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先日、FC2ブログをはじめとした様々なサービスを提供している「FC2.inc」を実質的に運営しているとされる会社が、強制捜査されたニュースが流れた。捜査の原因となったのはブログではなく「FC2動画」という動画サービスだが、運営元が同じということで、心配しているFC2ブログ利用者も多いのではないかと思う。実際、ここを使っている自分自身もブログサービスが終わってしまったら、正直かなり困ってしまう。 「FC2」創業者や関連会社を家宅捜索 わいせつ動画配信の疑い とはいえ捜査は始まったばかりであり、何かあるにしてももうちょっと後だろう……と考えていたら、早速小さいながらも影響が出てきてしまった。FC2はA8.netというサービス経由で、ブログやアクセスカウンターなどのアフィリエイトプログラムを提供していたのだが、それが一気に終了。FC2のサービスを紹介しても、今後は報酬がもらえることはなくなってし
オナニーライフに激震だ。動画投稿サイト「FC2」に捜査のメスが入った。30日、京都府警サイバー犯罪対策課など5府県警は、公然わいせつほう助と風営法違反(無許可営業)の疑いで、FC2の実質的運営企業とみられる「ホームページシステム」など関係先を家宅捜索した。FC2を運営しているのは米国法人とされていたため、警察の手は及ばないはずだったが…。利用者らは「明日からどうやってオナニーすればいいんだよ!」と悲鳴を上げている。 同日午前、捜査員60人態勢で大阪市のビルにある同社の家宅捜索が始まった。FC2はこれまでにも数々の「事件現場」となっており、警察が摘発を狙っているとささやかれてきた。 男子高校生がオナニー動画を投稿して逮捕されたり、30代男が10代女性とのセックスを生中継して逮捕されたりと、公然わいせつ事案が相次いでいた。府警などがFC2を対象とした集中的な取り締まりを行い、逮捕者も数多い。ほ
インターネットの動画投稿サイト「FC2動画」の会員にわいせつな動画を配信したとして、京都府警察本部は大阪のインターネット関連会社を捜索しています。 警察は、この会社が「FC2動画」の実質的な運営会社とみて実態の解明を進めることにしています。 捜索を受けているのは、大阪市に本社があるインターネット関連会社「ホームページシステム」です。 京都府警察本部によりますと、この会社はインターネットの動画投稿サイト「FC2動画」の会員にわいせつな動画を配信し、有料で閲覧させた公然わいせつほう助などの疑いが持たれています。 警察はことし6月、「FC2動画」にわいせつな動画を投稿したとして大阪市の男と兵庫県内の女子短大生を公然わいせつの疑いで逮捕し、捜査を進めていましたが、会員が支払う登録料の流れや収益の実態などから、この会社が違法な動画の配信に関わっている疑いが強まったということです。 「FC2動画」は、
アメリカに本社を置く大手動画投稿サイトがビデオ作品を無断で公開したなどとして、国内の映像制作会社など7社がおよそ6500万円の損害賠償を求める訴えを起こしていたことが分かりました。 法改正により、海外企業でも日本向けにサービスを行っていれば、国内で訴えを起こせるようになったためで、司法の判断が注目されます。 訴えを起こしたのは、知的財産振興協会に加盟する国内の映像制作会社など7社です。 これらの会社は、制作した合わせて35点のビデオ作品を、アメリカに本社があり、日本向けにサービスを行っている大手動画投稿サイト「FC2」に無断で公開されたなどとして、運営会社に対しおよそ6500万円の損害賠償などを求めています。 裁判は今月、東京地方裁判所で最初の弁論が行われ、運営会社側は、本社もコンピューターのサーバーもアメリカにあるため日本での訴訟はできないなどとして、争う姿勢を示しています。 また、訴え
