MacからWindowsに乗り換えてかれこれ1年半がたちますが、それでも「ああ、Windowsに戻りたい」と思う瞬間があります。 今回は、その3つのタイミングについて紹介します。 1. 右クリックのショートカットキーが表示されないWindowsでは、右クリックした際にコンテキストメニューが表示されますが、Macではそこにショートカットキーが表示されません。このメニューは、フォルダやファイルの整理、変更時に使うことが多いはず。 たとえば、フォルダを選択して右クリックすると、操作の項目ごとに(A)や(ctrl+C)などと表示されて、わざわざ知らないコマンドを検索しなくても、ショートカットキーを見ながら操作できたのです。 しかし、Macでの通常操作では、このショートカットキーが表示されません。 もちろん、一部のソフトウェア(Word、Excel、Googleドキュメントなど)では、Windows
Rosetta 2のエミュレーション動作でも不満はなかったのですが、特にIntel向けバイナリを使い続ける理由もなかったのでウインタブさんや当ブログの画像編集に使っているオープンソースの画像編集ソフト、GIMPをApple Siliconバイナリに入れ替えました。 入れ替えたとは言っても公式サイトからいつも通りDMGファイルを落としてアプリケーションフォルダに突っ込む(上書きする)だけなのでたいした作業でもありませんし、バージョンナンバーも変わっていないので使用感自体は全く変わりません。 起動時にプラグインの再構築作業が入りますが、設定自体はIntel向けバイナリのものをそのまま引き継ぎます。つまり本当に何も変わらないのですが、体感的なパフォーマンスはApple Silicon版の方がエミュレーションではなくネイティブで動いている分上がった・・・ような気がします。 ついでにWineもApp
今月から新しい職場で働いています。それによってありとあらゆるものが変化したわけですが、そのなかでも大きなもののうちのひとつが、社用PCが Windows になったこと。 Windows PC を仕事で使うのは、新卒入社した会社以来なので、11年ぶりくらい。最初の転職のときに Mac に切り替わった際には「初の転職で OS まで変わっちゃって、仕事で成果をちゃんと出せるだろうか......」みたいな心配をしてたことはすごく記憶に残っているんですが、流石に今回 Windows に切り替わったことについてはそこまでの心配はしていないにしても、日常の所作の端々で小さなストレスを感じる、といった体験はしっかりとあり、これは早く慣れていきたいなぁと願うばかりなのですが。 すぐなんか音が鳴る 今でもまだなんかよくわかってないんですが、Windows ってデフォでいろんな通知が有効になってて、しかもそれが
星野正美 @masami_hoshino 自分のデジタルオンチぶりに危機感を感じたままこの頃からさほど進歩なく(流石にPCは変わりました😅) どうしたものでしょうかね?どうにかしないとですよね💧💧💧マジで!!! 時々デジタル配信の編集さんからもDMを頂きますが…仰っている事が理解出来ず放置してしまう事も…本当にすみません🙇♀️ pic.twitter.com/k2OciMwtJI 2023-08-30 15:08:30 似顔絵屋ななちゃん @nigaoeya_nana @masami_hoshino そう!皆の話す言葉がカタカナで分からない! 急に仕様が変わっても直し方が分からない! 私も機械が苦手なので超分かります!! 正美先生がデジタルにしたら私もデジタル漫画家を考えてみる…かもです💦💦 2023-08-30 16:35:17 星野正美 @masami_hoshino
VAIO Z 15周年記念限定カラーモデルの背面。「15th ANNIVERSARY COLLECTOR'S EDITION」の後に、VAIOノートの生産拠点である「MADE IN AZUMINO, JAPAN」の文字が刻印されている 今週PC業界を騒がせた話題といえば、やはりソニーのPC事業、「VAIO」売却でしょう。ソニー製ノートPCの天板に光るルミナスミラーロゴには、今現在もVAIOが特別な製品なのだと思わせるだけのブランド力があります。ソニーファンでなくても、今回のPC事業譲渡にショックを受けた人は多かったかもしれません。 さて、アップル連載らしくMacにまつわるVAIOの話をすると、Macworld Expo 2008の基調講演で、スティーブ・ジョブズが初代MacBook Airを発表した際、その比較に「VAIO TZ」を引き合いに出したことを覚えている方もいるでしょう。本田雅一
有料アプリ Macには非常に強力なサードパーティの有料アプリがラインナップされており、クリップボード、スクリーンショット、トラックパッドなどmacOSの各部分をそれぞれ大幅に強化できるものが揃っています。これら優秀な有料アプリの存在は個人的に長年Macを愛用している強い理由でもあり、どれも手放せないマストアイテムばかり。 これらの中には買い切りライセンス、アップデート期限付きライセンス、月額・年額サブスクリプションなど料金形態が細分化されていますが、初期費用を抑えて導入するのであればSetappというストアの利用もおすすめ。Setappは月額$9.99(約1,400円)の定額で幅広い有料Macアプリが使い放題のサービスで、初回は無料で7日間お試しする事も可能。 今回紹介するMacアプリの多くもSetapp経由で導入可能なので、気になった方は7日間の無料お試し期間を活用して色々と試してみるの
