ファントムXという六足歩行ロボットに対して、フェニックスコードという処理プログラムを導入した、デモンストレーション映像。 6本の足を器用に同期させて体を傾けたり、ひっくり返ると同時に足の向きを変えたり、歩くだけでも3本ごとに足を動かしたり、すべての足をちょっとずつずらして別々に動かしたり。 2個目の動画はフェニックスコードを使っていない、デフォルトの状態でのデモ映像。 機体性能は変わらないはずなのに、動きの細やかさが全く違う。
チーター型ロボットから逃げたいなら、走ろう。歩いちゃ駄目だ。あなたが人間ではないなら生き残るチャンスはあるかもしれないが。 Boston Dynamicsの4足歩行ロボット「Cheetah」が新たな速度記録を打ち立て、世界最速の人間であるUsain Bolt選手を追い抜くことができるようになった。 米国防高等研究計画局(DARPA)から資金提供を受けて開発されたこのサイバーキャットは、既に世界最速の脚式ロボットとなっていたが、今回、時速28.3マイル(約45.5km)に達し、Bolt選手の20メートルのベストタイムである時速27.78マイル(約44.7km)を上回った。Boston Dynamicsが国際陸上競技連盟(IAAF)のデータを引用して明らかにした。このロボットは、技術者が力を強化し、さらに足をコントロールするアルゴリズムを改良したことにより、これまでの最速記録だった時速18マイ
スーパーのレジやマクドナルドのカウンター、寿司屋にまでロボットがお目見えして、企業も人間ではなくてロボットを採用する日も近いのでは?!と懸念する声も上がっている。 今後3年間で50万体ものアンドロイドが製造されるとの予測すらあり、人間もうかうかしていられない。 そこで、ロボットに仕事を奪われない職種に就きたい人のために、米ハフィントンポストが発表した、今後しばらくは人間の活躍が約束される、ロボットにはまだ無理な仕事トップ10をご紹介しよう。 もしかすると近い将来ロボットに乗っ取られる危険性もなくはない?!下位から順に発表。 第10位 ヘルプデスク 第9位 小中学校教師 第8位 風力・太陽光エネルギー事業 第7位 メディア関係者 第6位 政治家 ここまでは既に一部ロボットが導入されている仕事もあるものの、人間の手が必要な場面も多いので当分は大丈夫と評価されている。続いてかなり長い目で見て、ま
(CNN) 米カリフォルニア大学デービス校の研究チームが、リス型ロボットを天敵のガラガラヘビと対峙させて反応を調べる実験を行っている。 同大のこれまでの研究によれば、ヘビと出合った野生のリスは、逃げる代わりに尾を旗のように立て、頭からヘビに近寄っていくことが分かっている。この際にリスの尾の温度が上昇し、ヘビがそれを感知していることも判明した。 リスがヘビから逃げずに近寄る理由は不明だが、危険の程度を見極めようとしているのではないかと研究者は推測する。リスと出会ったヘビの方が逃げる場合もあるという。 リス型ロボットはこのリスの尾の動作と温度上昇を別々に再現して反応を調べる目的で開発。カリフォルニア州サンノゼ近郊の平原で、餌を探しているヘビの近くにロボットを設置し、ビデオカメラで様子を撮影した。その結果、ヘビはロボットを本物のリスと認識した様子で、なかにはロボットの頭に噛みついたものもい
日立製作所は21日、人型ロボット「EMIEW(エミュー)2」を2年ぶりに全面改良したと発表した。物体認識機能を備え、狭い通路や曲がり角をスピーディかつスムーズに動けるようにしたのが特徴。日立では今後、オフィスや病院、商業施設の案内ロボットとしての実用化を目指す。 「EMIEW2」は人の早足と同じ時速6キロで走行できるロボットで、初号機を2007年、改良型を10年に開発した。今回の前面改良版では、探し物の名前や画像を見せると、ウェブ上の画像データベースに照らし合わせ、探し物が何かを調べて答える。さらにそれを実際に探す機能も備えた。 21日に同社中央研究所(東京都国分寺市)で行われたデモでは「時計はどこ」と尋ねると、時計が置いてある場所まで案内してくれる一幕もあった。 日立では今後、人と一緒に歩いて安全に作業できるかなどの検証を進め、1台数千万円と見られるコスト削減を進める。 会見した山足公也
ロボットが器械体操! 鉄棒を使って手放し技までこなしちゃうよ(動画)2012.02.06 15:00 これがほんとの機械体操...? ロボットが鉄棒を握り、体を漕ぐように動かしながら大車輪や手放し技まで大技を次々と決めていきます。段違い平行棒で、別の鉄棒に飛び移ることもできちゃう様子。なにこれすごい! かっこいい! あまりにすごすぎるテクニックに、動画を見た方々からたくさんの驚きと賞賛のコメントが寄せられていました。 まじであいた口がふさがらないwwこれは競技化するべきなるほど、これが機械体操かすごすぎるロボにだって鉄棒できるというのに・・もっと動画見たいな コメントにもあるように、私もロボット競技の種目にぜひぜひ器械体操を入れて欲しいです〜! ロボットで鉄棒の離れ業ができるか検証してみた [ニコニコ動画] (佐脇風里)
