
当社は、モバイルノートPC等機器向けに、スティックタイプの薄型SSDモジュール「Blade X-galeTM注1」を開発し、商品化しました。新製品は64GB、128GB、256GBをラインアップしています。 モバイルノートPC等の市場が拡大する中、搭載されるSSDにも従来のHDD互換形状ではなく、更なる薄型化、小型化が求められています。新製品は、形状を細長くするとともに、従来最薄のmSATAタイプに比べ製品厚を42%削減注2し、当社のSSDとして最薄の2.2mm(64GB、128GB)を実現することで、ホスト機器内でのSSD占有体積の省スペース化が可能となりました。 また、形状が細長く信号配線長が長いため、シミュレーション等の技術を駆使し転送するデータ信号の品質維持を図るとともに、生産時に基板反りを抑えることでSSDモジュールの反りを抑制し、両面実装を行うことで、小型SSDモジュールとして
最近ではSSDを搭載したノートPCが増えてきたが、従来のHDDと比べて容量に不満があるユーザーも多いだろう。そこで東芝が2009年夏のWebオリジナルモデルとしてリリースしたのが、単一モジュールで512GBのSSDを備えた世界初のモバイルPC「dynabook SS RX2/WAJ」だ。今回は、この最新SSDを搭載したモデルの実力を確認してみよう。 主な仕様 [CPU] Intel Core 2 Duo SU9400(1.40GHz) [チップセット] Intel GS45 Express [メモリ] 3GB [SSD] 512GB [ディスプレイ] 12.1型ワイド液晶(1,280×800ドット) [サイズ/重量] 約W283.0×D215.8×H19.5mm/約1.095kg [OS] Windows Vista Business [直販価格] 約398,000円 高速
■ 第444回 ■ SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている ~東芝セミコンダクター社 インタビュー 一昨年、昨年と大幅な低コスト化が進んだことで、モバイルPC用ストレージとしての存在感を増しているSSD。いくら安価になったとは言え、さすがに絶対的な記憶容量や容量あたりの単価ではHDDにかなわないSSDが、これほど注目を集めるのは、高性能、低消費電力、小型、耐衝撃性といった要素を備えているからだ。 特に1.8インチHDDを前提とした小型ノートPCの場合、本来はSSDが不利な記憶容量の面でも同等レベルになってきており、消費電力低減や軽量化といった要素も含め、トータルでSSD搭載モデルの方が魅力的なのは当然のことだ。 しかし同時に、ノートPC向けSSDが徐々に一般化する中で、SSDのセルはMLCへと主流が移り変わり、セルの書き換え可能回数はSLCより減ってしまった。本当にSSDでも大丈夫なの
株式会社東芝は、モバイルノート「dynabook NX」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライス。 dynabook NXは、12.1型ワイド液晶と光学ドライブを搭載したモバイルノート。HDD搭載モデルとSSD搭載モデルの2機種が用意される。 SSD搭載モデルは、店頭予想価格が30万円前後の見込み。主な仕様は、超低電圧版Intel Core 2 Duo SU9300(1.20GHz)、モバイル Interl GS45 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、2GBメモリ、12.1型1,280×800ドット(WXGA)LEDバックライト液晶、128GB SSD、DVDスーパーマルチドライブなど。 通信機能はGigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n(ドラフト)無線LAN。主なインターフェイスはUSB 2.0×3(うち1つはeSATA兼用)、ミニD-Sub1
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