島根県の丸山達也知事は1月10日の定例記者会見で、去年元日に発生した能登半島地震被災地の現状について、「水道がまだ通っていない。復興というか、復旧ができていない。日本の国として恥ずかしいこと。」と政府…
島根県の丸山達也知事は1月10日の定例記者会見で、去年元日に発生した能登半島地震被災地の現状について、「水道がまだ通っていない。復興というか、復旧ができていない。日本の国として恥ずかしいこと。」と政府…
フクチマミ @fukuchi_mami マンガ家・イラストレーター。『おうち性教育はじめます』シリーズ amzn.asia/d/bQlecbm 『子育てのお金まるっとBOOK』・『育児のお悩み解決BOOK』・『晩ごはん症候群』・『マンガでおさらい中学英語』シリーズなど。リプチェックはザル。マンガの内容についてのお問合せは出版社にお願いします。 fukuchimami.com フクチマミ @fukuchi_mami 90代義母「戦時中に大きな地震があってね、近所の飛行機を作ってた工場がペシャンコになって働いていた子がたくさん亡くなったんだけど…地震の事はどこにも報じられなかったのよ」と 調べるとそれは昭和19年(終戦前年)12月に起きたM7.9の東南海地震で「隠されてきた地震」なのだそう。 2025-01-02 00:17:27
元日の能登半島地震の被災自治体で、要介護や要支援の認定を受ける高齢者が大幅に増えていることが29日、分かった。石川県輪島市の変化が最も大きく、地震前と比べ13.5%増加した。長引く避難生活や仮設住宅暮らしで日常の運動や出歩く機会が減ったことが影響しているとみられ、被災者の健康維持が課題となっている。 輪島市によると、昨年末に2154人だった65歳以上の要介護・要支援認定者は、今年3、4月に月100人規模で急増。9月末には2445人となった。高齢人口に占める認定率は19.3%から23.0%に上昇した。 奥能登の他の自治体でも似た傾向があり、厚生労働省によると、珠洲市の9月の認定者数は昨年末と比べ11.1%、能登町は同9.4%の増。この間の日本全体の増加率は1.7%だった。 認定区分では、比較的軽度の増加が目立ち、輪島市では「要介護1」が388人から547人と4割増えた。 輪島市の山田政人福祉
元旦に発生した能登半島地震から半年以上が経過した。 着々と被災した建物の公費解体が進む中、所有者の立ち合い無く、 勝手に建物が解体されてしまったケースが数件報告されている。 立ち合いや連絡がなく始まった解体工事のせいで、 自分で瓦礫の中から取り出そうとしていた商売道具を処分されてしまった男性を取材した。 勝手に公費解体 商売道具を失う この記事の画像(8枚) 「ここから店、ここから住宅」 自宅兼店舗の建物があった更地で途方に暮れる男性がいた。 本郷明夫さんだ。 本郷さんは40年、輪島市河井町で印鑑の製造と販売をしてきた。 しかし店舗と自宅を兼ねていた建物は、能登半島地震で全壊判定となり、公費解体を申請。 公費解体の工事は、6月6日から始まる予定だったが… 本郷明夫さん: 3日にまだ始まっていなかったので、僕の方はまだなんだなと。 「明日ここまでやるか」と聞いたら「やらない」と言われた。 4
能登半島地震や先月の記録的な大雨の影響で、石川県輪島市は、今月27日に行われる見通しの衆議院選挙の投票時間を、すべての投票所で短縮することを決めました。 石川県珠洲市も、能登半島地震や記録的な大雨の影響で、衆議院選挙の投票所を前回のおよそ半数にしたうえで、投票時間も短縮することを決めました。 輪島 投票所を前回より2か所減らし18か所に 投票時間も短縮 輪島市は地震や大雨の影響で、衆議院選挙の投票所を前回より2か所減らして市内の18か所に設ける予定で、先週開かれた選挙管理委員会で、投票時間も短縮することを決めました。 具体的には、大雨の被害が大きい門前町七浦地区の「七浦公民館ホール」と 町野町の「町野小学校体育館」は午前9時から午後5時までと前回より4時間から5時間短縮します。 また、「輪島市役所」は午前7時から午後6時まで、ほかの15か所も午前7時から午後5時までと、終了時間を2時間から
