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[速報]サンの27年間の歴史にさよなら。SPARC、Java、MySQLはオラクルが引き継ぐ。米Oracle OpenWorld基調講演 サンフランシスコで開催されている米オラクルのOracle OpenWorld 2009。初日となる10月11日(日本時間10月12日午前)に行われた基調講演には、サン・マイクロシステムズ会長 スコット・マクニーリ氏が登場。1982年に創業された同社の27年間の歴史を振り返るシーンで幕が開けました。ライブストリーミング配信された内容を基に紹介します。 マクニーリ氏は、「オラクルカラーに近い色に合わせてきたんだ」と、赤い服で登場。サン・マイクロシステムズは27年間イノベーションを続けてきたと、まもなくオラクルによる買収が完了する見通しの同社の歴史をやや感傷的に振り返ります。リストの1番にあがったのは、最初のオープンソースとなったNFS。
Sun、OpenOffice.orgでPDFを編集できる「Sun PDF Import Extension」正式公開 Sun Microsystems, Inc.は1日、「OpenOffice.org」にPDFファイルの作成・編集機能を追加できる拡張機能「Sun PDF Import Extension」の初の正式版となるv1.0を公開した。「OpenOffice.org」v3.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「OpenOffice.org」v3.1.0で動作確認した。現在、「OpenOffice.org」用拡張機能のライブラリサイト“OpenOffice.org repository for Extensions”や窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 「Sun PDF Import Extension」は、「OpenOffice.org」の図
UNESCO(国連教育科学文化機関)と米Sun Microsystemsはスイスで現地時間2009年5月22日,社会と経済の発展を支えるためのオープンソース技術の利用に関して協力すると発表した。ジュネーブで開催された世界情報社会サミット(World Summit on the Information Society)の2009年フォーラムにおいて5月18日に締結した提携協定のもと,世界中の発展途上地域での情報アクセスの向上,通信技術の利用促進,ICT(情報通信技術)スキルのトレーニングについてオープンソースの活用を目指す。 教育の向上や,情報と知識への普遍的なアクセスを低コストで実現するための手段として,OpenOffice.orgやOpenDocument Format(ODF)などのオープンソース技術の利用を推進する。また,新興国でのオープンかつ包括的な知識社会の確立に向けた支援も行う
2009/06/02 サン・マイクロシステムズが2009年夏にも提供を開始するクラウドサービス「Sun Cloud」の概要が見えてきた。同社のクラウドサービスはOpenSolarisベースの仮想環境で、Amazon EC2/S3に相当するサービスを提供するものだ。計算リソース(OSやアプリケーションなどのソフトウェア実行環境)を提供する「Sun Cloud Compute Service」とストレージサービスの「Sun Cloud Storage Service」で構成する。 価格などまだ不明な点は多いが、技術情報は徐々に出てきている。例えばストレージサービスに関してはWebDAVやAmazon S3互換のRESTful APIでアクセスできることが明らかにされているほか、APIのドキュメントやJavaで書かれた管理コンソール、PythonやRuby向けのライブラリが公開されている。スクリ
またひとつシリコンバレーからスター企業が消えようとしている。たぐい稀なる技術力と先見性でネット時代を切り拓いてきたサン・マイクロシステムズがオラクルに買収されることが発表(4月20日)されたからだ。奇しくも前回このブログで取り上げたSGI(シリコングラフィックス)と同じ年(1982年)に創立され、同じ年に買収により四半世紀余に渡る歴史の幕を閉じるというのも、因縁めいている。 筆者にとって、SGIが高性能のグラフィックスワークステーション製品群でユーザーを魅了したのとは対照的に、サン・マイクロシステムズはオープンでアグレッシブなソフトウェア(JAVAやスターオフィスなど)とIT業界をリードする先見力あふれる優秀な人材の宝庫として記憶に残ることだろう。 「The Network is the Computer」のスローガンを掲げ、強烈なカリスマ性で同社をリードし、鋭い舌鋒で小気味よくマイクロソ
2009年4月20日(現地時間),米Oracleが米Sun Microsystemsを買収することで両社が合意した(関連記事)。買収により,データベース専用機という形でハードウエアに進出(関連記事)していたOracleはSunのサーバーとストレージ,約4万7000社というユーザーベースを手にする。 さらに,OracleはSunの持つGlassFishなどのミドルウエア群も手にすることになる。中でも注目されているのが,2008年にSunが買収したMySQLである(関連記事)。データベース最大手のOracleにとって,オープンソースのMySQLは事実上最大の競合製品であるからだ。 Oracleは2006年にMySQLの買収に失敗 Oracleは3年前の2006年にMySQLの買収を試みて失敗している(関連記事)。米メディアの報道によればMySQLはOracleの買収提案を拒否。OracleはM
米サン・マイクロシステムズが3月18日に発表したクラウド・コンピューティング戦略は、“オープンなAPIを広めることによって特定のクラウド事業者にユーザーが縛られないようにする”というのがセールスポイントだ。 サンのクラウド・コンピューティング担当シニア・バイス・ブレジデント、デイブ・ダグラス(Dave Douglas)氏は、3月18日に同社が開催したCommunityOne Eastで、「2、3の巨大(クラウド)ベンダの間の闘いになるという人がいるが、それはあり得ない」と話した。さまざまな地域、コミュニティ、アプリケーション、そして企業内に最適化された多数のクラウドが並立するようになる。するとオープン性と互換性が重要になってくる。「自分の開発したアプリケーションを多数のクラウドに展開でき、多くの人々の問題を解決できる。それでこそパワーとスケールを生かすことができる」(ダグラス氏)。 サンは
Second Life関連事業を手がけるSUNは11月21日、東京地方裁判所に対して破産手続開始の申立を行ったことを発表した。 破産申立に至る経緯は次のようなものだ。同社代表の奥井宏太朗氏および副社長の平田慎治氏を含む4名が犯人隠避の容疑で大阪地検に逮捕勾留されたことを機に、調査委員会を立ち上げたところ、同社の財務内容に多額の簿外債務や、架空売上計上などの不正経理も発見されたという。 これらは奥井氏、平田氏が不正な手段や犯罪と思われる手段を用いて独断で行った可能性が高いため、継続的に会社を経営することが困難であるとの判断だ。 さらにSUNは少なくとも5億円の債務超過に陥っていると見られ、11月末を待たずに資金がショートする見込みだったという。 こうした経緯から同社は、一部の債権者による非合法な債権回収から資産を保全し、債権者へ公正な配当を実現するため、破産手続開始の申立に至ったとしている。
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