自宅でリモートワーク中に自分の通信をWiresharkでキャプチャしていると、実に多くの黒いパケットが発生していたりします。この黒いパケットの正体は、Wiresharkのデフォルトカラーリング設定の"Bad TCP"に分類されたパケットです。 自宅までは光通信となっていて、その先にはWifiルータを設置していて、PCとは無線で接続していますが、とても早くて快適です。遅いとか繋がらないとかいうことは一切感じません。
解説 TIPS「Wiresharkで特定の通信セッションだけを抽出して表示する」「Wiresharkで特定のプロトコルだけを表示させる」では、フリーの高機能なネットワーク・プロトコル・アナライザであるWiresharkを使って、パケットをキャプチャし、表示させる方法について解説した。本TIPSでは、特定のノードとの通信だけを取り出す表示フィルタについて解説する。 操作方法 ●表示フィルタとは キャプチャしたパケットの中から、特定の条件にマッチするパケットだけを取り出して表示させる機能を表示フィルタという。表示フィルタの使い方はTIPS「Wiresharkで特定のプロトコルだけを表示させる」でも紹介しているが、Wireshark上部のツール・バーにある表示フィルタ欄(次の画面の(1)参照)に条件式を入力する。
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