ニコンは2月13日、発売時期未定となっていたプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」の「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の発売中止を決定したと発表した。 「DLシリーズ」は、2015年2月に発表し、当初は16年6月に発売予定だったが、画像処理用ICの不具合が判明したため、発売時期を延期していた。その後も開発を進めてきたが、開発費が増大したこと、デジカメ市場の減速による販売想定数量の落ち込みなどを考慮し、収益性重視の観点から発売中止を決めた。 同日に公表した決算関連データによると、17年3月期(16年4月~17年3月)のデジカメの販売台数の見通しは、レンズ交換式タイプ310万台、コンパクトタイプ315万台で、どちらも昨年11月時点の予測より引き下げた。16年3月期の販売実績は、レンズ交換式タイプが40
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