サイバー犯罪の手口は年々多様化、巧妙化しています。この記事では「インターネットに詳しくなくてもこれを知っていれば犯罪被害から自分を守れる」という情報をまとめました。
注意点として、このサービスではすべてのパスワード流出事件を網羅しているわけではありません。「Have I Been Pwned?」運営側で入手できた、公に情報が流出したことのあるサイト情報に限られますので、もしセーフの判定でも油断だけは禁物です。 また、ここで検索することで「このサイトから自分のメールアドレスが流出するのでは?」と不審に思う人もいるかもしれませんが、パスワードやユーザー名と一緒に入力が必要なわけではないため、何かのログイン情報がもれる心配は不要です。 パスワードの使い回しはダメ、絶対! 知らないところで流出したパスワードがリスト化され、不正アクセスに悪用されています。そしてとても残念なことに金銭被害も起きています。ユーザーはどのような対策ができるのでしょうか。 まず、パスワードを使い回すのは危険ですのでWebサービスごとに別々のパスワードを設ける必要があります。それと推測可
Facebookではすみとしこさんに「いいね!」した人の個人情報433人分をネットに晒して炎上~F-Secure社マネージャか はすみとしこさんのイラストに「いいね!」した人の個人情報を収集して晒しあげ ことの起こりは11月1日に、「反安倍 闇のあざらし隊」を名乗るTwitterアカウント(@MetalGodTokyo)が、「『はすみとしこ』のFBページで下衆な絵をはやし立てている下衆な連中のプロフィールから、居住地、出身校、勤務先をリスト化するドイヒー『はすみしばき』プロジェクト、密かに進行中。320人以上のものが名前と共にまもなく公開されます。」とツイートしたこと(現在、「反安倍 闇のあざらし隊」のアカウントは削除されています)。 「反安倍 闇のあざらし隊」は、続いて「『はすみとしこの世界』で、はすみの下衆イラストを持て囃している人たち337人の名前、プロフィールURL、居住地、出身校
ウイルスチェッカー・SecURLにできること 全体像・URLウイルスチェッカー「SecURL」 URL(リンク先ホームページ)の安全・危険をチェック SecURLがあなたのかわりに、リンク先のホームページに訪問。安全・危険度を判定し、危険度とともに、サイトの構成を訪問前に確認することができます。 ご自身のPCを危険さらすことなく、事前に危険度を判定できる仕組みとなっております。とくに危険とされる海外サイトもリスクゼロで訪問・閲覧することができます。 仮想ブラウザで安全ブラウジング アクセスはSecURL内で動作する仮想ブラウザで行われ、閲覧者の皆様に危険が及ぶことはありません。 サイトの状況にはフルサイズの画像にて表示され、目的のサイトのすみずみまで目視することが可能となっております。 作成されたキャプチャには個別のURLが与えられ、お知り合い等にそのURLを連絡することでキャプチャを共有
「Securl」はリンク先のURLの安全性を無料で診断してくれるサイトです。指定したURL先のスクリーンショットを撮ってくれ、ウィルスがないかなどの安全性を診断してくれます。さらにその先のリンクの診断もしてくれるので安全性は高いですね。リンク先が怪しいなと思ったら一度診断してみるとよいでしょう。 以下に使ってみた様子を載せておきます。まずSecurlへアクセスしましょう。診断したいURLを入力します。 Securlがあなたに代わってリンク先へアクセスしてくれます。しばらくするとスクリーンショットとともに結果が表示されますよ。スクリーンショット付なので実際にアクセスしてみた様子を確認できます。 このように次のリンク先の安全性も診断できるので便利ですね。リンク先がどんなページか気になったときや、安全性を確認したいときにぜひご活用ください。 Securl (カメきち)
どうも、海外就活生のはっしーです。 自称プログラマとして、たまにはIT系のネタを。 現在、現役の大学生たちと一緒に、プライベートでウェブアプリを開発運営しています。大学生向けに、不要な本を無料で譲渡しあえるプラットフォームとしてのサービスです。 テクスチェンジ 先日、この広報および運営を担当してくれているメンバーが、こんな報告をしてきました。 「はっしーさん、Facebook ログインと Twitter ログインが使えません!」 くだんのウェブサービスには、SNSのアカウントと連携してユーザ登録できるボタンを用意しています。なんでも、大学構内で新規ユーザ登録を呼びかけたところ、この機能がうまく使えなかったそうなのです。 「なにかバグがあるってこと?」 「いえ、Facebook や Twitter の アカウントをもっていても、パスワードを覚えてなくてログインできないんです」 エッ!? (