FC2は5月23日、電子書籍の取り扱いを始めた。アダルトコミックなどは以前から販売していたが、新たに一般小説やコミックなどを取りそろえ、「Kindleやkoboといったマーケットと同様のラインナップを目指す」(FC2電子書籍事業代理店・Greenromp)という。 FC2ユーザーがコンテンツを販売・購入できる「FC2コンテンツマーケット」で事業を展開する。電子書籍を買うだけでなく、販売することも可能。売り上げはレベニューシェアで、初期費用は無料。作品はPDFや専用ビューワで閲覧できる。 コンテンツホルダーの権利保護などの観点から、作品にはFC2の公認マークを付与するとしている。なお、同マーケットのアダルトコーナーは、2次創作であることが明白なコンテンツも多く販売している。 関連記事 Amazon、2次創作を“公認販売”できる「Kindle Worlds」発表 権利者と2次創作作家に収益分配
日本国内のユーザー向けにブログや動画などのウェブサービスを展開する「FC2」。非常に多くの利用者を抱え、ネットの中での知名度も高い。その事業内容から、日本人が経営に関わっているとみられているが、本社が米国のネバダ州ラスベガスにあり、事業所も海外にあるとされているため、その実態はよく分かっていない。 サービスを利用するだけならば、それでも問題はない。しかし誰かのブログで事実無根のことを書かれて名誉毀損の被害にあった場合に、裁判所を通じた解決を図ろうとすると 途端に困難が生じる。米国の会社に対して米国で裁判を起こすのは、普通の人にとってとても難しいことだからだ。 ●新制度によって、外国法人にも日本で裁判を起こせるようになった そこで、被害者としては日本国内で裁判を起こしたいと考えるわけだが、これまでは国内に事業所や営業所をもたない外国法人に対しては、それが非常に困難だった 。ところが、2011
海外の会社が運営するブログや動画などのサービスは、違法な投稿や権利を侵害する投稿があっても、法的な手段を取るのが困難でしたが、他人を中傷する書き込みがあったアメリカのブログ運営会社に対し、今月、日本の裁判所が投稿者の情報を開示するよう命じる仮処分を出していたことが分かりました。 ブログに投稿した人の情報を開示するよう命令を受けたのは、アメリカに本社があり、日本向けにブログや動画などのサービスを行っている「FC2」です。 「FC2」の利用者は1500万人を超えるとみられていますが、本社やサーバーがアメリカにあるため、法的な手段を取るのが難しく、法律に違反したり、権利を侵害したりする投稿が放置されるケースが相次いでいます。 こうしたなか、去年、日本向けのサービスを行う海外企業に対しても、国内で訴えを起こせるよう改正された民事訴訟法が施行されたことから、50代の男性が去年12月、ブログで自分を中
弁護士法人港国際グループは2月20日、FC2ブログ・FC2動画などを運営する米FC2.Inc社(以下、FC2)に対し、ブログ投稿者の情報開示を求める仮処分命令が下ったと発表した。FC2側はすでに当該ブログの情報開示に応じている。 FC2に出された仮処分命令 FC2は会社がラスベガスにあり、日本国内での管轄が認められないため、これまでは国内から裁判を起こすことができなかった。しかし、2012年の民事訴訟法改正で「日本で事業を展開しながら支店を有していない場合、国際管轄を認める」との規定が追加されており、今回はこの規定が適用された「知るかぎりではおそらく初の事例」(弁護士法人港国際グループ 最所弁護士)とのこと。 上記のような理由(国内から裁判を起こしにくい)から、違法アップロードなどの温床となりやすく、一部には「無法地帯」と呼ぶ声もあったFC2だが、裁判を起こす手順が確立された以上、今後は「
RSS配信が Google FeedBurner との選択制に 【 ありのごとくあつまりて 】 この記事に含まれるタグ (Keyword) : Google FeedBurner FC2ブログ RSSフィード 仕様変更 RSS配信が Google FeedBurner との選択制に 2010/04/03 (土) カテゴリー: FC2マニア・仕様関連 FC2ブログの RSS配信方法 がデフォルトでは Google の RSS配信サービス FeedBurner (フィードバーナー,Adsense広告ユニット付き) を利用するものに変わるようです。 (2010/04/03 現在、サーバー毎に順次適応中の模様。 blog19 や blog1 何順??) 最初は、「RSSにも広告かぁ」 くらいにしか思っていなかったのですが、管理画面も一部変更されていて、 ユーザーがこのサービスを利用するか
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