Aphex Twin - Cheetah [8.2] Pitchforkのレビュー全訳はコチラ! ↓↓↓↓↓...
【配信フォーマット / 価格】 ALAC / FLAC / WAV(24bit/44.1kHz) : 単曲288円(税込) / まとめ購入2,057円(税込) 【Track List】 01. serge fenix Rendered 2 / 02. dmx acid test / 03. oberheim blacet1b / 04. bonus EMT beats / 05. simple slamming b 2 / 06. midi pipe1c sds3time cube/klonedrm / 07. NEOTEKT72 / 08. r8m neotek beat リチャード・D・ジェームス、2010年代3作目 「え、また?」と言う間もない! ここに2010年代で3枚目のリチャード・D・ジェームスの作品がまたもやリリースされたのだ。作品としてはコンセプチャルな前作とは打って変わっ
「fly away babies, good luck!」 先週の1月26日頃から始まったSoundcloudのアカウントuser487363530(後にuser48736353001に移動 →Link)によるAphex Twinの未発表曲の大量アップと、それに続く全楽曲の高音質MP3でのダウンロード解禁に沸きに沸いているRichard D. James(以降RDJと省略)ファン界隈ですが、Aphex Twinの未発表曲が大量にアップされたというインパクトがあまりに強すぎて霞んでしまっている、今回の出来事の経緯や、曲公開で新たに判明した情報、はみ出しニュース的な小ネタなどを忘れないうちに記事にまとめておこうということで、いくつか下に書いておきます。 ■ 確実にuser48736353001はRichard D. Jamesだ これはもう疑惑とか可能性とかういうレベルじゃなくて、user48
本人のインタヴューなどでの発言通り、きっちりと新作EP『Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP』をリリースしたエイフェックス・ツイン。詳しくは後述するが、これがまた物議をかもし出しそうな音楽性となっている。OTOTOYでは、本作も『Syro』に引き続き、24bit/44.1kHzのハイレゾ音質で配信する。 またOTOTOY配信開始以前にリリースされていた〈WARP〉のハイレゾ音源の入荷を開始。随時追加されていく予定で、今回はボーズ・オブ・カナダ『Tomorrow's Harvest』(2013年)、ブライアン・イーノ『Lux』(2012年)、フライング・ロータス『Until The Quiet Comes』(2012年)などなどのハイレゾ・ヴァージョンを追加。 25年以上にわたって、エレクトロニック・ミュージックを中心に、レフトフィー
エイフェックス・ツインが、13年ぶりにリリースしたオリジナル・アルバム『Syro』に続く新作を、1月23日に緊急リリースすると発表した。 グラミー賞にもノミネートを果たした『Syro』から僅か4ヶ月で発表される本作のタイトルは、『Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP』。アートワークは『Syro』と同じく、ザ・デザイナーズ・リパブリックが担当し、国内盤には最新作カラーの大判ロゴステッカーが封入されるという。なお、対象店舗で本作を予約すると、特製ポスターを入手できる。 ■リリース情報 『Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP』 発売:2015年1月23日(金) 価格:国内盤CD ¥1,600 (+tax) ※初回生産限定デジパック盤 ※国内盤限定ロゴステッカー封入 ・予約はこちら
Aphex Twin gives away 21-track modular synth album plus a bundle of demos and studio experiments The second part of the epic Syrobonkers interview contains more goodies than even the fiercest stan could have hoped for. Aphex Twin has shared more than 30 previously unreleased tracks, including dozens of studio experiments on his modular synthesizer and early versions of Syro tunes, in the follow-up
