(ネットセキュリティサービスプロバイダ「CyberDefender」研究員が語るネットの危険な行動パターン10と、どうしてもあきらめ切れない場合の留意点です) 1. 公用PCで「次回から自動的にサインインする」をチェックする他人にログイン情報筒抜けだよ! [自衛策] 自分のラップトップや自宅のデスクトップ以外の場所でPC使ってるときは「次回から自動的にサイインする」というボックスは絶対チェックしないこと。 職場のPCは要注意。社用PCは、自分用みたいな気になっちゃうけど、デスクから離れると他人が簡単に覗き見できますよ? 自分のメッセージを全部、彼らの個人用アドレスに転送する...なんてこともできちゃいますからね! 学校・図書館などの公用PCからGoogle、eBay、Amazonなんかのサイトにサインインした人は、終了後サインオフを絶対忘れず行います。 プライバシー保護のため、ブラウザ使用
■ 追跡されない自由を奪う技術を肯定的に捉えた珍しい学術論文の例 行動ターゲティング広告がオプトアウト方式で概ね許容されてきたのにはいくつかの理由がある*1が、その一つは、cookieはいつでも消去することができ、閲覧者側で追跡から逃れることができるからというものであった。実際、行動ターゲティング広告を展開している事業者は、そのようなエクスキューズ*2をしていることが多い。 しかし、cookieを消しても、ブラウザの特徴的な挙動、たとえば、User-Agentが特殊なものであったり、利用しているプラグインのリストなどから、ある程度の確率で閲覧者を追跡できてしまうことが、研究成果として発表された例がある。 Peter Eckersley (Electronic Frontier Foundation), How Unique Is Your Web Browser?, Proceedings
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