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マスメディアに関するamamakoのブックマーク (6)

  • 特別掲載エッセイ 若林恵「アメリカン・ジャーナリズムの仕事」 | 若林恵『さよなら未来――エディターズ・クロニクル2010-2017』

    ジャーナリストを主人公にした映画というのは、ハリウッドのひとつのお家芸だ。『市民ケーン』はある新聞王の生涯を記者が追うものだったし、『ローマの休日』のグレゴリー・ペックも、『スーパーマン』のクラーク・ケントも思い返してみると新聞記者だった。個人的には、『インサイダー』という映画のなかで、タバコ業界の隠された陰謀を内部告発するラッセル・クロウを後押しする熱血テレビプロデューサーを演じたアル・パチーノの勇姿が印象に残っているが、ごくごく最近でも、カトリック神父の醜聞を暴いたボストン・グローブ紙の奮闘を描きアカデミー賞を受賞した『スポットライト』、CBSテレビの良心と長らく謳われてきた硬派報道番組「60ミニッツ」の名アンカー、ダン・ラザーの退任劇の舞台裏を追った『ニュースの真相』、ワシントン・ポスト紙の社長の座を継いだ女性社長の英断を描いた『ペンタゴン・ペーパーズ』など(いずれも主人公に、魅力的

    特別掲載エッセイ 若林恵「アメリカン・ジャーナリズムの仕事」 | 若林恵『さよなら未来――エディターズ・クロニクル2010-2017』
  • 読売新聞 抜書き

    読売新聞 火曜日夕刊 『発信する仲間たち』2002/12/10より 子どもシェルター <30> ◇ いわれなき「高校生バッシング」 ◇ 国連子どもの権利委員会が九八年六月に採択した、日での「子どもの権利条約」の履行状況についての最終所見は、非常に厳しいものだった。 所見は、婚外子への児童手当支給の平等化など三項目を「歓迎」する一方で、条約についての広報やNGOとの協力の不十分さ、子どもの意見表明権が保障されていないなど二十二項目の「懸念」を表明、独立した実施監視機構の設置など二十二項目の「勧告」を日政府に突きつけた。 しかし、政府や社会がこれを真剣に受け止めたとは言いにくい。象徴的な例が、一部マスメディアによる「高校生バッシング」だ。ジュネーブでの意見発表の後、「制服の廃止を訴えた高校生は、国連委員に『貧しくて制服も買えない子どもに比べ、君たちは格段に幸せ』とたしなめられた」などの冷や

  • ソーシャルメディアは政府と市民の関係をどう変えるのか--MITラボの研究者が説く

    朝日新聞社とマサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボは6月3日、メディアの未来像をテーマとしたシンポジウム「メディアが未来にできること」を開催した。 ソーシャル時代に求められる「マスメディア」とは 冒頭に登壇した朝日新聞社 代表取締役社長の木村伊量氏は、ITの劇的な発達により、産業からコミュニケーションの様相までが一変したと説明。マスメディアに情報が集中する時代からソーシャルメディアが力を持ち、誰もがメディアになる時代に変化していく中で、マスメディア自体にも変化が必要だとした。 同社では2011年にこれまでの「asahi.com」を「朝日新聞デジタル」としてリニューアル。2013年5月には「ハフィントン・ポスト」日版を開始。さらには6月末に読者参加型のメディアラボも開始するという。 朝日新聞社では、これら一連の取り組みや今回のシンポジウムなどを通じ、テクノロジーによってこれからのメデ

    ソーシャルメディアは政府と市民の関係をどう変えるのか--MITラボの研究者が説く
  • 久米宏が語る『東京オリンピック招致の最大のネックを誰も言わない不思議』 | 後世に残したいラジオの話

    2013年3月16日に放送されたTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」にて久米宏さんがオリンピック招致に関して鋭い指摘をしていた。久米さん曰く、東京オリンピック招聘において最大のネックをマスコミも東京都も日オリンピック委員会も誰も語らないそうで・・・。久々に久米さんのラジオを聞いたら、久米さん節が健在で嬉しくなりました。久米さんらしい『タブー無し』のお話です。 ■会話をしている人物 久米宏 (フリーアナウンサー) 堀井美香 (TBSアナウンサー) 久米 オリンピックに関しては、 堀井 はい 久米 まぁ日、東京のネックがね、住民たちの支持が少ないってのが最大のネックだと言われていたんですけど・・・どぉもね、1番のネックの話って何で東京都とかオリンピックを招致する委員会ってありますけど、何でオープンにしないかと思うんですよ。最大のネックって、知ってます? 堀井 いいえ、何ですか? 久米

    amamako
    amamako 2013/03/24
    反論エントリ読んだけど反論にあまり説得力を感じなかったので/というかオリンピック招致賛成一色でテレビのマスメディアが報道している事自体がおかしなことであってさ
  • 朝日新聞デジタル:雑誌・書籍出版協会が巨人批判 「メディアの自殺行為」 - 社会

    プロ野球・読売巨人軍の新人契約金に関する朝日新聞の報道をめぐり、日雑誌協会と日書籍出版協会は31日、「巨人軍は、司法の力を借りて取材源を割り出すなどという挙に出た。巨大メディアである読売新聞グループの一員であり、メディアの自殺行為だ」と批判する意見を表明した。  巨人軍は5月、清武英利・前球団代表が昨年11月に解任された当日、知人が社長を務める出版社「ワック」(東京都千代田区)に球団から荷物を送ったとして、ワックや清武氏を相手に126点の球団資料の引き渡しを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。これを認めた地裁は、ワック社内から4点の資料を見つけて保全している。  両協会は地裁の決定について、「メディアがもっとも重きをおくべき『取材源の秘匿』の大原則を踏みにじるもの。さまざまな事件の取材が困難になりかねず、きわめてあしき前例を作った」と指摘した。  ワックは両協会に加盟しておらず、非加盟

    amamako
    amamako 2012/06/02
    読売という共通の敵が居るとはいえ、ワック出版と朝日新聞の共闘というアングルもなかなか面白いよなぁ。
  • 「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信

    京都府亀岡市の府道で、少年が運転する軽自動車が集団登校中の児童に突っ込んだ事故で被害者の救命を担当した公立豊岡病院但馬救命救急センターがブログで取材手法を厳しく批判しています。具体的に、読売、毎日、朝日の新聞社名を出し(後に新聞社の名前は削られた)「マスコミの人間の心は腐っているのでしょうか」と問いかけています。 TECCMC's BLOG(但馬救命救急センターのブログ)「マスコミの人間に心はあるのか」 自分が事件や事故を取材する社会部の記者だったのは10年以上前ですが、大きな事故の病院取材はとても難しく、「こんな取材が当に望まれているのか、何の意味があるのか」と自問自答する記者にとっても辛い取材であったことを思い出しました。 このような現場での無理な取材は、事故や災害で何度も批判を浴びてきました。なぜ繰り返されるのかという構造的な問題に目を向けて考えて見ます。 なぜ被害者を取材しようと

    「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信
    amamako
    amamako 2012/04/24
    良い記事なんだけど、こういう記事を罵倒することで正義感を満足させちゃう人が殆どであるという……
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