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情報に関するMasayukiのブックマーク (35)

  • タグクラウドを活用した学術論文等の検索・ナビゲーションシステム“ThoughtMesh”ベータ版

    米国サザン・カリフォルニア大学が刊行しているオンライン雑誌“Vectors: Journal of Culture and Technology in a Dynamic Vernacular”の3巻1号に、タグクラウドを活用して学術論文等を検索・ナビゲートするシステム“ThoughtMesh”のベータ版が掲載されています。 ThoughtMeshは、Vectorsのリポジトリ内、または著者自身のウェブサイトにアーカイビングされた論文に対し、章・節単位で自動的(機械的)にタグを付与します。また著者がタグを付与することも可能です。このタグを活用して、同じタグが付与されている別の論文に、章・節単位で遷移することが可能になります。複数のタグをAND、NOT等で演算して検索することも可能になっています。 ThoughtMesh: Tag your writing. Join the convers

    タグクラウドを活用した学術論文等の検索・ナビゲーションシステム“ThoughtMesh”ベータ版
    Masayuki
    Masayuki 2008/06/02
    Vectors もあとでチェック。
  • 透明な「文字」ソノモノなど、どこにもない - 記憶の彼方へ

    文字コードに関心を持った2000年頃に買った小池和夫・府川充男・直井 靖・永瀬唯著『漢字問題と文字コード』(太田出版、1999年)をこの度は漢字への関心から読み直していた。やはり「真性活字中毒者」たちが活躍していたのだった。 asin:4872334868 書の内容 題名 著者 JIS第3・第4水準拡張の意義と問題点 小池和夫 当今「漢字問題」鄙見 府川充男 漢字消費者に贈る弁 文字コード排外主義の三つの退嬰 永瀬 唯 表外漢字字体表記試案の読み方試論 直井靖 『東京セブンローズ』の文字について 小池和夫 東京セブンローズ 作者: 井上ひさし出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/03メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る すべて「正字正かな」で組まれたことが話題を呼んだ井上ひさし『東京セブンローズ』(文藝春秋刊、1999年)を正にその「正字正

    透明な「文字」ソノモノなど、どこにもない - 記憶の彼方へ
    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    「情報プラトニズム」
  • 情報文化論2008 第2回 From Chaos to Order 世界は君に秩序づけられることを待っている - 記憶の彼方へ

    今回、講義を受けられなかった人は読んどいてね。先ずはシナリオ的メッセージから。 さて、「私」は混沌としているようにも見える世界のなかに改めて入って行こうとしている。世界はどうなっているのか、どこからどうやって世界の真相に近づくことができるのか。 その答えは「分類」。世界は色んな観点からすでに分類されている。図書館や大型書店に行って、すべての棚を見て回れば分かる筈。あるいは電話帳を覗いて見たりYahooに行ってみれば分かる筈。世界は先人たちによって大方分類されている。それは世界が一定の見方で秩序づけられている、意味づけられているということ。分類の各項目は世界への入口。ただし、入口でしかない。出口は不明。 思い起こせば、「私」は生まれてからこの方、様々に分類されてきて、今ここにいるとも言える。「私」のなかに世界の分類の網の目が折り重なっている、あるいは「私」自身がそのような折り重なりの存在だと

    情報文化論2008 第2回 From Chaos to Order 世界は君に秩序づけられることを待っている - 記憶の彼方へ
  • ガリレオとマティスの革命的ページ・レイアウト - 記憶の彼方へ

    以前、英米語編集者たちが聖書のごとく参照する『シカゴ・マニュアル』と「タフテ」ことEdward Tufte, The Visual Display of Quatitative Information(Graphics, 1983)について書いた。 タフテ、タフテという呪文(2008-04-02) その後、タフテの新作であるEDWARD TUFTE, BEAUTIFUL EVIDENCE(Graphics, 2006)が届いた。これはbookscannerさんお薦めのでもある。 asin:0961392177 まだちゃんと読む時間はとれないでいるが、ぱらぱらと捲っていたとき、ある見開きと見開きに眼が釘付けになった。眼が「喜んでいる」のを感じた。 pp.102–103 ページを跨ぐ星たちが非常に印象的だ pp.104-105 ページを飛び出す身体の運動と動作の勢いを感じる ガリレオ・ガリレ

