18日午後、羽田空港から新千歳空港に向かっていた日本航空の旅客機で無線機が故障し、管制官との交信ができなくなりました。機体は空港にある専用の装置からの光で管制の指示を受けて着陸し、乗客乗員にけがはありませんでした。 日本航空によりますと、18日午後4時50分ごろ、羽田空港を出発し、新千歳空港に着陸するため降下していた日本航空521便、エアバスA350型機が、函館市から東におよそ30キロの上空を飛行中、無線機が故障しました。 機体では管制官とのやりとりができなくなり、無線機が故障したことを示す信号を発したということです。 このため、空港にある光の色によって指示を出す専用の装置が使用され、機体は照射された光で管制の指示を受け、午後5時半ごろ、新千歳空港に着陸しました。 無線機は複数ありましたがすべて故障したのかどうかなどはまだ分かっていないということです。 乗客乗員218人にけがはなく、日本航
前提原曲は表のメロディがデカすぎてモールスの聞き取りが難しいので、モールスの音だけを大きくしたっぽい以下の音源をもとに聞き取りを行なっています。 原曲とも確認して目立っておかしな点はないと思っていますが、100%正解とは言い切れないのであくまで一つの説として見ていただければと思います。 解読0:00〜0:02 ー・ー・(C) ーー・ー(Q)CQ。局の呼び出し。誰か交信しましょう、という挨拶的な意味合い。 0:03〜0:05 ー・ー・(C) ーー・ー(Q)CQ。上に同じ。CQは1〜3回繰り返すのが一般的。 0:05〜0:07 ー・ー・(C) ーー・ー(Q)CQ。上に同じ。 0:08〜0:09 ー・・(D) ・(E)DE。呼び出し元の局のコールサイン(無線局ごとの名前的なもの)を打つ前に打つ。「DE 〇〇」で「〇〇より」的な意味になる。 なのでこの次はコールサインが来ます。 0:09〜0:10
米IEEEは現在、新しい無線LAN規格「IEEE 802.11be」の策定作業を進めている。ちまたでは「Wi-Fi 7」とも呼ばれるこの規格は、現時点において「Draft 3.0」という暫定版となっており、2024年秋をめどに正式版に移行する予定となっている。 →IEEE 802.11シリーズの規格策定状況 IEEE 802.11beは、利用する電波の帯域幅の拡大(最大160MHz→最大320MHz)や変調の高度化(1024QAM→4096QAM)、MLO(※1)への対応などによって、理論上の最大通信速度が9.6Gbpsから46Gbpsへと一気に引き上げられる。下手な有線LAN(イーサネット)よりも規格上は高速な通信を行えることになる。 しかし、日本においてそのポテンシャルを生かすには、電波法と関連する総務省令(以下まとめて「電波法令」)のさらなる改正が必要となる。現在進められている議論を
賃貸トラブルの現場に20年もいると、ひしひしと感じることはたくさんある。そのひとつが、『家主の財産(物件)は、家主でしか守れない』ということだ。 物件は我が子と一緒で、目を離せばグレるし、問題を起こす。しっかりと愛情もって見守り続けることは、健全な賃貸経営の上で必要不可欠であると考えている。 家主から相談を受けたのは、今年2月も終わりのこと。貸した物件でトラブルがあり、昨年から自分で対処してきたが、いよいよ厳しいので対応してくれないかという依頼だった。 状況を把握するために写真を見せてもらうと、戸建て賃貸の屋根にアマチュア無線のアンテナが立っているではないか。しかもそれは、決して小さくない。写真で見る限りは6メートルくらいの高さがある。 屋根の上に6メートルはあろうかという巨大アンテナが!さらにその設置を自分でしたらしく、屋根の上には無数のケーブルが無造作に置かれ、倒れた別のアンテナまで放
北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、船を運航する知床遊覧船(北海道斜里町)が事故前から日常的に観光船との連絡手段としてアマチュア無線を用いていたことが9日、関係者への取材で判明した。電波法は緊急時を除いてアマチュア無線を業務に使用することを禁じており、ずさんな管理体制の一端が浮き彫りになった。 事故を巡っては、カズワンと事務所、関係機関などとの連絡体制に関する「非常連絡表」に通信手段として「携帯・衛星電話」と記されていたことが分かっている。だが、事故当日は船が3度にわたって、アマチュア無線で僚船や同業他社の事務所と連絡を取り合っていた。カズワンの衛星電話が故障しており、豊田徳幸船長の携帯電話が通信エリア外だったためとみられ、結果的に救助を要請する118番通報も他人の携帯電話で行われていた。 アマチュア無線は「金銭上の利益」を目的として業務で活用することが
衛星を利用して現在地を測定するGPSは、地図アプリやカーナビなど多くの場所で利用されており、現代人の生活にとって必要不可欠なシステムとなっています。そんなGPSの位置測定メカニズムをカメラの仕組みや地球の自転・公転などの分かりやすい解説ページを作成してきたBartosz Ciechanowski氏が解説していたので、まとめてみました。 GPS – Bartosz Ciechanowski https://ciechanow.ski/gps/ ◆平面上の位置を測定する方法 Ciechanowski氏は、最初に地球ではなく以下のような緑・青・赤の3つの点が配置された平面を用意して、平面上の黄色い人形が自らの位置を測定する方法を解説しています。 平面上の位置を測定するの必要な情報は「緑・青・赤の点の位置」と「緑・青・赤の点から人形までの距離」です。「点と人形の距離」を測定したら、それぞれの点を中
30Gbpsの通信速度、「Wi-Fi 7」の実用化は2024年か:「802.11be」として策定が進む IEEE 802標準化委員会は、無線LANの次の段階に向けた規格の最終調整に入るなど、順調な進捗を遂げている。ワーキンググループは最近、「IEEE 802.11be(以下、802.11be)」と呼ばれる技術基準について詳細を発表したところだが、これが予定通り2024年後半に実用化されることになれば、「Wi-Fi 7」に指定される見込みだ。 欧州の規制当局は、Wi-Fiおよび次世代「Wi-Fi 6E」(6GHz帯に対応するWi-Fi)向けに必要とされている6GHz帯を、欧州で利用できるようにするための取り組みが遅々として進まないことに対し、ますます圧力を受けているようだ。 一方でIEEE 802標準化委員会は、無線LANの次世代規格の最終調整に入るなど、順調な進捗を遂げている。ワーキンググ
by mohamed hassan ブリガムヤング大学(BYU)の研究グループが、Wi-Fi対応機器の通信可能距離を大幅に延長するソフトウェアベースの技術を開発したと発表しました。実験結果によると、Wi-Fiのアクセスポイントから対応機器を設置できる距離が60m以上延長したとのことです。 BYU-created software could significantly extend Wi-Fi range for smart-home devices https://news.byu.edu/byu-created-software-could-significantly-extend-wi-fi-range-for-smart-home-devices BYU researchers extend WiFi range by 200 feet with a software upgrad
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