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2014年8月5日7:49 FeliCa ICカード技術は、交通、決済、CRMサービス、セキュリティ、エンタテインメント、ヘルスケアなど、さまざまな分野で利用されている。ソニーが7月17日、18日に開催した「FeliCa Connect2014」では、FeliCa/NFCソリューションを提供する53社の展示が行われた。 シンクライアント型決済サービスを提供するトランザクション・メディア・ネットワークスでは、タブレット端末「UT1-Neo」をカシオ計算機のAndroidタブレット「V-T500」に接続するソリューションを紹介。据置、可搬両方のニーズに対応しており、サイネージやCRMにも活用可能となっている。同ソリューションはすでにぐるなびで採用されている。同社のソリューションでは、対応する電子マネーの多さも強みとなっている。 JR東日本メカトロニクスでは、三菱UFJニコスと共同で展開するクラ
遅々として普及しないNFC、そこに登場した新星『HCE』 NFC(Near Field Communication)界隈でこのごろ最も話題のトピックに『HCE(Host Card Emulation)』がある。スマホにおけるNFCには“カードエミュレーション(CE)”、“リーダー/ライター(RW)”、“ピア・ツー・ピア(P2P)”の3つのモードがあり、近距離の非接触通信を利用したさまざまなサービスを実現している。 スマホを各種カード代わりに利用する『おサイフケータイ』のような仕組みを実現するのはカードエミュレーション(CE)と呼ばれているが、CEについてはセキュリティー上の理由から仕組みが一般開放されておらず、端末メーカーが独自に実装しなければならないという煩雑さがあった。 さらに“内蔵のセキュリティーチップ(eSE方式)”、“SIMカードへの実装(SIM方式)”、“SDカードの利用(SD
SIMカードの大手ベンダーであるオランダGemalto社は2012年2月28日、ソニーとFeliCa技術の世界展開に関して合意したと発表した。ソニーからFeliCaのソフトウエア技術の供与を受け、GemaltoのSIMカードに組み込むという。2012年中に出荷を始める計画だ。 携帯電話事業者はGemalto社が提供するFeliCaのセキュア・エレメントを持ったSIMカードと、FeliCa対応のNFC通信制御ICを搭載したスマートフォンを組み合わせることで「おサイフケータイ」などFeliCaベースのサービスを提供できるようになる。既にNFCの通信制御ICについては、ソニーの他、韓国Samsung Electronics社やオランダNXP Semiconductors社などが、FeliCaに対応することを発表済みである(関連記事1、関連記事2)。
オランダNXP Semiconductors社とフェリカネットワークスは2012年2月24日、NFC通信制御ICにFeliCaの通信機能を付け加えた製品を共同で開発すると発表した。このICをスマートフォンや携帯電話機に搭載することで、おサイフケータイとNFCの両方の機能を持つ端末を開発できる。この仕様に対応する最初のICは2013年の出荷を予定している。
「携帯充電」〜電池切れ寸前。ランチで店のコンセントを勝手に使ったら? プレジデント 2011年12月28日(水)10時30分配信 ランチを食べていたレストランで携帯電話の電池が切れそうなことに気づいた。辺りを見回すと、運よく洗面所の壁にコンセントを発見。こっそり充電した場合、電気泥棒になるのか。 結論から言うと、これは刑法上、明らかに窃盗に当たる。刑法235条には、「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」とある。 「いやいや誰かの持ち物じゃないし、少しくらいいいじゃないか」と開き直りたくなるかもしれない。窃盗と言えば、普通は形のある物を盗む行為を思い浮かべるからだ。刑法も基本的にはそういうスタンスだ。目に見えないものや持ち運ぶことができないもの、一定の管理下に置けない性質のものは、誰かの持ち物と言えないし、そもそも盗られたと証明のしよう
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2012年2月14日 電力を利用者や機器ごとに管理、利用する提案 「認証型コンセント」を開発 〜非接触ICカード技術と新開発「電力線重畳通信技術」により実現〜 近年、電力・エネルギーを取り巻く状況は大きく変化しており、地球環境や私たちの生活に及ぼす影響 についての社会的関心は高まりをみせています。 一方で、現行のスマートグリッド構想では、主に電力供給者側の立場でHEMS (Home Energy Management System)/BEMS(Building and Energy Management System)などの検討が行われています。そして、 これらの利用者側視点での主な機能は、電力の使用量や機器の動作状況の確認など、省エネルギーの喚起が主流と