    ガリレオとマティスの革命的ページ・レイアウト - 記憶の彼方へ
  • 長文日記

  • 情報文化論2008 舞台裏 第4回 文字の発生 - 記憶の彼方へ

    GWで運良く、運悪く、二回休講をはさんでの、第4回の講義の準備をしながら、情報の伝わりやすさについてつらつら考えていた。字数の多いレジュメやタフテがこき下ろした情報密度、情報解像度の低いパワーポイント資料をあでもない、こうでもない、と結構楽しみながら、作っては、やっぱりダメだ、こりゃ、と捨てる。気がついたら、紙にペンを走らせていた。パッと思いついた概念図のひな形みたいな図をいくつも描いていた。そのままでは、文字も崩れているから、やや見難いかもしれないが、少なくとも私に作れるパワーポイント資料よりは、圧倒的に見やすいというか、伝わるものが確実にあるという気が確かにするから不思議だ。手書きの「味」? おそらく、そこには情報伝達の認知条件が関わっているはずだ。紙であるとか、手書きであることに含まれる背景、地になる情報量と図になる情報量の総量がきっと、同じ内容の資料をパワーポイントで作った場合の情

    情報文化論2008 舞台裏 第4回 文字の発生 - 記憶の彼方へ
  • タフテ四度 - 記憶の彼方へ

    asin:0961392118 asin:0961392126 「データのレオナルド・ダ・ヴィンチ」と異名をとるエドワード・タフテ(Edward R. Tufte, born 1942)が90年代に出した上の二冊もワクワクするほど面白い。私たちの複雑な経験(データ)を平面上にどうやって表現(視覚化)すればよいかを非常に明快に説得力をもって解説していることに改めて感動すると同時に、古今東西の事例にまじって日の事例が頻繁に取りあげられていることに目を見張り、ある種の絵のように平面を飛び出す立体的な工夫にも驚いた。もちろん、タイポグラフィ的にも秀逸である。 Envisioning Information(1990)では、シーボルトに仕えたことで知られる絵師、川原慶賀(Kawahara Keiga, 1786–1860)による長崎の出島の二方向から描かれた一対の鳥瞰図が優れた情報デザインの事例

    タフテ四度 - 記憶の彼方へ
  • TimesMachine - Browse The New York Times Archive - NYTimes.com

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    TimesMachine - Browse The New York Times Archive - NYTimes.com
    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    1851年の第1号から1922年までの New York Times アーカイブ。これは面白い。
  • メディア・パブ: New York Times, “タイムマシン”で新聞販促を

    New York Timesはこのほど,“TimesMachine”と称するオンライン・タイムマシン・サービスを始めた。現在は宅配新聞の定期購読者のみが利用できる。つまり新聞販促のためのサービスである。 NYTは昨秋から,1851年以降の全記事を収めたデジタル・アーカイブ・サービスを始ている。今回のTimesMachineそのうちの1851年9月18日から1922年12月30日までの70年間の記事が対象となっている。以下のインターフェースで特定の年月日を指定すると,当日の新聞がPDFファイルとして閲覧できる。 TimesMachineにアクセスすれば、サンプルとして,第一次大戦終了を報じる1918年11月11日の新聞やリンカーン大統領暗殺を報じる1865年4月15日の新聞など,異なる日にちの記事6種類を読むことができる。以下は,第一次大戦終了のニュース記事である。 ここで注目したいのは,P

  • ウェブ3.0と黒川紀章:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    ウェブ3.0とは何か この春ごろから、ウェブ3.0という言葉が急に大まじめに語られるようになってきている。少し前までは「3.0」というのは冗談のタネでしかなかったが、そうではなくなってきたようだ。 たとえばイギリスの新聞ガーディアンは2月に、「ウェブ3.0はパーソナライゼーションとレコメンデーションだ」と評するJemima Kissのコラムを掲載している。またアメリカのブロググループはReadWriteWebは昨年初めに「ウェブ3.0って何だろう定義コンテスト」を開き、その話を題材にして「Web3.0はパーソナライゼーションなのか?」という記事を書いている。日語訳はこちら。 また日でも、技術評論社のWeb Site Expert誌が5月24日発売の最新号で、「Web2.0の次の波」という大がかりな特集を組んでいる。 ではウェブ3.0とはひとことで言えば何なのか。 先ほどのReadWri