蹴られても殴られても、つきとばされてもへこたれず、もくもくと荷物を運ぶ、犬っぽい姿が愛くるせつない4足歩行の自律型ロボット「ビッグドッグ(BigDog)」のことは何度かお伝えしたかと思うが、このロボットを開発したBoston Dynamics社は、更なる改良を重ね、更に進化したビッグドッグ「Legged Squad Support System(LS3)」の試作品がお披露目された。 ソース:進化し続ける、米軍のロボットろば 米国防高等研究計画局(DARPA)が開発資金を出したLS3は、起伏のある土地を歩く、兵士の横を速歩で駆ける、重い荷物を運ぶ、といったBigDogに可能な芸当をすべてできるだけでなく、BigDog以上にこなすことができる。 ビッグドッグの進化がわかる映像 アルファドッグ(1:06ごろに横倒しの状態で立ち上がる) 力強い平らな金属製の背中に載せて運べる重さは最大で約181k
独身一人暮らしの私にとって、家にいない間に勝手に部屋を掃除してくれるのは便利。ルンバのような掃除機を買うのも一つの選択肢なのかなあと思っていました。 しかし、実際のところ自分の家で本当に使えるのか、疑問だったりします。部屋が狭かったり、床にモノが置いてあったり、部屋と部屋の間に段差があったり...。そもそもルンバ自体が大きな一軒家向きのように思え、日本家屋では使うシーンが無いのではと思っていました。 そんなことを考えながら、今回は2011年10月7日発売の新シリーズ「ルンバ700シリーズ」の発表会に行ってきました。 新しいルンバは、従来のものに比べゴミセンサーの精度も上がっているほか、排気もクリーンにするダストカットフィルターも追加されています(新シリーズの商品ページはこちら)。デザインもブラックモデル(ルンバ770)が登場し、より「カッコいい」ラインナップになっています。 ところで私が気
世界初、筋肉と腱(ケン)を持ち、「学習機能」を搭載した脳を持ったロボット「Ecci」が開発される(スイス) 記事の本文にスキップ そのルックスは一見スターウォーズにでてくる「C3-PO」風。しかしこれはSFの世界ではなくリアルに舞い降りた最先端ロボットなのだ。日本がぬくもりや感情などに特化したロボットを作っている間に、スイスでは、世界初の筋肉、腱(ケン)を備え、プラスチック製の骨、更に視覚能力や「間違いを訂正する能力を持つ脳」まで備えているという、まさに未来型アンドロイドの開発をしているそうなんだ。 ソース:Ecci, the world’s most advanced robot has muscles, tendons… and ability to correct its own mistakes | Mail Online このロボットを開発したのは、スイス、チューリッヒ大学の科学
ストーリー by headless 2011年05月21日 12時30分 hasta-la-vista,-baby 部門より オーストラリアのクイーンズランド大学及びクイーンズランド工科大学の研究チームがロボットに言語を作り出すよう教えたところ、ロボットによるロボット言語が生まれ、ロボット同士での会話ができるようになったとのこと (Lingoroids、 ExtremeTechの記事、 本家/.)。 研究の目的は、どのように言語が時間をかけて自然に進化し、発達していくのかを理解することだ。ただし、言葉を持たない人間を用意して実験することは不可能なので、相手や周囲を認識して会話するためマイクとスピーカー、カメラ、距離計、ソナーを装備したロボット「Lingodroid」を作成したのだという。 人が自分を指差して自分の名前を言い、相手に自分の名前を伝えるのと同様に、Lingoroidは地図上の場
米アイロボット社のパックボット=同社提供アイロボット社のウォーリアー=同社提供 米アイロボット社(本社マサチューセッツ州)は、福島第一原子力発電所の調査支援のために、紛争地などで使用されている同社のロボット4台と社員6人を26日までに日本に向けて派遣した。 派遣されたのは、同社のパックボットとウォーリアー各2台。パックボットは米軍によってアフガニスタンなどの紛争地で爆発物探査などの任務に投入されてきた。ウォーリアーは100キロ以上のものを運ぶ能力があるとされ、同社は「重いホースなどを運べるので『ロボット消防士』の役割を担える」としている。 同社によると、福島第一原発での任務はまだ決まっていないが、「監視や危険物の発見といった任務を想定している」といい、同社社員が指導する日本人の操縦者が実際の任務にあたる見込みという。 同社は、マサチューセッツ工科大学(MIT)から生まれたベンチャー
Boston Dynamics社は、米国防高等研究計画局(DARPA)から資金提供を受けて、高速軍用ロボット「Cheetah(チーター)」の開発に着手していることが明らかになった。 頭部や背骨は関節によって柔軟に動かすことができ、素早く方向を変えて、曲がり角も自在に移動可能。現時点でのトップスピードは時速48キロメートルほどで本物のチーターの半分にも満たない速さだが、将来的には時速100キロメートル前後にすることも検討されているという。 Cheetahは戦場だけでなく、最新技術を利用した農業や、火事などの緊急事態での救助活動にも利用可能で、未来の技術革新の基盤となるものとして期待されている。2012年後半には、その詳細が公開される予定だ。 同社はCheetahの他にも、これまでに様々なロボットを開発している。 「BigDog」という四足歩行ロボットは、戦場での装備運搬用として開発され、蹴り
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