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Excelでセルに値が入力するたびに罫線を引くのは面倒? Excelで表を作成する際、罫線(けい線)を引くことも多い。ただ、データを追加するたびに罫線を引くのは意外と面倒だ。そこで、セルに値を入力したら、その「行」に罫線が自動的に引かれるように設定しよう。画面は、「テストデータ・ジェネレータ」で作成したダミーデータを使用している。 「Microsoft Excel(エクセル)」で表を作成する際、行や列を分かりやすくするために罫線(けい線)を引くことが多いのではないだろうか。出来上がった表に罫線を引く場合、表全体を選択し、[セルの書式設定]ダイアログの[罫線]タブを開き、「プリセット」欄の[外枠]を選ぶなどすればよい。 しかし住所録や売り上げなど、データが追加されるような表だと、毎回、データを入力した後に罫線を引かなければならず面倒だ。そこで、本Tech TIPSでは、Excelでセルに値が
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 電子機器の修理サービスは、大型から小型店舗まで、さまざまな企業によって提供されている。Geek Squad(Best Buyの技術修理・サービスの子会社)だけでも、年間450万人の顧客にサービスを提供しているという。 これらの企業が提供するサービスの種類には、ソフトウェアのインストールやトラブルシューティング、定期メンテナンス(ソフトウェアのアップデートなど)、データ復旧、ハードウェアの修理などがある。顧客は、PCやスマートフォンなど、さまざまなコンピューティングデバイスでこれらのサービスを利用している。 コンピューティングデバイスのサービスや修理では
USBは周辺機器の接続規格として広く普及しているが、規格の名称はとてもわかりにくい。USB規格はUSB-IFという非営利団体が策定しているが、過去に新規格が登場した際に、既存の規格名を何度か変えたことがユーザーの混乱を招いてきた(図1)。 図1 今も現役のUSB 2.0は2000年に規格が策定された。その後、数年置きに新しい規格が追加されてきたが、USB 3.Xではそのたびに名称を巡って大混乱が起きた。新規格が登場するたびに、それまでの規格の名称を変更したからだ。シンプルにUSB 3.0以降の規格をUSB 3.1、USB 3.2とすれば混乱を避けられたかもしれない USBは1996年に最初の規格が策定された後、次々と高速な規格が生まれた。最初のUSB 1.0は最大転送速度がわずか12Mbpsだったが、2000年のUSB 2.0では480Mbpsへと劇的に向上。USB 2.0は今も現役だ。
Winodwsの起動時や作業中に突然表示される通知に、日々悩まされているユーザーも多いだろう。実は通知元はOSやアプリ、ブラウザーとさまざま。しっかり見分けて通知元から遮断しよう。 OSの使い方や設定に関するアドバイスはありがた迷惑なものがほとんど(図1)。「設定」画面の「通知とアクション」からまとめて止めてしまおう(図2)。ニュースサイトなどから届く通知も連発されるのは困る(図3)。これはブラウザーのプッシュ通知機能によるもので、一度ユーザーが許可すると通知が流れ続ける。そこでブラウザーの通知設定を見直そう(図4)。「ブロック」を選択したサイトの通知はピタリと止まり、以降は通知許可も求められない(図5)。また、通知の許可を目立たせずに表示する設定もある(図6)。 図1 Windowsはまれに使用上のヒント(上)や、起動時に「デバイスのセットアップ」「Windowsへようこそ」といった機能
ネット君 ネットワークスペシャリスト(ネスペ)試験にはどんな問題がよく出されるんですか。 インター博士 そうだな。以前から多いのはメールやDNS▼、VPN▼とかかな。特にメールに関する問題は多い印象だ。 ネット君 じゃあ、今回はメールでお願いします。 インター博士 うむ。では迷惑メール対策の1つである「OP25B▼」を取り上げよう。 全メールの4割以上が迷惑 迷惑メールとは、受信者の意図にかかわらず勝手に送られてくるメールの総称である。日本データ通信協会▼の調べによると、国内のインターネット接続事業者(ISP▼)が取り扱う国内着のメールのうち、迷惑メールの占める割合は2021年3月時点で約45%だったという。 迷惑メールが後を絶たない理由の1つは、メールの転送に利用するプロトコルであるSMTP▼に認証機能がないことだ。誰から送られてきたメールであっても宛先のメールサーバーに転送する。このた
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愛知県の本社を構えるシステム開発会社4社 ●トーテックアメニティ株式会社 トーテックアメニティ株式会社は、1971年に設立された愛知県名古屋市に本社があるシステム開発会社です。名古屋本社以外にも静岡、岐阜などの東海エリアを中心に東京・大阪・九州・北陸にも拠点があり、全国のお客様へサービスを提供しています。 同社は自治体向けソリューションをはじめ、病院、製造業、流通、サービス業など多種多様な業種のお客様が抱える課題を、ITを使って解決してきました。もともと企業の社内システムや基幹システム開発を得意としてきたこともあり、システム構築のコンサルティングから開発・実装、運用・保守、サポートまで、ワンストップで対応できます。 またECサイト構築においては、裏のWebシステムの部分も自社で構築可能。さらに、自社開発のECソリューション「EC-Connect+」を活用することで、基幹システムの在庫や売上
