ノルウェーのOpera Software ASAは3日、メールソフトなどの機能を備えた統合型Webブラウザー「Opera」の最新版v9.64を公開した。最新版の主な変更点は、細工の施されたJPEG画像を悪用して任意のコードを実行できてしまうセキュリティ問題が修正されたこと。同問題は極めて深刻な“Extremely Severe”に分類されており、すべてのユーザーにアップデートが推奨されている。 また、プラグインに関するクロスドメインスクリプティングの脆弱性など、いくつかの問題や不具合も修正されている。 また、Windows XP SP2以降に搭載されている“DEP”とWindows Vista以降に搭載されている“ASLR”の2つのバッファオーバーフロー対策技術に対応した。さらに、ブラックリストに記載されている信頼されないルート証明書は詳細情報だけをダウンロードするようになるなど、セキュリ
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