任天堂は9月16日、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の生産を終了したと発表した。大画面モデル「Newニンテンドー3DS LL」「Newニンテンドー2DS LL」や、廉価モデル「ニンテンドー2DS」などの生産も終了した。 ニンテンドー3DSは、任天堂が2011年に発売した携帯ゲーム機。裸眼で視認できる3D映像を表示する機能や、前世代機「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDSi」のゲームソフトを遊べる後方互換性などを備えている。対応タイトルは「ポケットモンスター サン・ムーン」「とびだせ どうぶつの森」など。 関連記事 任天堂、カメラ搭載ラジコンとSwitchが連動する"ARマリカー" 10月発売 任天堂が、カメラを搭載したラジコンとNintendo Switchを連動させて遊ぶ「マリオカート ライブ ホームサーキット」を10月16日に発売する。価格は9980円(税別)。 任天堂、ダウンロード