「Windows 11」のユーザーインタフェース変更で大きく変わった機能の1つが[スタート]メニューだ。[スタート]メニューは、Windows OSで利用頻度が高いためか、OSのメジャーバージョンアップの度に変更されている。 個人的にはWindows 7の[スタート]メニューが最も使いやすかったと思う。だが、Windows 8/8.1ではタブレットを意識して全画面でタイルベースのメニューが表示される[スタート]画面に変わってしまった。それが不評でWindows 10ではWindows 7風のアプリ一覧とWindows 8/8.1のタイル表示が並ぶハイブリッド型に変わった。 Windows 11では、最初の画面でピン留めされたアイコンが並び、[すべてのアプリ]ボタンをクリックすると、アプリ一覧が並ぶという新しいデザインとなっている。よく使うアプリをピン留めしていれば、少ない手順でアプリの起動
「Microsoft Excel(エクセル)」で表をグラフにする際、そのままの値を使えればいいが、場合によっては幾つかの値を合計したり、並べ替えを行ったりした結果を用いたいこともあるだろう。 このような場合、表を別のシートにコピーして、そのコピーで計算した結果を作成して、グラフ化することが多いのではないだろうか。しかし、表をコピーしてしまうと、元の表で値の変更が行われた場合、コピーした表にその変更を手動で反映しなければならない。場合によっては、コピーした表で行った作業が無駄になってしまうこともある。 このような場合、元の表をコピーするのではなく、「データの取得と変換」機能を使って「テーブル」を別シートに作成し、そこからグラフを作るとよい。こうして作られたテーブルは、元のセル範囲と同一のデータを維持しながら、並べ替えや書式を別に設定できるからだ。 グラフ以外にも、ソート順や書式設定、あるいは
会議で急に資料(ファイル)を共有したくなった場合、どのようにファイルをやりとりしているだろうか。メールで送信する、オンラインストレージに置く、といった方法で共有している人も多いと思う。 参加者のPCがWindows 10であれば、「近距離共有(Near Share)」機能を使うことで、もっと簡単にファイルを共有することが可能だ。この機能は、Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803)以降で利用可能になっているのだが、意外と知られていない。使い方は意外と簡単なので、何かの際に利用できるように覚えておくとよい。 「近距離共有」とは 「近距離共有」を利用するには、Bluetoothと無線LAN(Wi-Fi)の両方が搭載され、有効になっている必要がある(ノートPCならばほぼ使えるはずだ)。これは、近くにある共有相手(送信先)のPCを探すのに、Bluetoothを使
検証したい計算式が入力されているセルをクリックします。 ここでは例として、セル「C10」の計算式「=SUM(C1:C2)-C9」を検証します。 ※ 計算式で参照しているセル「C9」には、「=SUM(C5:C8)」という計算式が入力されています。 リボンから「数式」タブをクリックし、「ワークシート分析」グループの「数式の検証」をクリックします。 「数式の計算」が表示されます。 「検証」ボックスに、選択したセルの計算式が表示されていることを確認して、「検証」をクリックします。 最初の式「SUM(C1:C2)」の計算が実行されて、結果が「検証」ボックスに反映されます。 セル「C9」の計算式を検証するため、「ステップイン」をクリックします。 セル「C9」に書かれている計算式が、「検証」ボックスの2段目に表示されます。 計算式の結果を検証するため、「検証」をクリックします。 セル「C9」の計算式「S
本サイトについて 仕事でパソコンを使っていますと、パソコン全般に詳しいと思われていろいろ聞かれることはありませんか? パソコンに関しては、仕事で使う部分は詳しくても、それ以外の分野に関してはわからないこともあります。 そんな時にパソコンのどの分野に詳しくて、どの分野が苦手なのかというのがわかるレーダー図があれば便利かもしれない、と思って作ってみました。 ※結果は横棒グラフに見立てた表で表示されます。 本サイトの使い方 全27問の問題に対して解答してください。 解答はすべて4択問題です。制限時間はありません。 選択式問題のため、勘で当たってしまうことがありますので、わからない問題に対しては未解答の方がよいかもしれません。 このチェック問題は『パソコンの得意分野、苦手分野が分かること』を目的としていますので、頑張って正解率を上げる必要はありません。 ※すべて「Windows PC」環境での問題
「国民を守れる国」は何が違うのか 事態の悪化に先んじる迅速な決定、次々と打ち出される合理的できめ細やかな措置。厳格な防疫態勢、マスクの配給システムや国民への積極的な情報公開、さらに中小企業やアーティストへの支援策まで、台湾の新型コロナウイルス禍への対応は今や世界的に評価されている。 それは単に台湾の人口が少なかったり、国土が小さかったり、たまたますごい人物が政権の中枢にいたからではない。「強い政府、機能する行政、国民を守れる国」の秘密は、台湾という国家の仕組みそれ自体にあった。日本とはどこが違うのか。今回の記事では、その本質に迫りたい。 「たまたま優れた人材がいたから」ではない 今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文さい えいぶん総統、陳建仁ちん けんじん副総統、蘇貞昌そ ていしょう行政院長(首相)、陳時中ちん じちゅう衛生福利部長(厚労大
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