こんにちは@oko_changです。 今回は先日対応されたELBのCross-Zone Load Balancingについて書いてみたいと思います。 Elastic Load Balancing Announces Cross-Zone Load Balancing 上記リンクには、今までのELBは各AZのEC2インスタンスへの分散はDNSに依存する部分があり、DNSのキャッシュ次第では各AZへのトラフィック分散が偏ってしまう可能性があったと書かれています。 しかしこのCross-Zone Load Balancingを有効にする事で、DNSのキャッシュを気にすることなく各AZのEC2インスタンスに同じようにトラフィックが分散されるようです。 ※英語なので間違ってたらごめんなさい>< 今回の検証構成 以下のようにシンプルな構成です。 Cross-Zone Load Balancingを有効
In the Works – AWS Region in Malaysia We launched an AWS Region in Australia earlier this year, four more (Switzerland, Spain, the United Arab Emirates, and India) in 2022, and are working on regions in Canada, Israel, New Zealand, and Thailand. All told, we now have 99 Availability Zones spread across 31 geographic regions. Malaysia in the Works Today I am happy […] New – Amazon Lightsail for Res
AWSのベーシックトレーニング資料です。EC2,EBS,AMIの操作をハンズオン形式でトレーニングして頂ける内容となっています。Read less
Announcing Amazon Managed Service for Apache Flink Renamed from Amazon Kinesis Data Analytics Today we are announcing the rename of Amazon Kinesis Data Analytics to Amazon Managed Service for Apache Flink, a fully managed and serverless service for you to build and run real-time streaming applications using Apache Flink. We continue to deliver the same experience in your Flink applications without
こんにちは、望月です。 今日はSerfというプロダクトを触ってみたので、学んだ内容をまとめたいと思います。 Serfとは? Serfはゴシッププロトコルを利用したサーバ間のメッセージングツールです。固定のマスターを持たず、クラスタに参加しているノード間で通信して情報をやりとりするのが特徴です。 Serfの特徴として、公式ページには3つの特徴が挙げられています。 メンバーシップ : 複数のサーバでクラスタを組み、ノードが追加されたり減少したりした際にイベントを発行することができる 不具合検知と修復 : クラスタ内のノードの生死を自動で判断し、不調のインスタンスが存在することを知らせるイベントを発行することができる カスタムイベントの通知 : ユーザ独自のイベントを発行し、任意の処理を行わせることができる とりあえず動かしてみる Amazon Linuxを使って、まずはインストールと動作確認を
Amazonが社内で開発し、サービスで利用しているDynamoというストレージサービスがあるのだけど、これについての論文が公開されていたので読んだのでまとめてみる。 この論文を書いたメンバーにはAmazonのCTOであるWerner Vogelsや、AWSでDynamoDBやElastiCache、SQS、SNSなどの製品のマネージメントをしているSwami Sivasubramanianらが含まれている。 Dynamoをひとことで表すと分散型でKey Valueストレージで、データの一貫性に関しては結果整合性を保証するサービスだ。なお、AWSで提供されているDynamoDBとは別物なので注意。 原文はこちらから参照できる。今回のポスト中の引用(図や文問わず)はすべてこちらから引用している。 また、既に日本語訳をされている方もいらっしゃるので原文をそのまま日本語でよみたい人はこちらを参照の
皆さんこんにちは。テクニカルグループの山田です。 今回、社内の研修で初めてVPCに触れたのですが、VPCを構築する際にハマった部分が何箇所かあったので他にもいるであろう、迷える子羊のためにハマリやすいポイントを初心者の目線から解説していきます。 そんな事も知らないのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、どうか温かい目で見てくだされば嬉しく思います! なお、VPCの基本的な構築手順については、ググればたくさん出てくると思うのでそちらをご覧下さい。 VPCの構築で気になった・ハマったポイント VPCのサイズは変更不可! VPCを作成する際に、CIDR形式でVPCのサイズを決めると思うのですがこれは一度決めたらもう変えられません! アドレス範囲を変えたい場合は、もう一度作りなおすしか方法はありません。 どうせ後で変えられるんでしょ?と、たかをくくって適当に指定すると後で泣きを見ることになるの
