未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。ABC予想は、素因数分解と... 950 人がブックマーク・272 件のコメント

すまない。僕は数学の詳しいことはよく分からない。ただ、x軸とy軸っていう広大なフロンティアの上で、ファンタスティックな数式が僕らの「嫁」を描き出している……そのことだけは分かって、感動した。心に座標があれば、数式だけで……数式だけで僕らは嫁を思い描ける。それを教えてもらった気がして、胸が熱くなったんだ。 キミも興味があるなら、検索サービス「WolframAlpha」を訪れて、「graph Hatsune miku curve」と入力してみてほしい。そこにはある数式が現れるはずだ。長いツインテールをたたえた、僕らの天使ミクの数式が。 初音ミク、数式に変換されグラフに召喚される WolframAlphaは2009年に始まったWebサービスで、いうなれば“質問応答システム”だ。アルゴリズムや自然言語解析を駆使し、入力したキーワードに対する計算結果や事実情報といった「答え」を返してくる。そんなWo
1. はじめにカルドEX発売後約1ヶ月半がたった。ネットなどでユーザーの皆さんの反応をうかがうと、 概ね好評のようなので一安心である(まあ、つまらんと思った人は書き込みをしないという話もあるが)。 しかし、世の中に完璧なゲームはない。批判もあって当然である。それらの意見の 中で最も多いのが「ダイスの目がインチキくさい」というものである。 これはSS版から言われていたことだが、我々大宮ソフトの公式見解としては「ダイス目の操作はしてません」である。つまり、濡れ衣なのだ。 「ユニットの絵が雰囲気に合わない(すまぬ)」とか、「ストーリーが薄い(すまぬ)」とかいう意見なら、我々も陳謝しつつ弁解もしよう(それぞれ理由はあるのだ)。しかし、やってないことに対しては陳謝も弁解もできない。 …とはいえ、あまりにも同様の意見が多いので、私自身も心配になってきた。「実は乱数ロジックにバグがあるのではないか?」
コンプガチャが話題になっています。コンプガチャにハマりやすい理由として「最初は当たりやすいが、だんだん確率が低くなる」という指摘があります。なぜ「確率が低くなる」という現象おきるのでしょうか。この記事ではコンプガチャの裏側にある確率マジックを分かりやすく解説します。サイコロの面を全部そろえるゲームいちばん身近な確率といえばサイコロです。サイコロを使ったこんなゲームを考えてみます。サイコロ コンプのルール サイコロを 1 回振るには 10 円が必要。 6 つの面をすべてを出せば、ペットボトル飲料をプレゼント。「サイコロの 6 つの面をすべてコンプしよう」というゲームなので、シンプルな「コンプガチャ」といえます。このゲーム、あなたなら参加しますか?6 つの面を全部だせばよいので、運がよければ 6 回(60円)でペットボトルが手に入ります。なんだかお得そうです。ためしにやってみると・・・サイコロ
[10.11.02]【RELAY OF LIFE STOCK】河崎宏さんのインタビューを掲載しました! [10.11.02]【RELAY OF LIFE STOCK】野中章弘さんのインタビューを掲載しました! [10.10.21]【RELAY OF LIFE STOCK】新井紀子さんのインタビューを掲載しました! [10.10.21]【RELAY OF LIFE STOCK】ピーノ松谷さんのインタビューを掲載しました! [10.10.02]【Yadol】ブログを更新しました! [10.10.01]【Relay of Life Stock】ブログを更新しました! [10.09.30]【運営委員会】 ブログを更新しました! [10.09.26]【Yadol】 Yadol at Tokyo#3を開催します!
数学ができない*1私は、中学生の頃授業で先生に当てられて、一度も答えられた覚えがありません。 そんな私が高校生になり、ある先生に出会います。その先生は若い女性でどうやら新人教師のようでした。経験が少く教え方がへたくそなんじゃないかと数学できない私は余計な心配をしていましたが全く逆でした。とても明快でわかりやすい授業で、中学三年間ぽっかりと抜けた私でも理解することができました。その先生のやり方は、絶対に途中の式を省きませんでした。例えば、10=2x の場合です。 普通の教師が書くのは 10=2x x=5 です。しかしその先生の場合、 10=2x (右辺と左辺を入れ替える) 2x=10 (2で両辺を割る) x=5 と解説付きで式を書いてくれるのです。こんな解説は教科書にはいちいち載っていません。しかし頭空っぽの私にはこれが必要でした。日本語で解説を入れることで何をしているのかがはっきり分かるよ
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とうとう我慢ができなくなったので,掛け算の順序について一言言わせてくれ. 掛け算には順序があるという教え方に僕は反対である. 1)九九を暗記させられている時点で,記憶しなければならないことを最少にしたいという工夫が生まれる.こういった工夫ができることは人生を生きる上ですばらしいことで,逆にこういう工夫をしてはならないと教える積極的な理由はない.工夫が大好きな子どもが,九九というのは入れ替えても答えは同じだと発見するのは,まったく自然なことである.そこに罪悪感を持たせてはいけない. 脱線するけど,世の中工夫できない人間だらけだと, 「九九は半分の暗記でよい」 とかいう本を書いたら,売れちゃうのだろうか.掛け算を計算する前に,×の前に必ず小さい数がくるように入れ替えてから計算する,という方法を教える.こうすれば,九九は半分だけ暗記すればよい.とわざわざ言わなくても,こんなの自明だし,少なくとも
