
4月17 「Sandy Bridgeおじさん」とは何か? カテゴリ:日記PC 皆さんはパソコンやスマートフォンのCPUについて考えたことはありますか? このブログは写真のブログですが、RAW現像の負荷が重いため、ハイパワーなCPUが必要となっています。そのため、2017年末、ついに新しいPCを自作してしまいました。 さて、自作PCといえば外すことのできない「おじさん」達がいます。 「今は時期が悪いおじさん」 「Sandy Bridgeおじさん」 ん?Sandy Bridgeおじさんって何?そもそもSandy Bridgeって? 目次 ■Sandy Bridgeとは? ■Sandy Bridgeの性能は? ■Sandy Bridge vs Haswell ■Sandy Bridge vs Skylake / Kaby Lake ■Sandy Bridge vs Coffee Lake ■Sa
AppleがMacに採用しているIntel製CPUから、自社開発チップへの変更を検討中だとBloombergが報じています。Intelチップからの切り替えの時期は2020年と予想されており、AppleはスマートフォンだけでなくMacに関しても完全なる垂直統合モデル化を着々と進めているようです。 Apple Plans to Use Its Own Chips in Macs From 2020, Replacing Intel - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-04-02/apple-is-said-to-plan-move-from-intel-to-own-mac-chips-from-2020 Bloombergが関係者から得た情報によると、Intel製CPUを置き換えるApple自社開発チップ「Kala
CPU攻撃の新たな手法「BranchScope」、Intel製CPUで実証:カーネギーメロン大学などの研究チームが発表 米カーネギーメロン大学などの研究チームが発表した「BranchScope」では、1月に発覚した「Spectre」と同様に、サイドチャネル攻撃を仕掛けてセンシティブなデータを流出させる。 米カーネギーメロン大学などの研究チームが、IntelなどのCPUの脆弱性を突く新たな攻撃手法「BranchScope」に関する論文を発表した。1月に発覚した「Spectre」と呼ばれる脆弱性と同様の仕組みで、IntelのCPUや、セキュリティ機能の「Software Guard Extensions(SGX)」に対して攻撃が通用することを実証したとしている。 論文によると、BranchScope攻撃では、現代のCPUが性能向上のために実装している分岐予測ユニット(Branch Predic
巷ではIntel, AMD, ARMを巻き込んだCPUのバグ "Meltdown", "Spectre" が話題です。 これらの問題、内容を読み進めていくと、コンピュータアーキテクチャにおける重要な要素を多く含んでいることが分かって来ました。 つまり、このCPUのセキュリティ問題を読み解いていくと現代のマイクロプロセッサが持つ、性能向上のためのあくなき機能追加の一端が見えてくるのではないかと思い、Google, Intelの文献を読み解いてみることにしました。 が、私はセキュリティの専門家ではありませんし、過去にデスクトップPC向けのような大規模なCPU設計に参加したこともありません。 あくまでコンピュータアーキテクチャに比較的近い場所にいる人間として、この問題の本質はどこにあるのか、可能な限り読み解いていき、現代のマイクロプロセッサが持つ高性能かつ高機能な内部実装について解き明かしていき
VT64 Server AE-1S (AS-1023US-TR4) 性能事例 1ノード(EPYC 7601 2CPU構成)で姫野ベンチ優に100GFLOPS超え! 2017年6月20日にAMDから発表された新CPU「EPYC」で、早速姫野ベンチマークテストを実施しました。 比較対象のCPUは以下の通りで、AMDの「EPYC」は、EPYC 7601 (2.2GHz 32c x 2) DDR4-2666です。 E5 2695v2 (2.4GHz 12c) x2 DDR3-1866 E5 2695v3 (2.3GHz 14c) x2 DDR4-2133 E5-2697v4 (2.3GHz 18c x 2) DDR4-2400 AMDのEPYC 7601は、1CPUに32コア搭載され、最大64並列まで測定しました。XeonもDual CPUで計測可能な最大並列数での比較です。姫野ベンチマークテスト
ARMがCortex-M3の設計開始時ライセンス料の無償化を含む、「ARM DesignStart」の強化を発表した。孫氏の語る「IoTデバイス1兆個」を見すえた施策といえる。 英ARMが「ARM DesignStart」プログラムを強化、「Cortex-M3」をプログラム対象に追加した。以前より提供していた「Cortex-M0」への無償アクセスに加え、今回の追加で「Cortex-M3」に関しても設計開始時に発生していたライセンス費用が無償化される。2017年6月20日(現地)にポストした公式ブログにて明らかにした(Enhanced ARM DesignStart: the fastest and lowest-risk path to custom SoCs)。 ARM DesignStartプログラムに参加すれば各種ガイドやマニュアルが入手でき、カスタムチップ試作やRTLシミュレーショ
AMDが開催している投資家向け会議「2017 Financial Analyst Day」の中で、Ryzenシリーズと同じマイクロアーキテクチャ「Zen」を採用したデータセンター向けの新型CPU「EPYC」(エピック)を発表しました。 AMD Unveils "EPYC" CPUs Featuring Up To 32 Cores & 64 Threads For The Datacenter http://wccftech.com/amd-unveils-epyc-cpus-32-cores-64-threads-datacenter/ AMDが発表したEPYCは、サーバ関連でIntelに挑戦するために設計されたコードネーム「Naples」と呼ばれていたCPUです。EPYCは14nm FinFETプロセスのZenマイクロアーキテクチャを採用しています。EPYCは最大32コア/64スレッド
Intel Kaby Lake and Skylake Processors Get Massive Price Cuts By Retailers Prior To AMD Ryzen Launch – Core i7 7700K Up For $299, Core i5 7600K For $199, Core i5 6600K For $179 Intel's enthusiast, mainstream and budget tier processors have received massive price cuts by a certain list of retailers. The price cuts come just a few days after AMD announced their new Ryzen processors that feature high
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