大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 元文春編集長が「今」語りたいこと 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。 バックナンバー一覧 石川県「二度目の大災害」も人災か 待ったなしの立場に置かれた馳浩知事 不信任・失職と毎
「自分の部下扱い」石川・馳知事「ボランティア大量投下」無神経発言に批判殺到 震災時から変わらぬ“軽視”姿勢 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.09.26 16:45 最終更新日:2024.09.26 17:11 9月26日午前現在、死者11名、行方不明6名と、甚大な被害をもたらした能登豪雨。孤立集落では自衛隊のヘリによる救助活動が続いているが、一般家屋の復旧のため、ボランティアも続々と現地入りしている。 「石川県は、NPO団体やボランティア団体と緊密に連携して、ボランティアのみなさんの被災地入りをおこなっています。おもに住宅からの泥のかき出し、家具の搬出などの手助けが作業の中心です。しかし道路が寸断されていたり、宿泊施設が足りなかったりするため、活動は思うように進んでいません」(社会部記者) 【関連記事:「石川県民全体がびっくり」馳浩知事、能登豪雨被災地に「物資が届いていな
輪島市の坂口茂市長は22日夕、県の災害対策本部員会議にオンラインで参加し、「今日、孤立集落にヘリと陸送で入ると言った物資が一切入っていないし、情報もない。どうなってるのか。期待している方もいる。急い…
元日に発生した能登半島地震から8カ月――。能登被災地の現状がメディアでとりあげられることも減り、自民党総裁選に名乗りを上げた政治家が記者を引き連れて顔売りに来たり、復興が進み始めたかのようなニュアンスで報じられる一方、現地では今なお被災直後と変わらない深刻な現実が横たわっている。公費解体や交通網の整備、仮設住宅の建設などが遅れているにもかかわらず、震災直後には当然のように注がれた国や行政からの支援が次々に打ち切られ、行き場を失う被災者たち。失われた暮らしや生業をいつとり戻せるのか、まったく先が見通せない絶望感が覆うなかで、歯を食いしばって互いに協力しながら困難と対峙する日々を強いられている。本紙は石川県能登半島に赴き、被災地の今を取材した。 石川県の県都金沢市から車で北上すること約2時間半。左手に広々とした日本海を臨みながら一直線に続く高規格道路「のと里山海道」は、能登半島に入るとその表情
自宅避難時に必要となる、非常用トイレやコンパクトヘッドライトなど、15個のアイテムセットです。災害時に欠かせない情報を携帯できる、書き込むいつものもしもメモ入り。水や食品などを追加すれば、オリジナルの防災セットをつくれます。 すぐに取り出せる場所に置きやすいよう、ファイルボックスと同サイズの、コンパクトなふた付き箱に収納しました。
地震・津波 発生時や備えのポイント イラスト解説 突然の地震や津波から身を守るには・・・避難生活で必要になる備蓄とは。その時、そして今のうちから備えておいてほしいポイントをイラストでまとめました。自分自身で保存、大切な人ともシェアしてほしいです。 地震発生時のニュースや解説で放送された内容です 地震その時(屋内・屋外) <屋内での注意点➀> ✅丈夫な机の下など安全なスペースに避難 ✅つり下がっている照明などの下から避難 ✅慌てて外に飛び出したり無理に火を消そうとしない <屋内での注意点②> ✅人の多い施設では慌てて出口に走りださない ✅エレベーターは最寄りの階で停止させ速やかに降りる ✅周辺火災で延焼のおそれ 早めの避難を <高層階で揺れに遭遇した時> 東日本大震災の時も高層階では、ゆっくりとした大きな揺れ(長周期地震動)が長時間続きました ✅凶器になり得る家具や家電は事前に固定を ✅頭を
能登半島地震から3カ月余り。断水の解消などの復旧が遅れる中、財務省は「維持管理コストを念頭に置き、集約的なまちづくりを」と提言を出した。「コスト削減ありき」がにじむこの姿勢。「過疎地の切り捨て」の危惧も。そんなにカネがないならやはり、万博絡みのインフラ整備などの巨額事業を見直し、復興に予算を割くべきじゃないのか。(宮畑譲、岸本拓也)
