4月25日から26日まで開催されているRSAセキュリティのプライベートイベント「RSA CONFERENCE 2007」において、米RSAのコンシューマー・ソリューション事業部部長のChris Young氏は「犯罪のブラックリスト共有によるオンライン・ユーザーの保護」というタイトルで、オンライン犯罪の進化と、ブラックリストのリアルタイム共有による共同防衛について講演した。 特に金融機関をターゲットとするオンライン犯罪は、獲得できる“収穫”も大きいことから、その手法は日々進化し、洗練されてきている。2004年には“古典的”フィッシング、キーロガー、マルウェアといった手段が主だった。しかし2005年になると、スパイウェアやボットネット、ファーミングが登場し、さらに2006年になると「マン・イン・ザ・ミドル攻撃(中間者攻撃)」や「ヴィッシング(vishing)」、トロイの木馬といったように、攻撃
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く