米コロラド(Colorado)州デンバー(Denver)の州議会議事堂前で開かれたマリフアナ支持の集会で、マリフアナを吸引する男性(2010年4月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【8月29日 AFP】10代の若者が大麻を常習すると、知能が永続的に低下する恐れがあるとする米デューク大学(Duke University)の研究が、27日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 デューク大のマデリン・マイヤー(Madeline Meier)氏(心理学)率いる研究チームは、ニュージーランド在住の1000人以上を対象に、13歳と38歳のときに行われた知能指数(IQ)検査の結果を比較した。すると、10代で大麻吸引を始め20~30代にも常習を続けた人では、I
