今年のノーベル化学賞に決まった英グーグル・ディープマインド最高経営責任者、デミス・ハサビス氏が21日、東京・市ケ谷の日本棋院を訪れ、トップ棋士を超える囲碁AI「アルファ碁」を開発した意義を語った。 …
【続報】ガチのマジで35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれない囲碁...の続報。 なんとか無事世界一、大会初優勝を飾ることができました 応援していただいた方々本当にありがとうございました 日本囲碁界悲願の優勝今回の優勝は長らく優勝から遠ざかっていた日本囲碁界の悲願だった 日本所属の棋士としては2005年LG杯 張栩以来19年ぶり 日本人としては1997年富士通杯 小林光一以来27年ぶり 本当に久々に優勝となった そもそも国際棋戦の決勝進出ですら2018年LG杯の井山以来6年ぶりという快挙だった(決勝では謝爾豪に1勝2敗で敗れる) 試合内容中央でポイントを上げ優勢を築き、一時は楽勝ムードが漂うも下辺でミスをし逆転を許し敗勢濃厚という形勢になった 囲碁は1目でも上回れば勝ちなので、形勢に余裕がある時はできるだけ局面を難しくせず簡単になるほうを選ぶのだが 1戦目と2戦目でやられている謝科は形勢
日本の囲碁は江戸時代以来、囲碁の家元四家が俸禄をもらう立場となり、切磋琢磨をしてきて長らく囲碁の本場となっていた。 しかし1980年代に韓国に追いつかれると、1990年代では抜き去られ、以後差が縮めることをできずここ30年ほど後塵を排してきた その差は依然として大きく、世界戦が開催されては日本の棋士は大体二回戦までに全滅する、ということが続いてきていた しかしここに来て最近日本勢の調子がいい 井山が爛柯杯にてベスト4まで進出すると、なんと応氏杯という4年に1度開催される囲碁のオリンピックで一力遼が元世界1位棋士、現在でもトップクラスの棋士・柯潔を三番勝負で破り決勝へ進出したのだ! これは1996年の依田紀基以来、実に28年前ぶりの快挙だ そして日本の棋士はまだこの大会で優勝したことがなく 第10回にして日本勢初の優勝がかかった決勝なのである! しかしこの快挙と大一番が全く日本中に知れ渡って
■TL;DR囲碁と 囲碁界、 そして、 囲碁のルールを持つゲーム。 この先も活き残るには、 この3つを分けて考えるべき。 ■はじめに「囲碁」。 残念ながら日本でのプレイヤー数が大きく減少し、世間で話題になることが少なくなり、「衰退の一途を辿っている」状況となっている。 私は20年ほど前に囲碁に興味を持ち、普及の一助として「初心者向け囲碁対局サイト Go-Up!」や、それ以前もいくつか活動をしていました。 初心者向け囲碁対局サイト Go-Up! https://go-up-online.com/ Go-Up!の閉鎖をもって、私の囲碁との関係は終了します。 長きに渡る活動の中で、囲碁に纏わるいろんな事を端から追ってきました。 せっかくなので、囲碁を巡る現況について、見えていることや考えを書き残して去りたいと思います。 囲碁界に知人もおらず、直接の繋がりや恩義もない、しがらみの無い部外者にしか言
もしひとたび海外移籍となれば、野球やサッカーのようなメジャースポーツでもない囲碁であれば一昔前なら新聞やテレビの気まぐれな報道で追うことしかできなかったことだろう。 しかしネット時代のおかげでかなり簡単に海外の情報を追うことができるし、むしろ日本時代より詳細に追うことができるかもしれない BadukTV(Youtube)韓国公式の囲碁チャンネルで、仲邑菫は韓国でも人気が高い棋士なので韓国棋士と仲邑菫の対局があるときはかなり優先的に放送されてきた https://youtu.be/qJ9Wvbrj9gI?t=2363 今後もここを見てれば仲邑菫の対局を普通に追うことができる 仲邑菫の韓国語表記は「나카무라 스미레」らしいので、これをコピペすれば韓国語で書かれた情報でも追うことができるだろう JKGO(Youtube)仲邑菫大好きおじさんが運営している非公式チャンネルで、 仲邑菫のライブ対局が
ちなみに15歳未満は出場できないので仲邑菫(14)は選考外 なお仲邑菫のライバルである中国天才少女・呉依銘五段(16)と韓国天才少女・金恩持六段(16)は出場している 日程男子個人戦(9月24日~28日)一力、芝野 男子団体戦(9月29日~10月3日)一力、芝野、井山、関、佐田 女子団体戦(9月29日~10月3日)藤沢、上野姉、上野妹 一力遼(26)棋聖・本因坊 キャプテン。めちゃ強い 河北新報御曹司 早大も出ていて身長も180超えと天に何物も与えられた男 芝野虎丸(23)名人・十段 史上最年少の10代名人、史上最年少三冠 直近の別の世界大会では元世界チャンピオン二人を破る 兄は龍之介二段 龍と虎の兄弟Youtubeも評判 井山裕太(34)王座・碁聖 囲碁史上初の七冠男。国民栄誉賞も受賞。 ここ10年以上囲碁界を引っ張る第一人者 若手の挑戦を尽く退けてきたラスボス魔王 関航太郎(21)天元
