タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

thin clientに関するa-dachのブックマーク (2)

  • 第3回 シンクライアントの欠点補うサービスが相次ぎ登場

    第1回と第2回で説明したように,シンクライアントはセキュリティ対策や運用管理の面で大きなメリットが見込まれる。しかし,いざ導入するとなると,問題になるポイントが3つある。 1つは,初期導入費用がまだ高いこと。シンクライアントを利用するためには,シンクライアント端末と,端末の画面情報などを端末に送り込むためのサーバー側設備が必要になる。採用するシンクライアント製品にもよるが,比較的新しい技術であることもあり,価格は決して安いとはいえない。専用端末であれば1台当たり15万~20万円程度と,低廉化が進むパソコンに比べて高価である。 2つめは,実際にパソコンからシンクライアントに移行した場合の,業務への影響度が分かりにくいことだ。自社で開発したアプリケーションがシンクライアントでも動作するかどうかは,あらかじめ検証して確認する必要がある。また,パソコンに直接接続して使用している業務プリンタや,IC

    第3回 シンクライアントの欠点補うサービスが相次ぎ登場
  • 第5回 シン・クライアントへのマイグレーションを考える

    セキュリティ強化に向けて次世代のクライアントを導入すると言っても,全社のクライアントを一斉に置き換えるのは現実的ではない。コストはかかるし,ユーザーの業務内容によってはPCの方が使い勝手がいい場面がある。適材適所の見極めが欠かせない。 セキュリティ強度の観点では,サーバー・ベース型,あるいはブレードPC型が,通信時のセキュリティまで配慮されている点でネットワーク・ブート型よりも有利と言える(図1)。 元々シン・クライアントが脚光を浴びたのは,個人情報保護法の施行とパソコンの紛失・盗難時の安全性確保のためだった。そもそも外部記憶装置を持っていないという構造上のメリットからだ。しかし企業にとっての情報漏えい対策には,端末での対策だけでは不十分。サーバーからデータを外部に出さないことが重要になる。この点では,サーバーと端末の間で業務データそのものをやり取りすることがないサーバー・ベース型,ブレー

    第5回 シン・クライアントへのマイグレーションを考える
  • 1