亡くなってしまったため、もはや「Appleを作った神」レベルまで崇められてしまったスティーブ・ジョブズ氏ですが、正直すべてうまくいっていたわけでもなく、以前紹介したPowerMac G4 Cubeのような失敗作も生み出しています。プロモーションも同様で、「Think Different.」や初代iMacのCM(使われている曲はストーンズの「シーズ・ア・レインボウ」!!)はいいプロモーションだったと思うのですが、WindowsからMacへの移行を促す「Switch」キャンペーンは正直今でも失敗だったんじゃないかなぁと思っています。特にきくちももこ関連(ちなみに同名の女優さんとは全く無関係です。全く) 登場する人物は国によって異なっていて、Apple本社がある米国では「エレン・フェイス」さんという方が登場しています。逆に言えば本国の動画を使い回すのではなく、ちゃんとその地域に合わせてローカライ
2018年2月時点ではMacBook Airは本当にブランド末期という印象で、CNET、マイナビニュースといった大手メディアでは「その立ち位置は偉大だけどもう大幅なモデルチェンジは望めないだろうし、低価格なiPhone/iPad開発デバイスとしてマイナーチェンジのみ行うか、下手したらろりまっくに統合される形で消滅するだろう」と予想されていました。 MacBook Airがつくった10年とこれから–2008年の誕生から振り返る:CNET Japan MacBook Airが登場して10年、その役割の終焉とMacの大衆化 – 松村太郎のApple深読み・先読み:マイナビニュース 実際今から15年前、今はなきスティーブ・ジョブズ氏が紙袋から取り出すという演出が印象的だった初代Airは本当に衝撃を受けましたし、デザイン面では今でも完成されていると思うのですが、11インチモデルはろりまっくに統合され
東大がMacを“標準パソコン”とする理由 東大生協では、2016年に「駒場モデルパソコン」(以下、駒場モデル)を企画し、標準パソコンとしてMacBookシリーズの販売を開始した。 当時13インチMacBook Airを駒場モデルとしていた東大生協。以来AppleのMacBookシリーズの中から「パソコンを必要とする学生が、一番コストパフォーマンスの良さを実感できるマシンを駒場モデルとして選定している」と杉田店長は切りだした。 筆者が東大生協を訪問した際には、Apple M2シリコンを搭載する13インチMacBook Airが駒場モデルとして販売されていた。ストレージ容量は256GB。「学生たちが学業だけでなく、さまざまな用途に快適に使えるように」という意図から、メインメモリは16GBにカスタマイズにしている。カラバリは、スペースグレイ、またはスターライトより選べる。 そもそも、なぜMacB
アップルは「WWDC23」で、従来のM1 Ultraより20%CPU性能が高いというM2 Ultraを発表。M2 Max搭載とともに、Mac StudioをM2世代にアップデートした。 また、Mac ProにもM2 Ultraを搭載。これにより、当初の宣言より1年遅れにはなるが、全ラインアップをApple Silicon化。スティーブ・ジョブズが2005年のWWDCで導入を宣言したインテルMacだが、その時代は17年で終わりを告げたことになる。 何よりパフォーマンスの必要なMac Studioを使う人たちにとって、下位モデルがM2世代にアップデートされていくのに、いまさらM1 MaxやM1 Ultraのモデルを買うのは釈然としなかったに違いない。最新のMac Studioは、すでに予約開始しており、発売は6月13日となっている。
米Appleが6月5日(現地時間)に発表した「Mac Pro(2023)」。PCI Expressカードの増設に関し、さまざまな仕様が判明している。Intelプロセッサを搭載したMac Pro(2019)用の「GPU MPX Module」などに加え、GPU PCIeカードをサポートしないという。 Mac Pro(2019)は、1つのMPXモジュールに対し最大500Wの電力、2つの8ピンコネクタ経由で最大300Wの補助電源が利用できたが、Mac Pro(2023)は、75Wの電力を供給する6ピンコネクタ×2、150Wの電力を供給する8ピンコネクタ ×1で合計300Wの補助電源が利用可能となっており、そもそもの供給電力が足りないという。 また、Mac Pro(2023)に対応させるには、Appleシリコン搭載Mac用ドライバが必要となる。 Appleが利用可能と紹介したPCIeカードは以下の
これは何 備忘録も兼ねて、PCのセットアップで自分のやることをまとめてみました。 随時更新していく予定です。 VS Code VS Codeの環境設定 setting.jsonに下記を追加します。 内容はコメントで書いているので、詳細は省きます。 { "editor.fontSize": 12, // フォントサイズを変更 "editor.guides.bracketPairs": true, // 対応している括弧にガイドを表示する "editor.minimap.renderCharacters": false, // ミニマップに実際の文字を表示しない "editor.renderControlCharacters": true, // 制御文字を表示する "editor.renderLineHighlight": "all", // 現在の選択行をハイライトする "editor.r
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