この門をくぐる者は一切の脚そ考を捨てよ【mylist/65345498】
森の中に迷い込んでしまった少年、雪で視界が遮られどこにいるのかもわからない状態に。そこに現れた1匹の黒いオオカミ。オオカミは少年に語りかけた。「生き残りたければ自分についてこいと。」 オオカミは負傷をしており長くは生きられない。このままでは自分のこどもたちが死んでしまう。そこで少年に取引を持ち掛けた。「今ここで自分を殺してくれれば、毛皮もやろう。肉もやろう。毛皮は寒さをしのぐし、肉は食糧となる。それでおまえは生き延びられるだろう。そのかわり誓ってくれ。自分の子どもたちを守ってくれ。ちゃんと面倒を見て餌を与えてくれ。」 少年はこの取引に応じ、オオカミを殺した。ところが・・・ フランスのフィルムだけに、ハッピーエンドでは終わらないあたりがダークなのだが、これは童話にある「オオカミ少年」の話の、また別の表現なのかもしれない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く