Googleの検索結果を人とシェアした経験がある人も多いはずですが、検索結果のURLを見れば、直前にその人が何を検索していたかが一目瞭然であるということがマサチューセッツ工科大学のJeremy Rubinさんによって指摘されています。 Caution: Copy-Pasting URLs from Google Search can Leak Previous Searches — Medium https://medium.com/@jeremyrubin/caution-copy-pasting-urls-from-google-search-can-leak-previous-searches-11940508e79 ある日、Rubinさんは友人から送られてきたURLを見て、不思議なことに気づきます。URLはGoogleの検索結果を示していたのですが、実際に表示されるページとは関係の
The Windows Administrator Account is a useful tool you can use for finding and repairing issues -- but starting with Vista, Microsoft disabled the account due to the User Account Control feature. With UAC, any user account can temporarily run programs as Administrator, making the Windows Administrator Account obsolete. Or is it? If you want full administrator access for good, and you aren't conten
LenovoのノートPCでは、中間者攻撃的な挙動をするアドウェアがプリインストールされていたり、Windowsのファイルシステムに対しブート前に変更を加えるBIOSが搭載されていたりといった問題が過去明るみに出ているが、今度はそれらとは別のスパイウェアがプリインストールされているのではないかという疑惑が出ている(The Hacker News) 今回問題が見つかったのはThinkPadおよびThinkCentre、ThinkStationシリーズで、これを報告しているComputerworldの記事によると、2014年10月に購入したThinkPadで、「Lenovo Customer Feedback Program 64」というソフトウェアがいつのまにかタスクスケジューラに登録されていることを確認したという。このソフトウェアは毎日実行されるようになっており、「This task upl
デマに踊らされないために。 ネットの情報は玉石混交で、最新のニュースが素早く手に入ることもあれば、中にはデマや事実誤認が含まれます。間違った情報に惑わされないためにはメディア・リテラシーが必要とも言われますが、具体的に何をすればいいんでしょうか? オックスフォード大学のリサーチ・フェロー、Pete Brownさんが正しい情報を見分けるために簡単に使えるツールをまとめてくれました。 以下はThe Conversationに掲載された記事が米国Gizmodoに転載された内容の翻訳です。 「ドイツの難民の中にISISの旗、警察と乱闘」…先日、Conservative Postの見出しに踊った文言です。そこには「新たなリーク画像によりすべてが確認された」と書かれていました。問題の画像は、ISISの旗を掲げてドイツの警察官を襲撃するシリア難民、とされていました。 ヨーロッパへの難民受け入れに反対する
複雑なパスワードはユーザーの負担になるだけでセキュリティー向上にはつながらないとして、パスワードポリシーの緩和とシステム側での対応強化を推奨するガイダンスを英政府通信本部(GCHQ)が発表している。ガイダンスはGCHQの電子通信安全局(CESG)が国家インフラストラクチャー防護センター(CPNI)とともに作成したもの(Password guidance: simplifying your approach、 CESGのブログ記事、 The Independentの記事、 BetaNewsの記事)。 ユーザーの負担を軽減するための措置としては、保護の必要な場面でのみパスワードを使用すること、安全なパスワード管理手段の提供、パスワード変更を強制するのは不正ログインが疑われる場合などに限ること、ユーザー間でのパスワード共有を禁じ、ハードウェアトークンなどによるアクセスコントロール手段の導入を検討
今日「シェアWifi」がサービスインしたとプレスを打っています。家庭用回線などをWifiを通してシェアするというサービスですが、法的な面とセキュリティ面から考えるとこれは使ってはいけないと思われます。 「シェアWifi」とは何かCtoBtoCでのWifi回線の共有を行うサービスです。提供者はシェアWifiにSSIDとパスワードを登録し、利用者はチケットを買うことでパスワードを手に入れます。プレスはこちらです。WiFiの共同利用を可能にする日本初のWiFiシェアリングプラットフォーム「シェアWiFi」をリリース!|シェアWiFi株式会社のプレスリリースほかのプレス代行業者にも打っているため、結構な数のメディアに載っているようです。類似のものとして「Wifiシェア」というものがあり、クラウドファンディングサイトmakuakeで目標金額150万円をsuccessさせています。 シェアWifiは2
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