SURE: Shizuoka University REpository http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/ This document is downloaded at: 2011-05-06T21:40:32Z Title 乗除混合演算式についての理解と指導に関する研究 : A÷B×CとA÷BCのタイプの式に焦点を当てて Author(s) 熊倉, 啓之 Citation 静岡大学教育実践総合センター紀要. 12, p. 47-56 Issue Date 2006-03-31 URL http://hdl.handle.net/10297/996 Version publisher Rights 静岡大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 m12p.47∼ 56(2006) 乗除混合演算式についての理解 と指導に関する研究 一A÷ B× Cと A÷ BCの
台湾のfacebookコミュニティにて算数の簡単な式を出題したところ多くの人が間違った解答をしたという。その問題は次の通り。 6÷2(1+2)= この問題の正解はわかるだろうか? この式に対して大勢の人が「1」と答えたのだ。何故そのような解答になったのか。それは式の書き方にカラクリがあった。四則演算は優先順位があるのはご存じの通り。カッコの中を先に計算しその後に乗算(かけ算)、除算(割り算)を計算する(カッコの中に乗算、除算がある場合はそちらも優先)。しかしこの書き方だと、1+2で計算後に前の2を掛けて6に。最後に先頭の6と割って「1」という解答になってしまうのだ。 つまりこういうことだ。 <間違った解答> 6÷2(1+2)= 6÷2(3)= 6÷2×3= 6÷6=1 しかしこれは間違った解答。正しい答えは「9」となる。先ほども書いたとおり四則演算は乗算と除算を先頭から行う必要がある。正し
最初に追記。 この記事は、他所から参考資料としてリンクされてたりするので残してありますが、筆者は、もうこの問題について「順序あり」「順序なし」双方が 「順序がある/ないのは当然だろうそんなことも知らないのか」 的態度を見せるのに辟易しています。 本件について熱心に議論している方は他所にいますので、どうぞ議論はそちらでしていただくようお願いします。 (「貴君と議論をするつもりはない、意見表明をしているだけだ」とのたまった方も過去にいましたが、そういうのはご自分のブログ等でお願いします) 前置き。 先頃はてな界隈で話題になっていた「3×5≠5×3なのか?」の話。 このたった一枚の画像が、擁護しようとする一部学校関係者と、小学生時代のトラウマを刺激された一部はてなーの間で猛烈な論争の種になっていたようです。 はてなー、学校関係者、両方の端くれである私も、久しぶりに小学2年生の指導書を借りて、あれ
もう少し「掛け算の順序」問題を追ってみたい。なお、前後の流れをご存じない方は それでも自然数の積は可換である - 吾輩は馬鹿である 「掛け算は非可換」論者は日本版の「創造説」論者である - 吾輩は馬鹿である をご覧頂きたい。 今回の記事はその補足というかトラックバックへの応答になるが、その前に一つだけ確認しておきたい。題名にも挙げたが、そもそも「算数と数学は違う」などと誰が決めたのか、である。 勿論、大学で講義・研究されているような現代「数学」と「算数」が違うのはその通りだ。前者では定義・定理・証明という流れの中で堅固な論理体系を構築することが大前提だが、後者はそうではない*1。しかし、いくらなんでも「数学」で正しいことが「算数」で正しくないことはないはずだし、数学的正しさよりも「空気読み力」のようなものがそこでは優先される理由などどこにもないはずだ。 そんなことはない、と言いたい方には、
先日の記事それでも自然数の積は可換である - 吾輩は馬鹿であるは怒りにまかせて喧嘩腰に書いたもので、内心を有り体に言えば「屁理屈を捏ねて子供をいじめる半可通ども、この印籠が目に入らぬか」というようなものだったのだが、思いのほかの好反響で驚いている。 だが、さらに憎まれ口を聞くことにしたい。理由であるが、 誰が何と言おうが、指導要領や教科書に書いてあれば全て正しい テストの○や×に四の五の言うな という態度が、片や科学技術で飯を食うものとして、片や子供の頃教師の「善意」に苦しめられたものとして、絶対に許せないからだ。 スターリン体制をモデルにしたディストピア小説「1984年」の中で、作者ジョージ・オーウェルは主人公に 「自由とは、二足す二は四だと言える自由のことだ。これさえ認められれば、あとは全部ついてくる」 という台詞を言わせている。ところがその後、主人公は秘密警察に逮捕されることとなり、
古来より稽古事、芸事というのは『型から入る』のがいいとされています。あれこれ理屈を考えることよりもまず模倣することで技の習得を早めるというものです。「習うより慣れよ」や「教わるのでなく盗め」はこの典型です。稽古事、芸事の上達には、「目習い、手習い、指習い」という三原則があります。目習いは『よいものを観ること』、手習いは『手を動かして書いてみること』、指習い『手本を指でなぞってみること』です。これらの型から入る帰納法的な学習方法は頭でっかちの学生さんに新しい視点をもたらしてくれます。 30歳からの人生リセット術 (創元社ビジネス) 作者: 久恒啓一出版社/メーカー: 創元社発売日: 2010/07/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 81回この商品を含むブログ (13件) を見る 1 暗黙知は動きの中に潜んでいる 最近は知識ばかりが先行して経験を軽視する傾向にあり
これを問題にしている人はかけ算を単に「暗記」で覚えて 「そもそもかけ算とはなにか」を全く考えてこなかった人なのでは? と、考えざるを得ない。 元になった問題はこう。 「5枚のおさらに3個づつリンゴがのっています。リンゴは全部で何個?」 で解答欄に式と答えを書くようになっている。 これが単に計算式だけ書いていれば問題だったろうが、上記のような文章問題において 重要なのは、「答えを出すための過程」である大前提があることを忘れてはならない。 でなければ、式を書く欄など要らないではないか。 故に 3つの(リンゴの)グループが5つ(5枚)あるのだから 計算式は「3X5」でなければならない。 決して、問題文からは「5個のグループが3つ」とは読み取れないのだから5X3と書いていたら それは「問題文を理解できなかった」ということになる。 例え、結果が同じだとしても、「計算の考え方を理解していると証明するの
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