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安心乗数に関するYUKIO09のブックマーク (3)

  • 需要構造と生産性に関する寓話--池尾和人

    『アニマルスピリット』の訳を読んでいたら、その「訳者あとがき」で山形浩生氏が「でも、いまの日の不景気は、マクロ経済学理論がアニマルスピリットを考慮しなかったせいで起きているのではない。日銀行をはじめ経済官僚たちが、従来のマクロ経済学理論--不景気になったら金融緩和しましょうというもの--を普通に適用しなかった(いまだしていない)せいで起きている。」と書いていた。 過去に言っていたことを坊主懺悔したくないということもあるのだろうけれども、2009年時点でもまだこんなことを言っているのですね。前半は正しいけれども、後半は噴飯ものだ。さすがに「インフレ目標」とかいう表現はないけれども... 供給サイドが十分に伸縮的で、需要構造の変化に適切に適応できる状態にあるのなら、総需要だけを問題にしていて構わないけれども、残念ながら、日経済の現状はそうではない。様々な理由から、資源の再配分が阻害され

    需要構造と生産性に関する寓話--池尾和人
    YUKIO09
    YUKIO09 2009/10/11
    だと思うよ。でも労働力の移転は規制緩和とセクター別賃金・生産性調整だけで実現できるもんじゃないでしょう。How toが非常に難しい。そこいらへんを言いたいのがKlingだと思うね。
  • 人材の流動性って強引に高めるべきか - 雑種路線でいこう

    どうも日でベンチャーが育たなかったのも、会社員の多くが自由にブログを書けないのも、ロスジェネが生まれたのも、みーんなホワイトカラー上層の流動性が低いからってのは分かっているんだけれども、それって政策的に流動化できるものなのか、仮にできるとして政府がそれをやるべきか、みたいなところは議論が尽くされていないんじゃないかな。 というわけで、一見遠回りに見えるかもしれないが、最大の雇用対策とは労働市場の改革である。バラマキ自体は全否定はしないが、せめて一定の流動化とセットにし、成長につながるような形で給付すべきだ。 リバタリアンの一部は整理解雇の4要件やら解雇権濫用法理が日の雇用を歪めてきたのだと主張するが、整理解雇の4要件を見直す判決は出ているし、解雇権濫用法理で実際にどれだけホワイトカラー上層の雇用が守られているかとううと疑問が残る。この10年近くのリストラで民間企業の多くはそこまで余剰人

    人材の流動性って強引に高めるべきか - 雑種路線でいこう
    YUKIO09
    YUKIO09 2009/10/07
    雇用は現代経済における最重要変数のひとつ。経済という一つ上の視点からすると、雇用より大切なのは安心。安心常数が低い状況で雇用問題を解決しようとしても、上手くいかないだろう。
  • 日経BP

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    日経BP
    YUKIO09
    YUKIO09 2009/10/05
    日本経済、とりわけ減少し続ける中産階級の安心乗数を高める施策のひとつは、間違いなくノンリコースローンの普及だ。金融に正しく付加価値を生むサービスだから、民主党も積極的に推進すべき。
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