フィリピン・マニラ(Manila)近郊のマリキナ市(Marikina City)郊外で、台風16号「ケッツァーナ(Ketsana)」による洪水でひっくり返った車(2009年9月28日撮影)。(c)AFP/JAY DIRECTO 【9月30日 AFP】台風16号「ケッツァーナ(Ketsana)」による大きな被害を受けたフィリピンで、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」やソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「フェースブック(Facebook)」、携帯電話などが「命綱」となった。 26日、フィリピン各地は9時間におよぶ豪雨に襲われ、多くの人びとが屋根の上で助けを待たざるを得ない状況に追い込まれた。ITに明るい人たちは、携帯電話や携帯メールを使って救助を求めたり、友人に状況を伝えたりした。 また、近づかない方が良い場所などがツイッターやフェースブックに投稿され、政府当局も
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