中国当局の検閲官により、Googleの無料ブログサービス「Blogger」へのアクセスがまた遮断されているようだ。中国ユーザーが同サービスにアクセスできるようになってから2カ月も経たないうちのことだ。 中国政府は、望ましくないと判断したインターネットサイトへのアクセスを遮断する政策を実施しているが、当局は公にはこの取り組みの詳細を認めていない。 こうした統制の効果は議論の種にもなっている。中国のインターネットユーザーは一部のWebサイトにすぐにはアクセスできないが、たいていは十分な情報を持っており、こうした統制は情報の遮断には有効ではないように見える。 GoogleのBloggerサービスは3年以上の間、当局の検閲官によって遮断されていたようだが、その後10月に中国ユーザーからアクセスできるようになった。だが、それは長くは続かなかった。Bloggerサービスはこの1週間、プロキシサーバを使