このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 「組織はユーザーに定期的なパスワード変更を要求してはならない」──米国政府機関の米国立標準技術研究所(NIST)が、そんな内容を含めた新しいガイダンス「SP800-63B」を発表した。パスワードの内容は、セクション3.1.1に記されている。 多くの人々が新しいパスワードを考え出し、それを覚えることに苦労している。セキュリティ上の理由から、多くの組織がユーザーや従業員に定期的なパスワードの変更を要求し、もしくは義務付けている。しかし今、米国政府はソフトウェアやオンラインツールを作成・運用する組織にこの慣行をやめるよう呼びかけている。 これは、Webサイト
note.com を読みました。私自身も日本の住所の扱いを何とかしないと業務アプリケーションの運用に支障が出ると感じ、2003年に「住所正規化コンバータ」というソフトウェアをリリースし、20年が経過しました。現在は国際航業株式会社様に取り扱っていただいています。 www.kkc.co.jp このブログにあるような指摘にどこまで応えられただろうかということで、社内で試してみました。利用したバージョンは最新の R7.2.0 で、住所マスタは2022年秋版と組み合わせました。その結果を公開します。 住居表示 丁目表記と地番表記の混在に対応しています。 浦安市舞浜2-1-1 郵便番号 都道府県 市区町村 町域 小字・丁目 番地・号 マッチレベル 2790031 千葉県 浦安市 舞浜 2 1-1 号レベル 浦安市舞浜2-11 郵便番号 都道府県 市区町村 町域 小字・丁目 番地・号 マッチレベル 2
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ギットハブ・ジャパン(GitHub)は4月7日、クラウド上のリポジトリーからソフトウェアを構成するコンポーネントやライブラリーなどの状況を開発者が容易に把握、管理できる「ソフトウェア部品表」(SBOM)の作成機能「Export SBOM」を発表した。GitHubの全てのクラウドリポジトリーで無償利用できる。 SBOMは、企業や組織などで使われるソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用したサイバー攻撃が深刻な被害をもたらしていることを踏まえて、2021年5月にJoe Biden米大統領が署名したサイバーセキュリティ対策の強化を目指す大統領令に盛り込まれた。同令では、ソフトウェア開発組織に対し、ソフトウェア製品を構成するコンポーネントやライ
AWSは、ローカルマシン上にLinuxコンテナのランタイム、ビルドツール、コマンドラインツールなど一式を簡単にインストールし、コンテナを用いた開発環境を開始できるソフトウェア「Finch」をオープンソースで公開しました。 Today we are happy to announce a new open source project, Finch. Finch is a command line client for building, running, and publishing Linux containers. Learn more in this blog from @estesp and @ChrisShort https://t.co/5qDdio806E#AWSCloud #containers #opensource pic.twitter.com/TDfcYlwwIs
多数のサーバーを運用している場合などに面倒なのが、サーバーごとの環境管理だ。そのため注目されているのが、サーバーの環境設定やインストールなどを自動化する設定管理ツールである。今回はその中でも比較的古くから使われている「Puppet」というソフトウェアを紹介する。 あらかじめ用意しておいた設定ファイルに基づいてサーバーのさまざまな設定を自動的に行うソフトウェアを、設定管理ツールと呼ぶ。今回紹介する「Puppet」は、スタンドアロンおよびクライアント/サーバー構成でサーバー設定を集中管理できる設定管理ツールだ。行える設定はユーザー/グループの作成やネットワーク関連の設定、パッケージのインストールなど多岐にわたる。また、「モジュール」と呼ばれる機能拡張のための仕組みも用意されており、目的に応じた「モジュール」をインストールすることで簡単に設定対象を拡張できるという特徴を持つ。モジュールは誰もが開
日本一ソフトウェアが11月27日に発売するPS Vita用シミュレーションゲーム『大江戸BlackSmith』のレビューをお届けします。 『大江戸BlackSmith』は、日本一ソフトウェアが“新たな切り口、新たなゲーム性”をテーマとして立ち上げた“NEWBRAND”シリーズの最新作で、PS3用ADV『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』、PS Vita用ACT『htoL#NiQ ‐ホタルノニッキ‐』に続く第3弾となるSLGです。 本作も“NEWBRAND”シリーズの前2タイトルと同様、日本一ソフトウェアが意欲的に立ち上げた企画であり、随所に開発スタッフのこだわりと愛情が感じられる内容に仕上げられています。 レビューでは、実際にプレイしてわかった手ごたえを交えつつ、世界観&ストーリー、基本システム、嬢郭(じょうかく)あそび、ダンジョン探索といった、本作の柱となっている要素について
