プライベートな勉強会で、ソフトウェア技術者ではない人に向けて暗号通貨や NFT について解説した際に使った発表資料です。 2021/1/5: 誤字等を修正。 2021/1/30: フォローアップ記事を公開しました。 https://okapies.hateblo.jp/entry/2022/01…

[インタビュー]スクエニとセガは,ブロックチェーンゲームやNFTに対してどういう姿勢なのか。両社のキーパーソンに,ざっくばらんに聞いてみよう 編集長:Kazuhisa 副編集長:noguchi 2023年6月28日から30日まで,京都で開催された日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2023 Kyoto」。読んで字のごとく,スタートアップ企業と起業家,投資家などが集まり,気が遠くなる数のセッション(ゲーム業界的に言うとCEDEC並だ)を基本に,ピッチコンテストや配信,パネルディスカッションやパーティなど,さまざまなイベントが開催された。 昨年からは「IVS CRYPTO」も併設されており,Web3ゲーム業界的にもちょっと見ておくべきイベントになっているので,今回4Gamerでも参加してみたのだが,ちょっと場違いな空気感の中でも,チラホラと見かけた顔がある(そしてなぜかホッとする)
Bluetoothワイヤレスの音質や遅延、接続安定性などに関係するオーディオコーデックにはさまざまな方式が規格されていて、製品ごとに採用されるオーディオコーデックが異なっているのは皆さんもご承知のことと思う。これは、(音声再生に)必須コーデックであるSBCが音質、遅延ともにあまり良好でないことから始まったアップグレードの一環だが、同じような目的を持つコーデックが複数存在していることや、そのコーデックを利用するためにはスマートフォンなどのプレーヤー側とイヤホンなどの再生機器側が両方ともに対応していなければならないことなどから、高音質や低遅延の接続を実現するために製品選びの際に注意が必要となっている。 そういった状況の中、注目を集めているコーデックがある。それが「LDAC」と「aptX Adaptive」だ。どちらも高音質を特徴とする比較的新しい方式だが、どちらも数年前から実用が始まっており、
現在の「AI(人工知能)」は、日本語でいうところの「知能」とか「知性」とはまだ程遠い。これは世界のAI研究者の間では「常識」であるが、日本ではいまだ「誤解」が蔓延している。 AIが人間の頭脳を上回り、スーパーインテリジュンスが誕生する。シンギュラリティと呼ばれる現象だが、確かにそうした超知性が将来実現する可能性はあるだろう。しかし、それは未来の理想形の話であり、あたかも現在において、実現に限りなく近づいているかのように錯覚している日本人が多いことに唖然とする機会が増えてきている。 「AIは万能」であるという錯覚 私は「AI×フィンテック」の専門家であり、グローバルの大手金融機関を相手に、AIを搭載したシステムを販売しているが、特に日本において顕著なAIへの誤解があらゆる混乱を生み、企業のAI開発の現場で混乱が起きる例を目にすることは少なくない。 なぜこのような事態に陥っているのだろうか。そ
※本ブログでは記事中にアフィリエイト広告情報を含みます ビデオカードのHDRとAAの個人的なメモ、上に行くほど新しいAnti Aliasing技術となります。 DLSSとTAAの負荷比較 ■ ディープラーニング スーパー サンプリング (DLSS) テクノロジ - NVIDIA ■ NVIDIA DLSS 2.0: AI レンダリングの大きな飛躍 Anti Aliasing (AA)の種類 DLSS (Deep Learning Super Sampling) 西川善司の3DGE:GeForce RTX 20はレイトレを使わなくてもGTX 10世代より2倍以上速い? 突然出てきた追加情報を考察する RTX2000シリーズ以降で利用可能かつゲームソフトタイトルの対応が必要、なおTuring世代のGTX 1660シリーズでは利用不可。 NVIDIA,さらに高画質化した「DLSS 2.3」や,N
