
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog システム統括本部アーキテクト室 今野です。 昨年は、Twitter,Facebookを始めとするクラウド各社で新規の分散システム開発のプロジェクトが相次いで発表された年でした。これらの新しい分散システムを開発する理由や、その背景にあるものは何なのでしょうか? 今回は、昨年末に開催された高信頼性分散システム系の国際学会であるSRDS 2014[1]の発表内容に関連する論文の話題も踏まえて、昨今のクラウド各社の分散システムの動向について整理してみます。 分散システムにおけるクラウド各社の動向 近年の分散データベースの世界では、AmazonのDynamo[2]やFacebookのCassandra[3]などを代表とする結果整合性(Eve
We use cookies to personalise content and ads, to provide social media features and to analyse our traffic. We also share information about your use of our site with our social media, advertising and analytics partners who may combine it with other information that you’ve provided to them or that they’ve collected from your use of their services.
東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。AWSを導入した企業の部門責任者として、クラウド化が組織にもたらしたメリットについて語りました。 従量制のAWSだからこそ出来ること長谷川秀樹氏:あとはハンズの、こういうふうにやってきたいなというところをパラパラッと紹介していきたいと思います。ちょっと業界的な話になってきちゃうんですけども、今オムニチャネルっていう話があって、ECと店舗をガッチャンコするというところをやっていこうと。 あと、これは業界全部に関わることかなと思います。夜間バッチの廃止。これは僕も口酸っぱく言っているところです。今新しくオンプレから移すときも、夜間バッチを絶対なくすということでやってます。 「お店が仮に夜の10時に閉まったら、10時半頃にみんな帰る時にお店の電
東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。大手小売企業が仮想サーバを導入するにあたって注意した点、また新しく気がついた点を具体的に列挙。後発組へもAWSの採用を勧めました。 自社開発はコスト削減につながる長谷川秀樹氏:ここでハンズの状況のほうに入って行きたいかなぁと思います。今日はAWS中心の話なのでどんどん行きます。今オムニチャネル推進部長ってやってるんですけど、2008年からITとか通販とかソーシャルマーケティングとかいろいろやってますよ、という話です。 あと、ITでいくと特徴的なのは、僕らは"自分たちの従業員で"自社開発を今やっています。"自分たちの従業員で"です。エンジニアの派遣会社から来てもらってる人は、いません。自分たちのリアルな従業員でやっているということ。AWSも
東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。大手小売企業が仮想サーバを導入するにあたって注意した点、また新しく気がついた点を具体的に列挙。後発組へもAWSの採用を勧めました。 東急グループにおける情シスの責任者が登壇 長谷川秀樹氏:東急ハンズ、長谷川でございます。よろしくお願いします。「一体何者やねん?」っちゅうところなんですけども、東急ハンズで情シス(情報システム)と通販事業の責任者をやっています。ハンズラボという会社で、これSI(システムインテグレーション)の会社なんですけど、そこで代表やらさせてもらっています。 あとは東急不動産ホールディングスのほうで、マーケティングIT戦略部長みたいなのもやらさせてもらっています。今日はどっちかと言うと、ユーザー企業の情シス部長みたいな感じ
クラウド基盤ソフトウェア(同社の呼称はクラウドインフラストラクチャソフトウェア)とは、パブリッククラウドやプライベートクラウドを構築、管理するために必要なソフトウェアで、主に仮想化ソフトウェアとシステムソフトウェアで構成されます。 IDC Japanの調査結果によると、クラウド基盤ソフトウェア市場の規模は2013年が100億4000万円。2014年は39.9%成長の140億4900万円とのことです。国内クラウド基盤ソフトウェア市場の2013年から2018年までの5年間の年間平均成長率は34%、2018年には434億円規模になると同社は予想しています。 2013年時点での市場シェアトップはVMwareで35%以上。2位以下は僅差でIBM、富士通、マイクロソフト、HPが続くとのことです。 注目されているクラウド基盤ソフトウェアは、オープンソースで開発されているOpenStack。NECはすでに
