ベクトルを太文字の斜体(イタリック)で表現したい場合は、\mbox{\boldmath $ $} を用います。ベクトルにしたい文字は、$ の間に入れます。また、\mbox{ } は、数式に文字を入れたい時に使うコマンドであり、\boldmath $ $ は、太文字の斜体にしたい場合に使うコマンドです。例えば、 と入力すると となります。このような書き方は、ベクトルとして見やすく、よく使われているのですが、\mbox{\boldmath $ $} は、やや長いので、入力に手間がかかりますし、TeX文書内の文字数も多くなってしまいます。そこで、この \mbox{\boldmath $ $} を別のコマンドに置き換えると大変便利です。そのためには \def\vector#1{\mbox{\boldmath $#1$}} を用います。\def は、後に書かれるコマンドを定義するために用いるコマンド
★: 間に文章に加えて他の数式が入る幾つかの数式に、同じ数式番号、違う副番号を付けるには、"manyeqns" 環境を使います。文章が入るだけなら "subequations" 環境が使えることは上に述べたとおりです。 準備: ここから、"manyeqns.sty" をダウンロードして、"texmf\ptex\platex\base" にコピーします。 次に コマンドプロンプト窓から、 >mktexlsr を実行します。その上で、以下のようなTeXファイルサンプルを作ります。 \usepackage{amsmath} \usepackage{manyeqns} \begin{document} \setcounter{section}{2} 間に文章の他に別の数式が入っても同じ数式番号を使いたいときは、 manyeqns"環境を使う。 \begin{manyeqns} A+B &=& C+
>と<はそのまま使うことができます。 x^2+3x+2>1 x<e^x 以上、以下を示す記号は、\geqや、\leqを使用します。 x^2+3x+2\geq 1 x\leq e^x 不等号を二つ組み合わせた記号(〜よりもはるかに大きい、小さい)は、\gg、\llを使用します。 x\gg 0 x\ll 1 「等しくない」場合には、\neqを使用します。 5\neq 3 値が近い(ニア・イコール)を表現する場合は、\simや\simeq、\approxを使用します。 \alpha \sim 1 \beta \simeq 0 \gamma \approx 10 定義・合同を示す三本の横線は\equivを使用します。 H\equiv U+PV 比例の∝は、\proptoを使用します。 y\propto x 目次に戻る
空行を入れると、 ! Paragraph ended before \align was complete. というエラーが起きます。
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1.はじめに 1.1 このページについて 2.箇条書き 2.1 itemize 2.2 enumerate 2.3 description 3.list 3.1 list 4.表組み 4.1 ラインなし 4.2 ラインあり 4.3 複数のセルにまたがる表 4.4 タイトルをつける 4.5 表を並べて表示 5.枠 5.1 枠で囲む 5.2 タイトルつきの枠で囲む 6.書体 6.1 文章内での書体 6.2 文字サイズ 6.3 数式内での書体 6.3.1 太字・斜体のキャンセル 6.3.2 関数の書体 6.3.3 斜体にしない関数 6.3.4 数式内での文字サイズの変更 6.3.5 筆記体 6.4 入力通り出力する 7.空白 7.1 行の間隔 7.2 文字の間隔 8.数式 8.1 上付き文字、添え字 8.2 角度 8.3 複数行にわたる数式 8.4 数式番号のキャンセル 8.5 和・積分 8.5
Windows の初期状態では拡張子を表示しない設定になっている。 エクスプローラのメニュー「ツール」/「フォルダ オプション」/「表示」 の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを はずす必要があります。 拡張子を除いたファイル名には英数字を使用すること。 ファイル名に日本語を使用できる場合もあるが一般には動作がおかしくなることがあるため 使用しないほうがよい。またスペースも使用してはならない。 /, \ などの記号は使用してはならない。 記号の中で使用可能なものもあるが使用を避ける方が無難である。但し、安心して使用できる記号に アンダースコア _ がある。従って 2005_1_7.tex などの ファイル名は使用が可能である。 本文中に使用できる日本語フォントは JIS フォント のみである。半角の日本語フォントは JIS フォントでない。IME で入力するとき 「英
TeXの数式 Texの強みは何と言っても数式の綺麗さにあります。 私の場合は数式をごろごろ使うので、TeXなしだと結構厳しいですね(^^;。 What's new! 今回は記号に関することを主に書いてみました。 これらは参考文献やWebで調べたものが元になっています。 ということで、こちらも覚書きです。 主に数式や記号の変更の仕方や、もともとのスタイルファイルにない記号の 再定義しているもの中心に書いてみました。 【記号】('01 5/26) 証明の終わりのボックス(□)をTeXで表示するとき LaTeX2eの場合は、LaTeX2.09の場合と違って、デフォルトでは\Box(□)が標準装備されてません。そんな場合は、次のようにパッケージ: latexsym をして指定してあげましょう。 \decumentclass{jarticle} \usepackage{lat
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