クラスメソッド株式会社 福田 寅成 2010/8/26 昨今関心が高まる一方のクラウドだが、クラウドの“クライアント”についてはあまり取り上げられないのが現状だ。本連載では、同じく未知の可能性を秘めるRIAをクライアントにして、サンプルを基にクラウドとの連携アプリケーションを検証していく クラウドとRIAの組み合わせを試してみよう 連載第1回の「6つの主要クラウドとRIAの現状を総ざらい」では、「クラウド・コンピューティング」(以下、クラウド)とRIA(Rich Internet Application)/リッチクライアントの近況をまとめました。前回の「Amazon S3とAdobe AIRで“クラウドRIA”を作ってみた」では、具体的に、クラウドでストレージサービスを提供している「Amazon S3」と、RIAとしてAdobe AIRを組み合わせて利用するアプリケーションを作成しました。