前回ご紹介した「P2Pとかその辺のお話し」というブログ経由で、A Jazz Anthology:Public Domainというサイトを知りました。パブリックドメインとなったジャズの楽曲を無料で視聴できるサイトです。昔の録音であっても、ジャズの場合は歴史的価値だけではなく充分に鑑賞に堪える演奏が多いので喜ばしいことであります。ただ、逐一、確認してるヒマはないのですが本当にパブリックドメインなの?と気になるトラックがあるのは確かです。録音が古くても、作曲者が長生きであれば著作権は存続してますので。 実は趣味関係でネットで自分の演奏を公開する時のために、ジャズのスタンダード曲の中で何がパブリックドメインなのかを調べたことがあります。まず、ジョージ・ガーシュインは1937年没なので、日本ではだいぶ前からガーシュインの曲はパブリックドメインとなっています。TV CMでガーシュインの曲(S' Won
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
JAZZ喫茶は死んだのか?(2023.1.1) 令和時代のジャズ喫茶界隈について もう無くなる、、下火だ、説滅危惧種と言われ続けたジャズ喫茶であったが、令和5年となった今も健在である。 むしろ昨今は日本のジャズ喫茶は世界に飛び出せといった動きがあるくらい、このマニアックな喫茶店ビジネスが新陳代謝を繰り返しながら陽の目を見る機会も出てきている。 そういう意味ではJAZZ協同組合 組合長が1997年の大学4年生の時に感じていた危機感は結果として杞憂であったわけであるが、一方で「ジャズ喫茶は人気なのか?」というと必ずしもそう言えるわけでもなく、 ・昨今の豊かさによる趣味の多様化をベースとした新しいマニア層による底上げ ・店側と顧客が折り合いを付ける形のライト層の取込み 等々、様々な要因・努力によって商売として成り立っているわけである。(実にあっぱれである) というわけで、旧来からのマニアとしては
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