政府は14日の国家戦略特区諮問会議で、特区限定で「保育にあたる人の6割以上が保育士」などの条件を満たした認可外保育所に、国が運営費を補助することを決めた。保育士不足の中で待機児童を減らすため、少ない保育士で施設を開けるようにして受け皿を増やす狙いがある。だが、この特例で保育の質が下がると懸念の声があがっている。 特区は待機児童解消までの時限措置。厚生労働省は2019年度予算の概算要求に必要経費の計上を検討している。配置基準の緩和を提案してきた大阪府などでの適用を想定している。 国の基準では、認可保育所は原則、保育にあたる全員が保育士だ。認可外は全体の3分の1以上なら認められるが、運営費に国の補助はない。 今回認められたのは「地方裁量型認可化移行施設」(仮称)。保育士の割合が6割以上で、かつ一定の研修を受けた従事者を配置するなど自治体独自の取り組みが必要となる。条件を満たすと認められれば、5
子供は、マレーシアと日本、短期を合わせると6つの小学校に通った。 マレーシアでの小学校生活を「選択をせまられる機会が多かった」と話す。 特に高学年で小学校は、とにかくユニークだった。自由で選択の機会が特に多かった。 例えば、クラブ活動は、毎週3つまで選択できる。まったくやらないという選択肢もある。しかし昨年と同じものを繰り返すことは勧められない。毎回真剣に選ぶのである。 才能を披露する「タレント・コンテスト」学校には毎年行われるタレント・コンテストというイベントがある。 マレーシアのインターでは非常に一般的なイベントだ。 その学校では、めいめい子供達は自分のやりたいことを舞台上で表現する。 歌や踊りを披露してもいいし、絵を描いても、手品を見せてもいい。料理を披露するのもアリだ。優勝すると数万円単位のお金がもらえる。 「アメリカン・ゴッド・タレント」の学校バージョンなのだ。 まずはこれにエン
こんにちは。野本です。 私は編集者なので、仕事柄、他の人の原稿を読むことも多いのですが、なかには、「あなたは本当にそう思っている?」とツッコミたくなる文章があります。 なぜ思考停止になるのかそういえば、子供が日本の公立小学校からマレーシアのインターナショナル・スクールに来て「初めて作文で本音を書けるようになった」といってました。 日本で「運動会はつまらなかった」と書いたところ、「準備した人の気持ちをちゃんと考えて」と怒られたそうですが、英国式の学校では「つまらなかった」が許される、と。「その代わり、どうしてつまらないと思ったのか、相手を説得できるように文章を組み立ててください」と先生に指導されるそうです。 ツイッターでは「将来の夢はなんですか」と聞かれて「ない」とも言えず困った、と答える人の声も上がりました。 毎回、「運動会、力を合わせて頑張ったので楽しかったです」 などと、心にもないのに
日本ではいじめや過労死で自殺する人がいるというと、マレーシア人にはなかなか理解してもらえません。マレーシア人は、嫌な職場や嫌な学校は辞めてしまうからです 「やめ方がわからない」と人は辞めることができない実は私も最初の会社を辞めるのに5年かかりました。 テキトーな性格なのに金融機関に就職してしまい、そもそも仕事の質が全く自分にはあっていませんでした。それでも周囲には「5年は続けなさい」と言われ頑張ってしまった。それまでの人生で、寄り道や途中でやめるという経験がなく、どう辞めていいのかすら、わからなかった。周りの人は「こんないい給料は2度ともらえない」「大会社にはもう行けないよ」と脅してきますし、ホント混乱しました。 そんなある日、千葉敦子さんの「ニューヨークの24時間」という本に「自分の能力と関係のない仕事をしている人に、ちょこちょこ時間の節約を教えても意味がない」という趣旨のことが書いてあ
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