囲碁AIが初めて人間のトップ棋士を破って7年。その強さはとどまるところを知らず、いまや互角に勝負できる棋士はいなくなった、はずだった。人間があえて放った、ありえない悪手に翻弄(ほんろう)され、敗れた…
将棋棋士・藤井聡太六冠の活躍で空前の将棋ブームが起きている一方、囲碁人気の陰りが囁かれている。だが、囲碁も20年ほど前にブームとなった時代があった。火をつけたのは『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1999年から2003年に連載されたマンガ『ヒカルの碁』だ。テレビアニメ化も果たし、累計2500万部(2013年時点)の大ヒット。日本のみならず、中国、韓国、タイ、シンガポール、フランス、アメリカなど数多くの国でも翻訳出版された。その『ヒカルの碁』の監修者で囲碁普及にも力を注ぐ吉原由香里六段に、当時の熱狂ぶりから、囲碁人気が薄れてしまった要因まで率直に聞いてみた。 【聞き手・文:田中宏季(JBpress編集部)/構成:内藤由起子(囲碁観戦記者)】 『ヒカルの碁』ブームで少年少女大会の参加者が3倍超に ――『ヒカルの碁』の監修者として、なぜあれほど人気が出たと思いますか。 吉原由香里さん(以下、敬称
数ヶ月おきに定期的にやってくる(?)囲碁解説ブームがまた来ているようなので、例のごとく乗っかります。 囲碁の話で、はてなの皆さんから出てくる疑問ってだいたい同じものに絞られるので、そのたびに私を含む色んな人がそれに対する回答を提出しているのですが、相変わらず同じ質問が頻出している様子。 どうも一か所にまとまっていないのが悪いのかなと思うので、何番煎じかわからないのですがまとめます。 これからまた同じブームが来た際はどんどん引用してほしく思います。 どうやったら終わるのかわからない「どちらも次の手を打つ気が無くなったら終局」です。 これはネット碁やゲームなどでは「双方が連続でパスをしたら終局」のようにルール化されることもありますが、基本的には双方の意思表示によって決まります。 打つ気が無くなるとはどういうことかというと、「これ以上どこに手を入れても入れた側が点数を高められない、または、手を入
将棋って後々無限になるけど最初の手って極端に有限じゃん もろちん、囲碁も最初の手は有限だけどめちゃくちゃ範囲が広い有限じゃん むしろ無限じゃん だから意味が分からん どこ置けばいいのかわからんし相手がどこに置くのかもわからん だから何を考えればいいのかわからん だからおもんない そもそもなにやってるかもわからんし 将棋はわかりやすいじゃん、兵隊さんが一歩一歩まっすぐ進んできて その隙間を縫って機動力クソ高いやつが突っ込んできて、みたいな で、相手がどう動くのかも(同じくらいのレベルの相手なら)おおよそ見当が付くから ハハーン、きっとこいつはこういうことがしたいんやろな、ならこっちはこうや!ができるじゃん でも囲碁は無理 まず自分が何してるかわからんし相手が何してるかなんかもっとわからん もぅマヂ無理。。。リスケしょ。。。 直感と紐づいてない だから日本では囲碁は流行らんよ なにやってるか
囲碁のプロ棋士で13歳の仲邑菫三段が、女流タイトル戦の一つ「女流棋聖戦」を制し、自身初のタイトル獲得を果たしました。仲邑三段は現在、「13歳11か月」で、これまで「15歳9か月」だった女流タイトル獲得の最年少記録をおよそ9年ぶりに更新しました。 仲邑三段は6日、東京の日本棋院で女流タイトル戦のひとつ「女流棋聖戦」三番勝負の最終局に臨み、タイトルを持つ上野愛咲美女流二冠(21)と対局しました。 両者1勝1敗で迎えた対局は午後1時、黒番の上野女流二冠の初手で始まりました。 対局では、冷静に打ち続けた仲邑三段が中盤から上野女流二冠を大きく突き放す展開となり、午後2時59分、250手までで白番の仲邑三段が勝ちました。 仲邑三段は2勝1敗で「女流棋聖戦」のタイトルを奪い、自身初の女流タイトルを手にしました。 仲邑三段は現在「13歳11か月」で、2014年に藤沢里菜女流二冠(24)が打ち立てた女流タイ
新年1月5日は「囲碁の日」だが、2023年、囲碁界で最も活躍が期待されている女性棋士がいる。上野愛咲美(あさみ/21歳)だ。 近年、上野の勢いは目を見張るものがある。男性のトップ棋士を次々と破る姿は圧巻の一言で、女流世界戦でも優勝を飾った。昨年は2年連続の最多勝も獲得するなど、まさに不動の強さを誇っている。 素顔の上野は明るく屈託のないキャラクターで、ファンの間でも人気者だ。「対局前のルーティンは縄跳び777回」「棋譜並べは疲れる」──少し“天然”が入ったような言動も注目されるが、実は囲碁AI(人工知能)研究の第一人者でもある。いったい上野愛咲美とはどんな人物なのか。 「のんびり好きな碁と向き合っていこう」 上野が囲碁を始めたきっかけは、囲碁好きでアマ6段の祖父から「囲碁は頭によさそう」と勧められたから。5歳のときに習い事の一環として「新宿こども囲碁教室」の門を叩く。上野が振り返る。 「最
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