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ネットワークに関するWeintraubのブックマーク (5)

  • UDPプロトコル UDPパケットの構造

    UDPヘッダの構造 UDPヘッダの構造は非常にシンプルである。8bytesしかない(データ部分はオプション)。「送信元」と「あて先」の2つのポート番号が主要なメンバーである。「送信元」と「あて先」のIPアドレスはIPヘッダ中から取り出すことになっている。「チェックサム」はIPヘッダなどと同様に、1の補数で計算する。 見て分かるとおり、UDPヘッダの構造は非常にシンプルである。8bytesしかない(データ部分はオプション)。重要なのは「送信元ポート」と「あて先ポート」という、2つの16bitのポート番号フィールドである。これにより、どの(上位)アプリケーションから送られたUDPパケットであるかを識別し、正しいあて先アプリケーションにまで届けることができる。 「送信元ポート」フィールド:16bit幅 これは、UDPパケットの送信元のアプリケーションを識別するための番号である。通常は、次の「あて

    UDPプロトコル UDPパケットの構造
  • 第15回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(2)

    TCPヘッダの構造 TCPでは信頼性の高い通信を実現するために、受信確認やスライディング・ウィンドウ制御、そしてさまざまな付加機能などを用意している。そのためUDPよりも複雑なヘッダ情報を持っている。「チェックサム」はIPヘッダなどと同様に、1の補数で計算する。 連載第7回「データグラム通信を実現するUDPプロトコル―2.UDPパケットの構造」で示したUDPパケットの構造と比べると、非常に複雑になっている。UDPでは、通信に先立ってコネクションを確立する必要のないデータグラム型通信モデルを使用しているため、送信される各UDPパケットは完全に独立していた。そのため、UDPパケットごとにあて先のポート番号(送信元を区別するための送信元ポート番号)さえあれば、相手にパケットを届けることができる。 だがTCPでは、通信に先立ってコネクションを開設し、さらに通信中にも、前回解説したシーケンス番号に基

    第15回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(2)
  • 第16回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(3)

    第16回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(3):基礎から学ぶWindowsネットワーク(2/4 ページ) TCPオプションとは? TCP接続のオープン処理では、その接続(コネクション)に関する特別な設定を指定することができる。これを「オプション」といい、通常はTCP接続の送信側が受信側に対して提示するパラメータである。TCP接続は双方向なので、オプション指定は、双方から送信されることになる(それぞれから送信されるオプション設定が異なっていてもよい)。 TCP接続のオプション指定は、「オプション」という名前のとおり、場合によっては存在しない場合もあるし、通信相手とのネゴシエーション(折衝)の結果によっては受け付けられないこともある。また、オプション指定はTCPの接続ごとに個別に設定されるものなので、同じマシン同士でTCP接続を確立しても、常に以前と同じオプション設定が使われるとい

    第16回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(3)
  • TCPプロトコル

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