五野井郁夫/Ikuo J. Gonoï 1979年、東京都生まれ。国際政治学者・政治哲学者。著書に『「デモ」とは何か――変貌する直接民主主義』(NHK出版)など。世界中のフェスや美術展、流行の研究と批評も行っている。去年は新語・流行語大賞を受賞。 若山忠毅/Tadataka Wakayama 1980年生まれ。写真家。 主な展示 第10回写真「1_WALL」展 / 銀座 ガーディアンガーデン(2014)。テクノ・ハウス全般に造詣が深い。 https://twitter.com/t_waka1980 https://www.facebook.com/waqayama.tadataqa https://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_wall_ph_201403/gg_wall_ph_201403.html ■Aphex Twinにいつ、どのようにして出会
長きにわたる沈黙を経た今も、なぜAphex Twinは熱狂的な支持を獲得しているのか? 一部では「もう出ることはないのではないか?」とすら思われていたAphex Twinの新作が遂に発表された。オリジナルアルバムとしては、2001年の『Drukqs』以来、何と13年ぶり。『Syro』と名付けられたこの作品の登場に世界中が色めき立ち、現在ちょっとしたAphex Twinフィーバーが巻き起こっている。長きにわたる沈黙を経た今も、なぜ彼は熱狂的な支持を獲得しているのか? 短くないキャリアを振り返り、その根拠を明らかにすることで、本稿が『Syro』をより楽しむためのサブテキストになればと思う。 まず最初に結論から書いてしまうと、テクノ界において、いや、広く電子音楽全般を見渡しても、彼ほど作家性の高い作品を残しているアーティストは他にはいない。これこそが、Aphex Twinことリチャード・D・ジェ
彼の前に道は無し、とは言わないが、彼のうしろに道ができたのは事実だろう。エイフェックス・ツインとは、ポップにおける重要な分岐点である。クラフトワークやNYのガラージ・ハウスは理解できたとしても、92年のコースティック・ウィンドウの諸作や160bpmのハードコア・アシッドの「Digeridoo」、青いレーベル面にTHE APHEX TWINというスタンプが押されただけの12インチに関してはさっぱりだった、という人は少なくなかった。いや、その前にそんなものチェックもしてないか。ディスコの文脈では到底聴けたものではなかったろうし、一種の権威たちから評価されなかったものの代表格が、シカゴのアシッド・ハウス、デトロイトのUR、UKのジャングル(あるいはガバ)、そしてエイフェックス・ツインなのである。 ことAFXに関しては、公に聴かせる音質としては掟破りなまでに歪んだTR606とTB303、それまでの
エイフェックス・ツイン 『サイロ』 9月24日発売 13年ぶりの新作。 このクオリティーの高さは圧巻。誰もこのレベルには届いてない。ここまでのクオリティーの音楽を作れるのはリチャードしかいない、ということだけでもう説明は十分なのではないか、とレビュー放棄したくなる音のレベル。 あからさまなスタイルの新機軸はない。それが最初は意外だったが、聴き始めてすぐにそんなことはどうでもよくなってくる。その点についてあえて言うなら、もともとすべてが新機軸だったエイフェックス・ツインに追加すべき「新機軸」など必要ない、というスタンスをリチャードがあえて明確にした上での作品、ということである。ひまわりやナメクジや猫やゴジラに新しいデザインは必要ないのと同じだよ、と。 鋭角的なファンク・ビート、メロディアスに動きまわるベース、不安と不快を煽るサウンドエフェクト、逆説的なまでに牧歌的なシンセのメロ、時間の概念を
エイフェックス・ツイン(以下、エイフェックス)こと、リチャード・D・ジェームスとは何者か。 三田格曰く、最新作『Syro(サイロ)』リリースにあわせたインタヴューにおいて、かつて社会との関連性を否定していた彼は、「世の中を本気で変えたいと思っている」と語ったと言う。そして、かつて自分を動物にたとえて「パンサー」だと言っていた彼は、いま改めて、「カモメ」だと答えたとも。 その対話の最後の瞬間、リチャードが考えに考えて出したもうひとつの答えは、三田による『ele-king Vol.14』掲載予定の記事を待つとして、本記事では、エイフェックスとは何者なのか、という基本のキに、野田努と三田との対談でふれていこう。 そもそもエイフェックスってすごいんですか? 三田格(以下、三田) まず彼は、どんどんイメージが変わっていったじゃない。 野田努(以下、野田) 大きく分けて2回、あるよね。 三田 日本にエ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く