    ウェブ3.0と黒川紀章:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    Masayuki
    Masayuki 2008/06/01
    「3.0」というワードは措いておくとして。
  • ヒット商品、データベース、そして、言葉の壁: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 好きだな。こういう言い方。そして、その内容も。 少しく控え目な私的コレクションを描いた絵など見ても、アーリーモダンの博識家たちが普遍だの、包括だのということを信じていなかったことがわかる。その大なるか小なるかを問わず、いかなる貯蔵庫をもってしても、あらゆる学知をおさめることはできない。デジタルなデータベースにさえ、できない。 どっかの大きなネット企業さんに聞かせてあげたいですね。 『グッド・ルッキング―イメージング新世紀へ』を読みはじめて以来、バーバラ・M・スタフォードの解くイメージングの世界にはまってますが、なるほど絵で考えられる人って確かに、「あらゆる学知をおさめる」箱を作ることができるということがいかに妄想じみているかには早くから気づくことができたのでしょうね。 マー

  • 情報革命が5分で分かる - information R/evolution

    以前「WEB2.0 が5分で分かるビデオ」なるものが話題を集めましたが(参考記事)、作者の Michael Wesch さんが新しい作品を公開しました。今回は「情報革命」をテーマにしています(via information aesthetics): ■ YouTube - Information R/evolution 早速どんな内容か確認したい方は、以下のビデオをどうぞ: なんとなく「字幕.in」で字幕を付けてみました。よろしければどうぞ: ※ほんとーに適当な訳を付けてしまったので、間違っていてもご容赦下さい……。また「ココはこうした方がいいよ」というご意見があれば、ぜひお寄せ下さい。 内容については、「デジタル化の時代になり、情報の性質がどのように変化したか」を解説したもの、と言えば良いでしょうか。情報が紙の上にあった時代には、情報は決められたヒエラルキーに従って管理されなければならな

    Masayuki
    Masayuki 2007/12/30
    "web2.0 in 5 minutes"の作者の新作ビデオ "Information R/evolution" の紹介。
  • 情報デザイン論2007 第5回 方法論2:編集的世界観(知識と物語) - 記憶の彼方へ

    私たちは日々刻々と何らかの物語を生きながら、そのなかで色んな知識を活用しています。知識は何らかの物語の中で相応しい場所を得て生きるんですね。ところが、なかなかそうはいかない場合もある。頭が消化不良を起こしたり、パニックに陥ったりするのは、手持ちの物語に収まりきらない知識や情報がある限界を超えて増え続けるからです。その状態を乗り切るには、そのような知識や情報が適当な場所を得るような世界を組み込んだ物語を構築するしかありません。 そんな融通の利く便利な世界なんてあるのか、と疑うかもしれませんが、あるんです。それが前回説明した「述語的世界観」でした。凝り固まった一個の中心のような主体性を解きほぐして、世界を来の多様なつながりの相において感じ、見て、知る世界観でしたね。世界を実体ではなく関係の束のようなものとしてみる見方です。そのような見方に基づいて、各自物語を構築し実践することになるわけですが

    情報デザイン論2007 第5回 方法論2:編集的世界観(知識と物語) - 記憶の彼方へ
  • 情報デザイン論2007 第6回 インターネットは未曾有の情報デザインの現場である - 記憶の彼方へ

    これまで私たちは、人生の舞台としての世界の見立て方、一定の世界観を組み込んだ物語りの構造、そしてもっとも根的な世界観としての述語的世界観、さらに世界ともども自分を成長させつづける編集的世界観について見てきました。そこで肝に銘じておくべきことは、あくまで自分の人生の主導権を自分が握るという点でしたね。言い換えれば、自分で自分の人生を何らかの仕方で記録し物語りつづけること。ここで、前回「番外トピック三つ」としてお話した内容のレジュメを掲載しておきます。 1ワクワクしながら生きる力の四要素 A.世の中に対する好奇心と違和感 B.情報収集力 C.企画力 D.表現力 すべては相手あってのコミュニケーション力。ただし、自分や相手を決めつけない、とりわけ自分の殻、自分という殻を破る、もっと言えば、破り続けることによって広がり、深まるコミュニケーションが大切。その姿勢が必要な情報を自ずと呼び込み、思いが

    情報デザイン論2007 第6回 インターネットは未曾有の情報デザインの現場である - 記憶の彼方へ
  • エジグル ウェブ未来地図

    ウェブ世界がどこへ行ってどこへ向かうのか、身の程知らずにも無駄に考えたりすることがあります… ネットが一般に普及して、インフラなどが整って、おそらくまだ10年くらいだと思います。 インターネットという技術はまだまだ生まれたてで、いわば赤ちゃんみたいな、発展途上もいいとこの段階にあるはずです。 なのに自分の周りを眺めると、ネット上には自分が何かを調べるには、もうかなり不自由しないほどの豊かな情報があり、娯楽があり… これらの読みきれない情報をふるい分けるためのウェブリテラシーの重要性が叫ばれる昨今です。 こんな生まれたてのメディアにおいて! 当たり前のようにこれからワールドワイドにネットを使う人たちが増えていくことに間違いはないわけで、今でさえとても読みきれない情報があふれる中、増加し続けるネット使用者が発し続ける情報は、今も爆発的に加えられ、注釈され、創造され続けているはずです。 でもウェ