先月末(3月30日/31日)に能登半島に行って感じた私の意見を書き残しておきます。私は東京から金沢に行き、そこでホテルを取り、2泊しました。場所は明かしませんが、フロントでのチェックインがたまたま同じだったのが有名な新聞記者でした。私は映画もドラマもドキュメンタリーも講演会も見ているので声だけでわかりました。 そのビジネスホテルは、非常に簡素なホテルでしたが、金沢駅周辺はその日もその次の日もどこのホテルも一杯で、ADR(平均宿泊単価)の3倍ほどの料金。OCC(客室稼働率)は9割越え。繁華街のある片町も同様でした。金沢の街に震災の雰囲気はいっさいなく、街には人が溢れていることに驚きました。訪日観光客だけでなく、若者や会社員が多い。とにかく若いと感じました。 能登半島は地形の通り、必ず金沢や富山を経由しなければ行けません。もっというと、能登半島の喉元であるこの金沢あたりをベースにしなければ、ボ
石川県にある志賀原子力発電所で事故が起きた際、住民の避難や屋内退避が求められる原発から30キロ圏内の地域で、能登半島地震のあと、あわせて14の地区の150人以上が、最長で16日間孤立していたことがわかりました。 内閣府は、志賀原発周辺の避難計画の充実を支援するため、原子力防災協議会を設置していて、12日に能登半島地震の発生後、初めてとなる作業部会の会合を石川県庁で開きました。 会議は冒頭を除き非公開でしたが、この中で内閣府は、原発から30キロ圏内で32か所の通行止めが発生し、輪島市と七尾市、それに穴水町のあわせて14の地区の、少なくとも154人が、最長で16日間孤立していたことを報告したということです。 国の原子力災害対策指針では、原発で重大な事故が起きた際、 ▽おおむね5キロ圏内の住民は、直ちに避難し ▽5キロから30キロ圏内の住民は、自宅などに屋内退避したうえで、放射線量が一定の値を超
石川県能登地方の地震災害で、避難所の衛生環境悪化が懸念されています。日本では体育館などで雑魚寝するというのが当たり前ですが、 諸外国ではそうではありません。この問題は以前から指摘されているのですが、どういうわけか、一向に改善される気配がないようです。 現在、被災地の各避難所では、仮設トイレの不足や体育館での雑魚寝など、多くの被災者が厳しい環境での生活を余儀なくされています。日本ではこうした避難生活が当然視されている面があるのですが、諸外国のケースを見ると、そうではありません。 日本と同様、地震災害が多発するイタリアでは、避難所の設置基準が法律で明確に定められており、大型のテントが原則として家族ごとに割り当てられ、プライバシーが確保された状態でベッドで寝起きができます。エアコンが設置されるケースもあるようですし、仮設トイレも洗面台とトイレがセットになったユニットが提供されることが多く、限りな
能登半島地震に関して24日、初めて行われた国会の集中審議。道路の寸断による初動の遅れが指摘される中、国が道路啓開(緊急復旧)の計画を作っていなかったことが明らかになった。集落の孤立も招いた道路問題は過去の地震でもたびたび取り上げられ、法整備も行われている。繰り返された半島の震災で、立法府は責任を果たせたのか。(西田直晃、岸本拓也)
能登半島地震で石川県に登録している公的な災害ボランティアが約3万3千人に上るのに対し、実際に活動中なのは約370人と登録者の約1%にとどまることが、県のまとめで分かった。これまでの累計活動数も延べ約1万人と全体の3割程度。一方で民間のボランティア団体は元日の発災直後から数多く活動しているものの、マンパワー不足に悩んでおり、両者をどうつなげていくかが「ボトルネック」解消の鍵を握っている。 支援に「半島性」の壁「被災地としては静かすぎる」 3月7日、県庁で開かれた有識者らによる復興に向けた「アドバイザリーボード会議」の初会合で、委員の一人からこんな声が上がった。平成23年に起きた東日本大震災や28年の熊本地震など過去の災害と比べて、ボランティアら外部からの支援活動が活発ではないとの指摘だった。 県によると、災害ボランティアは3月19日時点で約3万3千人が登録。一方で、同18日時点で実際に活動し
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