船舶の青図の例 青図(あおず、英語: blueprint)は、原図を専用の印画紙に焼付けた際、青い線で表われるもの。以前は青地に白線で表われる物が使われた。現在は主に大判の図面のコピーに使われている。青写真あるいは青焼きともとも呼ばれる。[1] 建築土木図面の多くは、トレーシングペーパーに作図され、ジアゾ複写機(青焼機)で複製される。その複製を青図という。図面は「完成予想図」という意味を持ち、「青図を描く」とは、完成予想をするという意味でも使われる。日本語の青図と言う言葉は見かけなくなったが、英語のブループリントと言う言葉は今日も多種多様な業界で使われている。 かつてはコストが安かったため青焼きが多用されたが、近年、手書きで図面を書くことが少なくなり、CADで描かれる機会が増えるにつれて、複写せずとも複数枚出力すれば事足りるようになり、配布される図面が「白」(普通紙コピー、PPC、青焼きと