2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の本質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご本人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの本質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半
僕がRubyのコミュニティの存在に気がついたのは、2011年の10月過ぎだと思います。株式会社万葉に入ってからですね。 それまでは、こんなコミュニティがある事に気付きもしなかったし、関わろうとも思っていなかったです。 そんな僕が、Ruby会議の当日スタッフをやって、とっても泣いたという、聞く人によってはどうでも良い話をこれから書いていこうと思うわけです。 当然、酔っ払っています。Matz さんが「コードを書く事がアイデンティティだ」と言った事に加えて、僕は酒を飲むことがアイデンティティだからです。 さて、実は昨日ブログを書いたけれども、そんなにたいした事は書いていませんでした。 それは、何か多くを書くと薄れるものがあると思ったからです。 一応、最後に随時更新予定とあるけれども、予定という言葉ほど不確かなものはありません。 現実に戻った 9/18(火) の仕事終わりに @theta777 さ
はじめての北海道行きは、札幌Ruby会議2012でした。 すばらしい作意 いま東京Ruby会議10の準備をしていることもあり、会場や運営の工夫点に気がつくと注目していました。 建物いりぐちのカンバン、部屋のはりもの、サブディスプレイ、スピーカーTシャツ、スタッフTシャツ、電源、ネット、パーティその他もろもろ、色々取り込んで我が物にしたいと思いました。 発表 クックパット勢、ESM勢、ペパボ勢の発表が特に自分の心に色々なものを残していきました。 いまのじぶんの工夫では彼らにおっつけない。てんで及ばない。 このままじゃあかん。 ぬRubyKaigi #shibuyarblunch、Matzと輪になってお話、Rabbit、アイドルと漫喫させてもらいました。 本家ぬRubyも参加したい! LT 提示資料はこちら。 東京Ruby会議10の発表公募を知ってもらって応募してもらうことはもちろん言いたかっ
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