こんにちわ。サービス開発担当の勝間です。クックパッドの1年の最大のピークであるバレンタインが終わり、少し落ち着きをとりもどした技術部からお届けします。 さて、先日秋葉原で「第0回 AWS User Group - Japan勉強会」が開催されました。100人を超す参加者の中、AWSのエバンジェリストJeff Barrさんの講演があったり、内容の濃いLTが続いたりと、非常に大盛況でした。そんなLTに僕も参加して、クックパッドのバッチシステムとAWSとの連携について話してきました。 クックパッドではAWSとしてEC2, S3をつかって分散解析環境を構築して、Hiveを使ったデイリーのログ解析を行っています。LTではそれらの話をしたのですが、5分と限られた時間では駆け足の発表になってしまったので、当日じっくり話せなかった箇所などを確認いただければと思います。 [slideshare id=328
Microsoft Azureが10時間を超える障害。原因はストレージの性能改善のバグと運用のミスとの報告 マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」は、11月19日水曜日の午前10時前(日本時間)から午後8時45分の10時間を超える長時間、ストレージや仮想マシンなど多くのサービスでサービスの中断や性能低下などの障害を引き起こしていました。 その原因について、Microsoft Azureのブログのエントリ「Update on Azure Storage Service Interruption」(日本語訳「Azure Storage サービスのサービス中断について - Microsoft Azure Japan Team Blog (ブログ)」で報告されています。 この障害で影響があったのは、Azure Storage、StorSimple、Azure Backu
2. Copyright © 2014 AGREX INC. All rights reserved. 2 自己紹介 (株)アグレックス 札幌事業所 ・AWSグループ マネージャー ・2010年~AWSユーザー ・AWS Certified Solution Architect (Associate) SysOps Administrator (Associate) JAWS-UG 札幌支部 代表 好きなAWSサービス : Cost Explorer 古山 浩司 (Hiroshi Koyama) (AWS User Group Japan) 3. Copyright © 2014 AGREX INC. All rights reserved. 1985開設 ~現在80人 3 AGREX(札幌事業所)とは 東北/ 関東/関西 2300人 BPO (Business Process Ou
インターネット広告クリエイティブの制作に最適な環境を提供するクラウド型のワークフロー管理ストレージシステムですYahoo!クリエイティブスタジオは 広告クリエイティブ制作管理の効率化を実現し、最適な制作環境を提供する クラウド型のワークフロー管理およびストレージシステムです※1 クラウド上の管理による制作の効率化とクオリティーの向上 デジタルコンテンツ制作における、様々な関係者との膨大な情報のやりとりやデザインデータの共有の手間や時間を軽減 クリエイターや広告制作関係者が活用しやすい価格体系 Yahoo! JAPANの保有するビッグデータやメディアとしての知見を活用し、質の高いクリエイティブを作る上での有益な情報を提供予定 Yahoo! JAPAN 広告出向者向けのパッケージサービス 広告管理者(代理店) 効率的な素材の制作クリエイティブツールの一元管理作業の合理化 クリエイター 広告
ネットワーク素人が、さくらクラウドで負荷分散構築した時のメモ1【準備編】 - なりせなるてず この記事を4月に書いてからたった5ヶ月ですがAWSに半分移行しました。 AWSに移行するきっかけ 嬉しいことに自社サービスが順調に成長してて、アクティブユーザーがだいたい常時300以上、多い時は1500から3000位にまでアクセスが集まるようになったことです。 勿論さくらクラウドでも対応出来るんですが、瞬間的に通常時の5倍から10倍のアクセスを捌きつつ、通常時はサーバーを減らして安く抑えたいという要求を叶えるためにはさくらクラウドじゃムリだろうということになりました。 さくらクラウドはオートスケーリング対応してませんし、今のところその予定もなさそうなのでAWSの出番というわけです。 オートスケールに対応したクラウドサービスはAWS以外にもありますが、まぁAWS一択でしょう。 AWSのお勉強 AWS