西川善司の3DGE:SIEとMS,テレビ業界を巻き込んで「ゲームグラフィックス向けHDR表示環境」の改善に乗り出す ライター:西川善司 CGとインタラクティブ技術の学会であるSIGGRAPH 2018のタイミングで,Sony Interactive Entertainment(以下SIE)とMicrosoftは,LG ElectronicsおよびVIZIOも参加する業界団体であるHDR Gaming Interest Group(以下,HGIG)名義で,ゲームグラフィックス向けのHDR(High Dynamic Range,ハイダイナミックレンジ)出力ガイドラインを提唱した。 より良いHDRゲームプレイ体験のために,HGIGはガイドラインを提唱する 興味深いのは,現状のHGIGがゲームプラットフォーマー2社とテレビメーカー2社――LG ElectronicsはPC用ディスプレイメーカーでも
Windows 11およびWindows 10の[画面のプロパティ]でハイ ダイナミック レンジ(HDR)を有効にしてDellモニターS2418H/S2418HX、S2718D、S2718H/S2718HX、U2718Qで使用すると、HDR以外のすべてのコンテンツ(すべてのWindowsの背景と基本的なアプリケーションを含む)がくすんで色あせて表示されます。 Windows 11およびWindows 10のディスプレイ設定でHDRをオフに構成すると、標準のWindowsアプリケーションの色がくっきりと鮮明に表示されます。 ディスプレイ設定でHDRをオフにして実際のHDRコンテンツを表示すると、色が過剰に飽和し、歪んでしまいます。 [ディスプレイ設定]の[HDR]オプションをクリックした後に同じHDRコンテンツを表示すると、色がくっきりと鮮明に表示されます。 ページの先頭 ストリーミングHD
Access Accepted第664回:リップシンクが日本語にも対応。声の質まで変わる次世代の音声技術とは ライター:奥谷海人 ゲームをよくプレイする人にとって,カットシーンでのキャラクターの「口パク」はおなじみのものだろう。最近のタイトルではこの「口パク」に向けたリップシンク技術の開発が進み,日本語を含め,さまざまな言語を自然に話すキャラクターが生まれつつある。今回は,そんな最新技術を,「サイバーパンク 2077」やUbisoft Entertainmentの最新タイトルなどに絡めてお伝えしたい。 日本語をナチュラルに話す海外ゲームのキャラクター カナダのトロントに拠点を置く3Dアニメーション用ミドルウェアのデベロッパ,JALI Researchが,2020年8月にオンラインで開催された「SIGGRAPH 2020」におけるプレゼンテーションの模様を,先頃YouTubeで公開した。「『
西川善司の3DGE:Mark Cerny氏のPS5技術解説プレゼンテーションを読み解く(前編)。ここまで分かったPS5のSSDとGPUの詳細 ライター:西川善司 PlayStation 4に続いて,PlayStation 5でもリードシステムアーキテクトを務めるMark Cerny氏 2020年3月19日,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)は,次世代ゲーム機「PlayStation 5」(以下,PS5)のハードウェアに関する詳細を動画にて明らかにした(関連記事)。プレゼンターを務めたのは,PS5のリードシステムアーキテクトであるMark Cerny氏だ。 Cerny氏は,「LISTENING TO DEVELOPERS」(ゲーム開発者の意見を反映した新要素),「BALANCING EVOULTION & REVOLUTION」(進化と革命をバランスした仕様),「FI
Navigator Network Control Suite明確な可視化、インサイトに基づく対応。一元管理により、マルチレイヤー最適化を実現。 詳細を見る ブログ デジタルサステナビリティ:数字で見るコヒーレント・イノベーションがもたらす環境への貢献 コヒーレント光伝送技術におけるCienaの継続的な革新とリーダーシップによって、通信事業者が環境への影響を最小限に抑えながら、持続可能な目標を達成する方法について詳しくご説明します。 詳細を見る Video Ciena WaveLogic 6:また新たな世界初 Cienaは、常にお客様の意欲的な目標からインスピレーションを得ることで、不可能と言われることに挑戦しています。そして、再び、WaveLogicTM 6によって限界に挑戦しました。この次世代コヒーレント技術は、前例のないレベルのパフォーマンスを達成し、全体的なコストを最小化します。C
