ニコンは2月13日、発売時期未定となっていたプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」の「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の発売中止を決定したと発表した。 「DLシリーズ」は、2015年2月に発表し、当初は16年6月に発売予定だったが、画像処理用ICの不具合が判明したため、発売時期を延期していた。その後も開発を進めてきたが、開発費が増大したこと、デジカメ市場の減速による販売想定数量の落ち込みなどを考慮し、収益性重視の観点から発売中止を決めた。 同日に公表した決算関連データによると、17年3月期(16年4月~17年3月)のデジカメの販売台数の見通しは、レンズ交換式タイプ310万台、コンパクトタイプ315万台で、どちらも昨年11月時点の予測より引き下げた。16年3月期の販売実績は、レンズ交換式タイプが40
ニコンイメージングジャパンは19日、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに対応した超広角PC(Perspective Control)レンズ「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」を発表した。10月28日に発売する。価格は410,000円(税別)。 焦点距離19mmの超広角PC(Perspective Control)レンズ。中大判カメラで建築物やインテリアを撮影する際に使用頻度の高い画角になっており、レンズを撮像面に対して平行に移動させる「シフト機能」と、レンズの光軸を撮像面に対して傾ける「ティルト機能」に対応。これらの機能により、カメラアングルによる被写体の歪みを補正したり、奥行きのある被写体全体にピントを合わせるアオリ撮影が可能となっている。 従来のレボルビング機構に加え、シフトとティルトの作動方向を平行から直交まで自由に設定できるPCレボルビング機構を新たに搭載。
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