  • 情報デザイン論2007 資料:物語のマルチメディア地図としてのDanteworlds - 記憶の彼方へ

    テキサス大学でイタリア文学を教えるガイ・ラファ(Guy P. Raffa)が公開しているウェブサイトDanteworldsはダンテの『神曲』という物語を美しいイラスト、要を得た解説、そして音声サンプルによるマルチメディア地図として再現した試みとして興味深い。グラフィック・デザイナーのスローニ・ロバートソン(Suloni Robertson)による迫力ある美しいイラストを一通り眺めるだけでも『神曲』で描かれた三世界を辿る行程の雰囲気を味わうことができる。テキサス大学の広報Future Storyによれば、Danteworldsはスタンフォード大をはじめ他大学の授業でも利用されているという。もちろん、Danteworldsは導入教育を目的としていて、格的な学習のための配慮も怠りない

    情報デザイン論2007 資料:物語のマルチメディア地図としてのDanteworlds - 記憶の彼方へ
  • ムーアの法則の歴史的帰結 - 池田信夫 blog

    私の新著は、まだ屋には並んでいないが、アマゾンで先行発売されたようだ。さっそくDankogai氏からTBがついているので、少し補足しておこう。 ムーアの法則による「コスト低下のスピードが遅くなっている」という実感は、彼のようにサイバースペースのど真ん中で仕事をしている人には当然だろう。問題はむしろ、「こちら側」ですらなく、情報産業の「外側」にいる大多数の人々に及ぼす影響だ。拙著(p.93〜)でも書いたように、コンピュータは電力のような汎用技術なので、それを利用した応用技術が発達しないと、真のインパクトは見えてこない。アメリカで最初の発電所ができたのは1870年代だが、電力使用量が蒸気機関を上回ったのはその50年後である。 コンピュータの場合、集積回路の発明された1960年から数えても50年たっておらず、すべてのの情報のうちデジタル化されたのは5%にすぎない。狭義の情報産業を超えた影

  • http://www.yasuhisa.com/could/entries/001200.php

  • 情報文化論2007 第7回 二大帝国と世界宗教:世界の手鏡、反世界、古代の情報発電所 - 記憶の彼方へ

    今回の講義の要点です。 情報文化論2007 第7回 二大帝国と世界宗教:世界の手鏡、反世界、古代の情報発電所 1ローマ帝国と漢帝国の共通点 1.1強い皇帝 1.2百科事典の登場 1.3ネットワーク 1.4編集技術 2ローマ帝国と漢帝国の相違点 2.1思想 2.2科学と医学 2.3宗教 3ユダヤ教からキリスト教への転換点 3.1ヘブライズム 3.2ユダヤ教の流れ 3.3キリスト教の誕生の謎 3.4ディアスポーラ 3.5ミトラス教 4ヨーロッパの準備 4.1カッシオドルスとボエティウス 4.2ベネディクトゥス修道院 4.3コプト文化*1 4.4ヴィヴァリウム 4.5修道院と修道会の系譜 5七世紀の動向 5.1聖徳太子と法隆寺 5.2マホメットの登場とイスラム教の誕生 5.3玄奘(げんじょう)の旅行と翻訳 前回を簡単に振り返っておきます。前回もまた、視野の一方の片隅に「宇宙の始まり」を、もう一方

    情報文化論2007 第7回 二大帝国と世界宗教:世界の手鏡、反世界、古代の情報発電所 - 記憶の彼方へ
  • 「情報は無料に、そしてごちゃ混ぜになる」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    最近、『Everything Is Miscellaneous』というを手に入れて読んでいます(ちなみに公式サイトはこちら)。まだ途中なのですが、ネット時代(というよりWEB2.0時代、と言った方がこのの雰囲気を分かっていただけるかも)の情報のあり方などを論じた。その中に、こんな表現が出てきました: As we invent new principles of organization that make sense in a world of knowledge freed from physical constraints, information doesn't just want to be free. It wants to be miscellaneous. 情報が物理的な制約から解放された世界において、新しい整理整頓のルールが生み出されようとしている状況の中では、情報は

    「情報は無料に、そしてごちゃ混ぜになる」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