日ざしの強い日に、子どもが屋外にある身近なものでやけどをする事故が起きています。 やけどの原因というと、火やお湯を思い浮かべますが、猛暑が続くこの時期、特に注意が必要なのは直射日光で熱くなったものです。 どういうことなのか。 報道局“遊軍”プロジェクトの三瓶佑樹記者が解説します。 立体駐車場で思わぬやけど 東京都内に住む女性は、去年7月、1歳の娘の悲鳴で異変に気付きました。 車で出かけようと外で準備をしていた女性が慌てて駆け寄ると、娘の手のひらは真っ赤になっていて、大声で泣いていました。 目を離したすきに娘が転び、炎天下で高温になっていた立体駐車場の車を止める金属製の台の上で、手をついてしまったのです。 全治1か月の大やけどでした。 医師からは皮膚移植となる可能性も告げられましたが、痕が残ることもなく治すことができました。 女性は、「今まで、こうした事故のことを聞いたことがな
大阪・茨木市の小学校で2日、授業中に食用ではないひょうたんを食べた17人の児童がおう吐や腹痛などの症状を訴え、このうち3人が病院で手当てを受けました。 いずれも症状は回復しているということです。 茨木市教育委員会によりますと、今月2日、茨木市の小学校で4年生の理科の授業中に、ひょうたんを観察した際、教諭がひょうたんを数センチほどに切り、希望した28人の児童に食べさせたということです。 このうち17人がおう吐や腹痛などの症状を訴え、3人は病院で点滴などの手当てを受けましたが、症状は回復しているということです。 教育委員会によりますと、児童が食べたひょうたんは、食用ではない「千成(せんなり)ひょうたん」で、おう吐や下痢などの症状を引き起こす「ククルビタシン」が多く含まれているということです。 教諭は「子どもたちが育てたひょうたんなので味見させた」と説明しているということで、茨木市教育委員会の田
弊社が製造・販売した医薬部外品有効成分「ロドデノール」の配合された美白製品をお使いのお客さまに肌がまだらに白くなる白斑様症状が確認されたことを受け、2013年7月4日に自主回収を公表、当該製品の回収に努めてまいりました。 発症されたお客さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。 弊社は、今後も発症されたお客さまの回復に向け誠実に対応してまいります。
日本触媒の姫路製造所(兵庫県姫路市)で9月29日に起きた爆発事故が紙おむつのサプライチェーンを揺さぶっている。生産が止まった紙おむつ用樹脂は同社が圧倒的に高いシェアを持っており、代替供給も難しいためだ。同社の池田全徳社長は1日の記者会見で「他のメーカーからの調達を検討する」と述べたが、最終製品の減産や価格上昇は避けられない情勢だ。姫路製造所の再開は警察や消防の捜査、原因究明、安全対策工事などが
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器に落下している重量3.3トンの「炉内中継装置」の引き上げが23日午後8時50分、始まった。 運営主体の日本原子力研究開発機構によると、装置と炉開口部のさやの部分を大型クレーンで同時につり上げ、約8時間かけて格納容器の上部まで引き抜く計画という。引き抜いた装置とさやの部分は、不活性ガスのアルゴンで満たした専用の容器「簡易キャスク」の中に収容する。作業は朝までかかる見通し。
平成23年3月4日健康局結核感染症課課長 亀井(内線2370)電話・代表 03-5253-1111夜間・直通 03-3595-2257医薬食品局安全対策課課長 俵木(内線2747)電話・代表 03-5253-1111夜間・直通 03-3595-2435 小児用肺炎球菌ワクチン(販売名:プレベナー水性懸濁皮下注)及びヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)を含む、ワクチン同時接種後の死亡例が、3月2日から本日までに4例報告されました。(概要は別添) ワクチン接種と死亡との因果関係は、報告医によればいずれも評価不能または不明とされており、現在詳細な調査を実施しています。 このような状況から、「小児用肺炎球菌ワクチン(販売名:プレベナー水性懸濁皮下注)」及び「ヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)」については、因果関係の評価を実施するまでの間、念のため、接種を一時的に見合わせることとし、自治体及び関係
小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンを接種後に乳幼児が死亡するケースが2月から4例相次ぎ、厚生労働省は4日、両ワクチンの接種を一時見合わせることを決め、自治体などに通知した。いずれも、今年度の補正予算で公費による接種費用の補助が始まったばかりだった。 厚労省によると、主治医からの報告では接種と死亡との因果関係について、2例が評価不能、2例については情報が得られていないとしている。週明けにも外部専門家による検討会を開き、因果関係を調査する。 厚労省によると、死亡したのは川崎市の0歳女児(2月17日接種、20日死亡)▽兵庫県宝塚市の2歳男児(2月28日接種、3月1日死亡)▽同県西宮市の1歳女児(1日接種、2日死亡)▽京都市の0歳女児(3日接種、4日死亡)。このうち宝塚市と京都市の乳幼児は心臓などに持病があった。 4人ともファイザー販売の肺炎球菌ワクチン「プレベナー」を接
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