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「iCloud」と動画は、同サービスが2011年にローンチされて以来、交わることのなかった2つの単語だ。しかし、2012年6月にiCloudに登場予定とうわさされる動画同期機能によって、そうした状況が一変する可能性がある。 Wall Street Journal(WSJ)が米国時間5月14日に掲載した記事(有料会員登録が必要)によると、Appleは、ユーザーが「iOS」デバイスで撮影した動画をiCloud経由で同期できる機能を開発中だという。それが既存の「Photo Stream」機能への単なる追加機能なのか、それとも全く別個の機能なのかは不明だ。 現在のところ、AppleのPhoto Stream機能が同期できるのは写真だけだ。「iPhone」で撮影した動画を「iPad」で閲覧、あるいはその逆のことをしたい場合は、「iTunes」を使って、コンピュータ経由でその動画を相手デバイスと同期す
Appleは「iTunes」の次期メジャーアップグレードに取り組んでおり、ここでは「iOS 6」のサポートや「iCloud」の統合などが実現されるようだと、9to5Macが報じている。 9to5Macの記事によると、次期版の「iTunes 11」では専用のiCloud設定パネルが搭載され、iTunes内からiCloudの機能やデータを管理できるようになるという。また、現時点では機能面に開発の重点が置かれているが、今後はデザイン面の変更も行われる可能性が高いとのことだ。 Appleは数カ月前からこのアップグレードに取り組んでおり、最近になって社内向けのベータ版が完成したと同記事は伝えている。 さらに、2012年の夏から秋にかけて、「iTunes Store」と「App Store」についても大幅な刷新がありそうだ。9to5Macによれば、Appleが最近になってモバイルアプリケーション検索を
本連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説を、余すことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けを始め、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。 実は変更されているiCloudの仕様 iCloudには、他のアップル製品と決定的に異なる点がひとつある。ユーザーに供給するのはあくまで「サービス」であり、その仕様を変更する権限がアップルに残されているということだ。ハードウェアと(パッケージ型の)ソフトウェアは、いったんユーザーの手に渡ってしまえば、メーカー側がその使い方を大幅に制限することは難しいが、iCloudならば可能だ。それは利用規約を見ても明らかだろう。 実際、iCloudのサービス開始から1ヵ月程度しか経過していないが、その仕様の一部はすでに変
Appleの「iCloud」サービスの提供が間もなく開始されようとしている。そして同サービスの利用を考えている人は、無料の5Gバイトは十分な容量なのか、それともAppleの有料追加ストレージプランの1つにアップグレードする必要があるのか、知りたくなるだろう。 Appleが2011年秋に登場予定とだけ話している同サービスの提供開始を前に、筆者も同じ疑問を抱くようになった。同社が5Gバイトは「十分な容量」だと主張していることを考えるとなおさらだ。 5G以上の容量が必要なユーザー向けに、Appleは年額20ドル、40ドル、100ドルの3種類のストレージプランを提供する予定で、それぞれ10Gバイト、20Gバイト、50Gバイトの容量を追加できる。ストレージを目いっぱいまで使用している「iOS」デバイスを複数所有する筆者は、自分にどのプランが必要になるのか知りたいと考えた。現在、開発者のテスト用にiC
Appleの「iCloud」は、まだテスト段階だが、自分のアプリケーションをクラウドに接続したいと考えているモバイル開発者の心の中では、1位のAmazonに僅差で迫る2位であることが、最近の調査によって分かった。 AppceleratorとIDCが行った、モバイル開発者を対象とする最新の四半期調査では、質問に回答した1125人の開発者のうち、半数が12カ月から18カ月以内にAppleの新サービスiCloudに接続する予定だと答えた。この結果は、1位のAmazonの51%より1ポイント少ないだけだ。両社を追うのは、Microsoftの「Windows Azure」プラットフォームと、VMwareで、それぞれ関心度は20%だった。 AppleはすでにiCloudを開発者に公開して、確認作業を行えるようにしている。その中には、先週ローンチされたウェブのフロントエンドなどがある。消費者向けには「i
サムスンが来年2012年の初めにAppleの「iCloud」への対抗サービスとして「sCloud(仮称)」というサービスをスタートさせるそうです。 AppleのiCloudは音楽、写真、カレンダーなどのデータをAppleの用意するクラウドサーバーに保存しておき、それをiPhoneやiPadなど複数のデバイスで共有できるというものです。これをサムスンもGalaxy S IIやGalaxy Tabなどの製品でやろうということのようです。付加価値として、各デバイスを遠隔操作できる機能も備わるとのこと。 共通のOSベースで展開するのは分かりますが、メーカー単位で展開してもあまり有用ではないような気がしないでもないです。でも手持ちのGalaxy S IIでそれを一度は試してみたいので、登場が楽しみです。 情報元:MONEYTODAY
今秋の提供開始が予告されているAppleの「iCloud」サービスだが、Appleが1億5,000万人ほどのサービスユーザーを抱えることになるとアナリストが指摘している。これは既存のiPhoneユーザーへのアンケートで76%のユーザーがiCloudの利用を検討しているとを回答したことを受けたもので、これを逆算しておおよその契約者数予想を出したものとなる。 同アンケートを実施したのはカナダのRBC Capital Marketsで、レポートの内容はCNETが報じている。RBCは1,500のiPhoneユーザーに対して、iCloud/iOS 5などがWWDCで発表された直後にあたる6月7日から14日までの1週間にわたってアンケート調査を行い、前述のような結果を報告している。またAppleの新サービス「iMessage」についても73%が利用を検討しており、iCloudとほぼ同数のユーザーをAp
再始動となった当コラム、今回が仕切り直し後の第1回となります。執筆はともかく毎週のネタ出しがかなりツラいのですが、皆さまからの励ましの声もあり、頑張らねば、と。どうかごひいきにお願いします。 さて、今回は「iTunes 10.3」について。数字だけで判断するとマイナーバージョンアップだが、鳴り物入りで姿を現した「iCloud」の機能の一部にアクセスできる代物だ。日本では機能に制限があるものの、米国在住の知人に協力を得られたため、ここに速報ベースのレビューをお送りする次第。それでは早速、その新機能を検証してみよう。 「iTunes in the Cloud」とは iTunes 10.3に実装された新機能のうち、もっとも注目が集まるのは「iTunes in the Cloud」。その名が示すとおり、WWDCで発表され今秋に正式運用が開始される予定の「iCloud」を活用した機能で、iTunes
ハリウッドの映画スタジオが、人気のないスーパーヒーロー映画を復活させようとするように、Appleは米国時間6月6日、自社の製品の1つについて、元からある数多くの欠点を修正した新製品として復活させることで、その製品自体は終了させることを発表した。同社は同時に、「MobileMe」は失敗だったことを認めている。「iCloud」はMobileMeの苦い記憶を過去のものにできるだろうか。Appleはぜひそうしたいと考えている。 念のために説明すると、iCloudはAppleの新しいクラウド同期サービスであり、Appleが3年前に導入した、年間99ドルの有料サービスMobileMeの後継サービスである。MobileMeは2012年6月30日でサービス終了の予定。iCloudでは、ファイル、アプリケーションとそのデータ、メディアを、「iOS」デバイスや「Mac」、PCの間で同期する。音楽データもデバイ
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