[MCF]リアル連携ニュービジネスセミナー『リアルとネットをマッシュアップ!~ホーム機器&ケータイのFeliCa連携がもたらす新体験~(ソニー)』 - Presentation Transcript リアルとネットをマッシュアップ! ~ホーム機器&ケータイのFeliCa連携がもたらす新体験~ 2010年8月17日 ソニー株式会社 CPDG PSG FeliCa事業部 プロダクト&サービス部 プロダクトマーケティング課 鳥居 三朗 (twitter ID: s_torii) Copyright 2010 Sony Corporation Agenda FeliCaポートとは? 普及状況 FeliCaポートとは? FeliCa と NFC (国際標準規格)の関係 FeliCa関連デバイスの相関図 FeliCaポート/パソリの累計出荷台数 ソニー BRAVIA FeliCaポート搭載リモコン ポ
コストを抑え、機能を拡大して導入を促進 “FeliCa Lite(ライト)”の次世代製品、“FeliCa Lite-S” ICカードチップを開発 ソニーは、コストを抑えてカードやカード以外の様々な形状で利用できる“FeliCa Lite”の次世代製品として、“FeliCa Lite-S”を開発しました。2012年春の製品化を予定しています。 FeliCa Liteは、セキュリティー機能を簡易化し、ファイルシステムを最適化することでコストを抑えた小型で省電力の非接触ICカードチップです。タグやシールなどの様々な形態で利用することにより、非接触ICカード技術FeliCaの適用範囲が広がります。FeliCa Lite-Sはこの従来のFeliCa Liteと互換性を保ちつつ、セキュリティーの機能を向上し、さらにチップを小型化することによりさらなる低価格化を実現しました。用途としては、シングルジャー
KDDIと楽天は6月29日、電子マネーを中心とするサービスで業務提携を結ぶことに合意したと発表した。 KDDIと楽天は、楽天の電子マネー「Edy」に関する決済インフラの整備、提供をはじめ、両社の事業拡大と共同ビジネスの展開を図る。両社はまず今回の提携における新コンセプト「Edy|au」(エディエーユー)を立ち上げ、サービス連携の1つとして、KDDIと楽天グループのビットワレットが8月4日から、「auかんたん決済」によるEdyチャージ機能を提供する。auの契約者は、Edyのチャージ金額をauの通信料と合算して支払える。 9月27日からは、オンラインで自動的にEdyにチャージできるスマートフォン向けサービス「Edyオートチャージ」でauかんたん決済が利用できるようになる。またKDDIと楽天は両社の資源を活用したプロモーションやキャンペーンなどのマーケティングやNFCなどを用いた新規事業の拡大も
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大日本印刷とスポーツ・健康器具メーカーのファイテン(京都市)は21日、非接触IC技術「FeliCa(フェリカ)」を利用して電子マネー決済や入退管理ができるリストバンドを共同開発したことを明らかにした。大日本が今夏をめどに発売する。有名選手が愛用するリストバンドとフェリカを組み合わせ、レジャー施設やスポーツ団体などに売り込む考えだ。 今回開発した「スマートジャケット」は、大日本が製造したフェリカチップを内蔵。電子マネー「エディ」「フェリカポケット」などの機能を搭載する。リストバンドはファイテンが開発し、「リラックス効果がある」というチタン配合の素材を使用している。想定価格は3500円前後。 両社はスポーツクラブやオフィス、工場などの入退管理や会員証としての利用のほか、スポーツ用品店などで個人での購入も可能なため、現金やカードを携帯しにくいスキー場やランニング時などでの使用も想定している。また
おサイフケータイで支払いをすると、ちょっとだけおトクな情報を集めた「おサイフケータイでトクをする」。前回のキャンペーン情報掲載からしばらく間隔が空いてしまったが、その間の1月31日にEdyが、そして2月7日にはiDが、おサイフケータイ対応Androidスマートフォンで利用可能になるという大きなニュースがあった。 首都圏を中心に需要が高いモバイルSuicaこそまだ対応していないものの、プリペイド電子マネーのEdyとクレジットのiDが利用可能になったことで、Androidスマートフォンの電子マネー環境はかなりケータイに近づいてきたと言える。このタイミングでケータイからスマートフォンへの移行を真剣に検討し始めた人もいることだろう。 Edyを展開するビットワレットは、Androidスマートフォン向けのサービスを始めたのに合わせたキャンペーンを開始した。Edyの「スマートフォンでEdy!キャンペーン
ビットワレットが2月7日、Edyオフィシャルショップで「Edyストラップ」を発売した。価格は1575円。 Edyストラップは、縦4.5×横3.8センチの小さなパーツにFeliCaを内蔵しており、チャージすることでEdyが利用できるというもの。また、Edyオフィシャルショップの注文画面から楽天スーパーポイントのポイント口座番号を設定すると、購入金額200円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント付与される。 サイズは3.8×4.5センチ、重量は約10グラム。ストラップ長は約10.5センチ。 このほか、バンド型Edy「TIP GEAR」と「e-money band」も販売されている。価格はいずれも3150円だ。 関連記事 おサイフケータイ対応Androidで「Edy」のサービス開始 ビットワレットが1月31日から、おサイフケータイ対応Androidスマートフォンで電子マネー「Edy」のサービスを
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