対象OS:Windows 2000 Professional / Windows XP Professional / Windows XP Home Edition / Windows 2000 Server / Windows 2000 Advanced Server / Windows Server 2003 解説 ●ダーティビットによるファイルシステムチェック Windows NT以降で採用されているNTFSファイルシステムは、突然の電源断などによるシステム障害においても、ファイルシステムが破綻しにくくなるように設計されている。そのため、DOSやWindows 9Xのころに比べると、ファイルシステムに対してchkdskコマンドを実行して、ファイルシステムの一貫性を調べたり、破損した部分を修復したりする必要性は少なくなっている。だがそれでも、NTFSといえども完全に耐障害性が確保されて
私はこのブログで1年ほど前に、Windowsを管理するためのコマンドの使い方を説明すると説明した。その記事では、MicrosoftのTechNetに掲載されているシステムコマンドの網羅的なリストにリンクした。 TechNetのリストの問題は、少々網羅的すぎるということだ。ping、ipconfig、tracertなどの非常に便利なコマンドが、atmadm、nbtstat、nlodctrなどの何十もの他のコマンドの中に紛れてしまいがちだ。Victor Laurie氏のサイトのリストはもっと使いやすく、ファイルの名前を変更したり、削除したり、バックアップしたりといったコマンドを説明している。 例えば、VistaのドキュメントフォルダやXPのマイドキュメントフォルダをUSBメモリにバックアップするには、次のコマンドのうちどちらかを実行すればよい。 xcopy C:\Users\username\
対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Server 解説 コンピュータを構成するパーツの中でも、故障した場合の被害が最も大きくなるパーツはハードディスクであろう。CPUやメモリ、グラフィックス・カードなど、そのほかのたいていのパーツは、壊れても別のものに置き換えればそのまま使うことができるが、ハードディスクが壊れると、すべてが失われてしまう可能性があるからだ。 このような事態を防ぐためには、重要なデータの小まめなバックアップやRAIDによるデータ保護などが欠かせないが、パーソナル用途のマシンや、(サーバではない)単なるクライアント・マシンでは、現実にはほとんど行われていないことも多い。一般的には、ディスクが壊れれば、可能な限りデータを読み出してほ
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