本書は、企業情報システムでのクラウド利用に際して、直面するリスクに正しく向き合うために、クラウド技術のセキュリティについて解説する書籍です。企業ユーザに向けて、クラウドを体系的に解説しており、インフラストラクチャセキュリティ、データセキュリティとストレージ、監査とコンプライアンス、またクラウドが企業ITに与える影響まで包括的に解説します。 企業経営者、情報システムに関係する部署、またITベンダー・監査法人等、クラウドコンピューティングに関わるすべての人にとって必携の一冊です。 監訳者まえがき はじめに 1章 イントロダクション 1.1 “Mind the Gap” 1.2 クラウドコンピューティングの進化 1.3 まとめ 2章 クラウドコンピューティングとは何か? 2.1 クラウドコンピューティングの定義 2.2 クラウドコンピューティングのためのSPIフレームワーク 2.3 従来のソフト
TOPICS Programming , Database 発行年月日 2011年07月 PRINT LENGTH 672 ISBN 978-4-87311-503-0 原書 Hadoop: The Definitive Guide 2nd Edition FORMAT PDF 「象本」の名前で親しまれる『Hadoop』の改訂版です。 Hadoopの基礎から応用までを包括的に解説する初版の充実をそのままに、Pig、HBase、Hive、Sqoop、Avroなどサブプロジェクトやセキュリティについても大幅に加筆、より実務に対応できる内容になりました。Hadoop 0.1系に加え、0.2系に関する情報も併記。日本語版では「NTTデータの実証事業におけるHadoop活用のポイント」を付録として掲載しています。Hadoopの全体像を網羅し、かつ実践的なトピックを盛り込んだ本書は、Hadoopに関心
Amazon Web Servicesを操作するPythonのAPIライブラリbotoを使った、さまざまなコードを紹介するクックブック。AWSの多様なサービスのうち、特に利用頻度の高いEC2とS3に焦点をあてたコンパクトな一冊です。EC2ではインスタンスの起動、タグを使った追跡。またSSH鍵ペアの同期化、固定IPアドレスの関連づけや起動時のカスタムスクリプトの実行。S3ではバケット作成からストレージ容量の計算、別のバケットへのコピー、有効期限付きURLの生成、大きなオブジェクトのアップロードなどを紹介しています。 本書のサンプル(まえがき〜1章まで) PDF版(619KB) ePUB版(352KB) まえがき 本書で使用されている表記規則 サンプルコードの使用について お問合せ先 1章 一般情報 Pythonに関するクイックメモ botoのインストール Amazon Web Service
TOPICS Hacks , Database , Java 発行年月日 2012年04月 PRINT LENGTH 434 ISBN 978-4-87311-546-7 FORMAT PDF 本書は、Hadoopの概要を理解した読者を対象に、Hadoopを実際に使いこなすためのテクニックとTipsをまとめた書籍です。システム構築/運用、アプリケーション開発など、Hadoopならではの特徴を使いこなすための方法から、HBase、Hive、Pig、Mahout、ZooKeeperなどサブプロジェクトについてのHackまで、幅広い内容をカバーしています。Hadoopの力を引き出すのに必要なツールとその使い方、また内部の動きを知るための方法、さらに先進的なテクニックなど、開発の現場で必要とされる74のテクニックを掲載しています。早くからHadoopに注目し、実際に活用してきた技術者によって執筆さ
TOPICS Database 発行年月日 2010年01月 PRINT LENGTH 568 ISBN 978-4-87311-439-2 原書 Hadoop: The Definitive Guide, First Edition FORMAT 本書は、Hadoopの基礎から応用までを包括的に解説する書籍です。はじめに、Hadoopの分散ファイルシステムHDFSやI/Oの効率化の仕組みなど、Hadoopの基礎を説明し、なかでもMapReduceについて詳しく解説します。MapReduceのアプリケーションを開発するために必要なステップを一通り紹介し、さらにユーザの目から見てMapReduceがどう実装されるのかを詳述します。後半ではHadoop管理者のために、HDFSとMapReduceを実行するためのHadoopクラスタの立ち上げと管理の方法を紹介。さらにPig、HBase、ZooK
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く