著作権の改良について考えたりすると、(特に小説だけど)著作権者の団体にはどうも話が通じそうにない感じがする。その通じ無さそうな感じについて考えていたら、要するに: 彼らはお金を儲けることに本当に本気ではないのだ と考えるに至った。 本当に1円でも多くお金を儲ける事を考えていれば、著者の思い入れによる許諾ではなく、JASRACのような報酬請求権にした方が良い。また、許諾権や人格権などを恣意的に振り回すよりも、どのような条件でのみ権利が発動するか先に述べてしまう方が安心して計画がたてられるので利用が促進されやすい。 保護期間を短くする事だけは賛成してくれ無さそうだけど、登録制には賛成してくれるはずだ。現状だと著作権者をさがすだけで数万円くらいの事務コストがかかりかねないけど、登録してくれれば予想される利益が数万円とか小さなものの利用も促進されるだろう。 なぜ金もうけ以外の事ばかり気にするのかの