新札が発行されることになってキャッシュレスあーだこーだ言う勢ががやかましく 日本に帰って一番驚いたのはモバイルSuicaです。 東京に住んでる時もちろん使ってましたよSuica。でもモバイルSuica初めてだったんです。 日本はキャッシュレス後進国とよくいわれてますが、何いってんだお前らは。 と、前回のブログの冒頭をコピってTwitterにはったら結構ご賛同をいただいたあげくもう少しちゃんとまとめて書いてくれという怒られが発生してしまいまして…。 若干加筆して再投稿させていただきます。 ——————— 日本に帰って一番驚いたのはモバイルSuicaです。 東京に住んでる時もちろん使ってましたよSuica。でもモバイルSuica初めてだったんです。 日本はキャッシュレス後進国とよくいわれてますが、何いってんだお前らは。 あとキャッシュレス 日本の方が全然キャッシュレスだってば! いちいちカード
USB 3.2とUSB4は従来のUSB規格から何が変わるのか? 混乱しがちなUSBの最新事情を説明しよう ライター:大原雄介 ここ最近,「USB 3.2」や「USB4」など,USBの新しい規格についての話題がにぎやかだ。 USB 3.2は,2017年に標準化が完了した新世代のUSB規格である。タイミング的には,2019年中に登場するプラットフォームが対応するのではという動きだったが,USB 3.2に関する新しい呼称案が,2019年2月に行われたモバイルネットワーク関連展示会「MWC19 Barcelona」で発表となり,それが既存のUSB規格にも波及する話だったので,ちょっとややこしくなりつつある。 USB 3.2の呼称に関する発表が行われてまもなく,今度は次世代のUSB規格となるUSB4が発表されるといった具合で,USBをめぐる状況は,目まぐるしく変わっている。 そこで本稿では,今後登場
固定回線でも「ギガ不足」におびえる時代が到来か、トラフィック急増により現場で起きている悲劇とは:ものになるモノ、ならないモノ(81)(1/2 ページ) 生活で何げなく使っている定額制の「固定回線」。しかし、さまざまな動画サービスの登場により、爆発的に増えるトラフィックに対して、プロバイダーは「限界が近い」と訴える。その理由とは。 「従量課金に移行しないと、このままではとても立ち行かない」 ある固定回線系プロバイダーの幹部が悲痛な面持ちで筆者に訴えた。 「ここ数年の爆発的なトラフィックの伸びに設備投資が追い付かず、ユーザーからのクレームが増加している」 それは、プロバイダーだけの問題ではなく、NTT東日本・西日本(NTT東西)のフレッツ光にもいえることらしい。ただ、筆者は忘れてはいない。確か10年前にも同じような言葉を聞いた。いや、その前から事あるごとに聞いてきたような気がする。このような「
仮想通貨「モナコイン」をユーザーから預かっていたウォレットサービス兼コミュニティーサイト「Monappy」(モナッピー)から約1500万円相当のモナコインをだまし取ったとして、警視庁が3月14日に、宇都宮市の18歳少年を電子計算機使用詐欺の疑いで書類送検したと、朝日新聞が報じた。 Monappyを運営するIndieSquare(東京都)によれば、2018年9月に攻撃を受けたことを確認。同社がホットウォレット(※)に保管していた全てのモナコインである9万3078.7316Monaが不正出金されたという。 ※ホットウォレット:インターネットに接続されている仮想通貨の電子ウォレットクライアント。遠隔操作や高頻度の入出金に向く分、不正アクセス時の資産保護に弱い 仮想通貨流出事件をめぐって、国内からの被疑者検挙は初。 18年に仮想通貨取引所「コインチェック」から約580億円相当の仮想通貨「NEM」が
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