米Adobe Systemsは5月6日(現地時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスで開催中の開発者向けカンファレンス「MAX 2013」において、この6月に「Creative Suite」の利用形態をサブスクリプションモデルの「Creative Cloud」に移行すると発表した。 現行の「Creative Suite 6(CS6)」のユーザー向けアップデートはバグ修正とセキュリティ対応のみ行い、CS7の発売はしない。 スイートを構成する一連の製品は、6月のアップデートで、例えば「Photoshop CS」は「Photoshop CC」という名称になる。 Creative Cloudは、昨年5月にスタートした、Photoshop、Illustrator、InDesign、Dreamweaver、Flash Professional、Edge Animateなどの一連のAdobe製品を、月額5
ComicStudio 4.0のサポート、およびCLIP STUDIO PAINTのマンガ制作機能について ComicStudio 4.0およびCLIP STUDIO PAINTについて、多くの皆さまよりご意見やご要望をいただき、ありがとうございます。 ComicStudio 4.0のサポートについて ComicStudio 4.0のサポートは販売終了後も継続いたします。弊社では従来よりソフトウェアの販売終了後も数年間はサポートを継続しております。ComicStudio 4.0のサポートが2013年末で終了するという情報は誤りです。 ComicStudio 4.0のユーザーさまには、移行の検討もしていただけるよう、無償でCLIP STUDIO PAINTもご提供しております。ComicStudio 4.0をご利用のユーザーさまで、CLIP STUDIO PAINTの優待をまだお申し込みでな
当サイトではコンテンツのひとつとして、 (株)セルシス様の扱う製品ComicStudioに関する情報と支援するためのソフトウェアを扱ってきましたが 2011年12月に発表があった通り セルシス様の取り扱うイラスト・漫画関係のソフトウェアはClipStudioPaintに一本化されるようで 本年 2013年末においてComicStudioの販売も終了することとなっているのは既に告知がされているところです。 ところが、発表から1年以上経った昨日よりTwitter上で #コミスタ継続希望 なるハッシュタグでソフトウェアの開発継続を求める声を募っているようです。 販売や開発が停止されたところで当面の間使用できるのにも関わらず です。 現段階においてClipStudioPaintが不完全なソフトウェアであることは把握していますが ComicStudioの方も今後の発展やメンテナンスが
えっらそうに大規模開発を語るような立場じゃないんだけど、何かと話題のこのへんの記事を読んでいろいろと日ごろ思うところがふつふつとわいてきたので……。 Life is beautiful: 特許庁のシステム開発が破綻した本当の理由 Fumi's Travelblog: "費やした55億円、水の泡に 特許庁がシステム開発中断"って一体何だったのか、報告書を読んでみた 特許庁システムのことはそれなりに話題で、日本についてから何度も話にあがってきている。まあ不祥事だのなんだのって話もあるがそれはおいとくとしても、設計段階で60人体制ってだけでも多すぎるのに、増員で1300人体制とか……。設計を穴掘りかなにかと勘違いしてるとしか思えない対策でそりゃまあ破綻するよなあと。 それからね、中嶋さんの記事のコメント欄に書き込まれてた、よく言われる大規模開発でのこのへんの話。 SIerが開発を行う場合、この1
Tizen OS採用のスマートウォッチ Tizen(タイゼン)は、LiMo Foundation、Linux Foundation、Samsungが主導するTizenプロジェクトによる、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマートテレビ、IVI用オペレーティングシステム (OS)。異なるデバイス上で共通のユーザー体験を提供することを目標としたオープンソースのシステムである。 2015年〜2017年にSamsungの一部スマートフォンに採用されたがAndroidやiOSに対してシェアが振るわず、この分野からは事実上撤退、Samsungのスマートウォッチ・スマートテレビ分野でのみ利用されてきたが、2021年5月18日、Google I/Oにて、スマートウォッチ分野におけるWear OS(Google)との統合が発表された[6][7]。スマートテレビ分野ではSamsung主導で利用が継続
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