プレスリリース│AWSのコストを最適化するためのポータルサイトをオープン。 “AWS利用をまるっとサポート「メンバーズ」”会員向けに提供開始 報道関係者各位 プレスリリース 2013年10月29日 クラスメソッド株式会社 AWSのコストを最適化するためのポータルサイトを、AWSのインテグレーターであるクラスメソッドがオープン “AWS利用をまるっとサポート「メンバーズ」”会員向けに提供開始 〜コスト最適化のため、プロダクト毎の日別利用状況をグラフ表示し、計画的な利用を支援〜 (図1)AWS利用金額の日別表示と累積表示 AWSの企業活用を支援するクラスメソッド株式会社(本社:東京都 千代田区、代表取締役社長:横田聡、以下「クラスメソッド」)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)利用の際に、アカウント毎・プロダクト毎・日毎の利用傾向を把握することで、インフラに掛かるコストが最適化されて
よく訓練されたアップル信者、都元です。今回のお題は久しぶりにVPCです。 この記事は、アップデート版が存在します。最新情報は【AWS】VPC環境構築ノウハウ社内資料 2014年4月版を参照してください。 VPCを利用する理由 弊社で構築するAWSのサーバ環境は、一部の例外を除いて全てVPCを利用しています。 突然ですが、筆者はあまり大規模なシステムに携わった経験がありません。大規模なプロジェクトだと「数百数千台のサーバがラッキングされ、それが論理的なネットワークで区切られていて」「複数のデータセンターが冗長化された専用線で結ばれて」等、正直ちょっと想像つかない世界があるんだと思います。よくわかんないですが。 (c)John McStravick. (CC BY 2.0 Licensed) 逆に、小さなシステムであれば、月々数万円でレンタルサーバを借りて「1台のマシンの中にWebサーバとDB
はじめまして、エンジニアのくさまです。 主にインフラを担当しております。 僕の自己紹介はさておき、僕たちRCOアドテク部ではほぼ全てのシステムが AWS(Amazon Web Services)環境にて稼働しています。 また、僕たちはアプリエンジニアやインフラエンジニア、ITプランナー、 はたまたデータサイエンスなメンバーも同じグループに所属しており、 お互いに協力してオンライン広告サービスの開発や運用をしている体制(のはず)です。 で各メンバーの間で、システムの統計情報を同じ視点で共有し、 今サービスで何が起こっているのかを素早く俯瞰するために利用している New Relicについての記事を投稿させて頂きます。 New Relicにて出来ることは、 End User Monitoring Application Monitoring Database Monitoring Infrast
2015/11/13追記:現行のサービスにおける上限値や制限値については下記のAWS公式ページに情報がまとまっているようです。サービス毎の状況を確認される場合はこちらをご参照ください。 - AWS Service Limits - Amazon Web Services - AWS サービス制限 - アマゾン ウェブ サービス AWSでインフラ構築作業を行っていると、規模によってはあっという間に(定められている)要素数の上限に達してしまいます。後述する『上限緩和申請』を行えばその上限は増やす事が出来るのですが、実際に構築を行う前にその辺りの申請はスムーズに済ませておきたいところ。と言うわけで、現在AWSで利用上限が定められている要素とそれらの上限を増やす(上限緩和申請)ための依頼フォームの情報を個人的学習目的及び今後の備忘録として整理してみました。 AWS Service Limits(A
はじめに こんにちは植木和樹です。5月にクラスメソッドに入社してから毎日CloudFormationと戯れる日々を過ごして来ました。クラスメソッドのAWSエンジニアにとってCloudFormationが必須技術になりつつあるので、これまでに溜め込んだノウハウ社内向け資料としてまとめてみました。せっかくなのでこれからCloudFormationを始める方向けに公開してみようと思います。 スタックに関するノウハウ スタック内リソースの「破棄」タイミングを合わせる CloudFormationというとEC2やRDSをバッチ的に「構築」する機能に着目しがちです。しかし当然のことながら一度作ったスタックをDELETEすることもあります。その際に削除して欲しくないリソースもまとめて消されてしまうことを想定しておきましょう。 たとえばEC2を作成したスタックの中に、EIP(グローバルIP)が含まれていた
歴史のあるクラウドサービスは、どこもそうなってしまう傾向があるとは思いますが、ホストサーバでの実CPUのアーキテクチャ・世代の違いで、サーバインスタンスのCPUパフォーマンスに微妙な差がついてしまいます。 2006年よりサービス提供しているAmazon EC2でもその傾向があることは割と知られていて、同じ性能だと思って並べて使っていたサーバインスタンスが、同じ処理量にもかかわらず使っているCPUリソースに差がついている、なんてことが起こります。 con_mameさんも、以下のエントリで書かれていますね。 EC2で同じECUだけどCPUは違う - まめ畑 昔は、us-eastでm1.smallのインスタンスをよく使ったもので、その頃はいつもAMDのOpteronプロセッサでしたが、最近では、ほとんどIntel Xeonですし。 ということで、現時点(2013/10)で、EC2インスタンスで使
Amazon SageMaker Geospatial Capabilities Now Generally Available with Security Updates and More Use Case Samples At AWS re:Invent 2022, we previewed Amazon SageMaker geospatial capabilities, allowing data scientists and machine learning (ML) engineers to build, train, and deploy ML models using geospatial data. Geospatial ML with Amazon SageMaker supports access to readily available geospatial dat
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