ブラッターに最も近い日本人。元電通専務・高橋治之が語るFIFA会長の真実 7月6日発売の『フットボール批評issue06』(カンゼン)では、FIFA会長・ブラッターに最も近い日本人と言われる“サッカービジネスの巨人”元電通専務・高橋治之氏にインタビューを行っている。一部を抜粋して紹介する。 共用会議室でのブラッターとの出会い 高橋治之が初めてゼップ・ブラッターと言葉を交わしたのは、77年の年末、岸記念体育館の会議室だったと記憶している。 渋谷区神南にある岸記念体育館は64年、東京オリンピックに合わせて建設された。日本オリンピック委員会や日本体育協会のほか、各種競技団体が本部を置く地上5階、地下1階のビルである。サッカー協会もこの鉄筋ビルの一室を事務局としていた。 この日、サッカー協会は共用の会議室を借りて、約2年後に行われる「FIFA・ワールドユース」の会議を開いていた。狭い部屋には、サッ
ブログの題名が「サッカーレポート」なのに、サッカーの政治の話題を二回連続でする男、スパイダーマン!ではなく、pal9999どす、こんにちは。 前回、FIFAの組織の話をしたけど、ブラッターが、 www3.nhk.or.jp 突如、辞任→再選挙、という香ばしい流れになったので、今回は、「FIFAが金満になって、腐敗がはこびるようになっていった」過程について書いとこうと思う。これ、本一冊書けるくらいのネタなんだが。 サッカーの話を読みにきた人には申し訳ないが、本日もFIFAとW杯と政治と腐敗ネタである。 まず、サッカーのW杯なんだけど、 ドイツ大会の収益 17億ドル 南アフリカ大会の収益 36億ドル ブラジル大会の収益 45億ドル となっており、オリンピックと並び、世界最大規模のスポーツイベント、収益マシーンと化している。ちなみに、内訳として、約半分は放映権料。残りがスポンサー収入
今年元日の天皇杯決勝では、横浜F・マリノスが7度目の優勝を飾った。一発勝負ゆえのドラマ性は、これからも名勝負を生み出し続けることだろう。 サッカー界は、ワールドカップが終わっても慌ただしい。 W杯による中断期間中も着々とスケジュールをこなしたJ2リーグ、ナビスコカップ、天皇杯はもとより、息つくまもなくJ1リーグが再開され、順位表を眺めて頭の中を整理するうちに欧州リーグの新シーズンも開幕した。 日本人選手の活躍を噛みしめる間もなくアギーレ・ジャパンが発足し、9月、10月と試合をこなす。飛び交う情報のあまりの多さに、何をどれだけ把握するべきか迷うばかりだ。 そうこうするうちに、2014年も残り約3カ月となって1年という時間の消化速度に改めて驚く。 47大会ぶりに元日に決勝がない天皇杯。 この時期になると年末年始のスケジュールを何となく頭に入れておきたくなるのだが、今シーズンのカレンダーは例年と
日本 vs クロアチア戦、三都主のプリッとした可愛くて大きいお尻さえなければ勝てたかもしれなかったですね。 次回ブラジル戦では、秘策として日本代表のFWに<ジーコを起用するとかしないとか。 さて、昨日は実家でサッカーを見ていたのですが、 落ち込む僕を尻目に、サッカーマニアの父が、こんなことを言っていました。 「ヨーロッパのリーグで立派に活躍している選手が、 オーストラリアは17人、 クロアチアは10人、 日本は4人。 しかも日本でコンスタントにレギュラーを持ってるのは中村俊介中村俊輔のみ。 だから実力的には、日本は勝てなくても仕方がない。 ワールドカップは甘くない。 みんな死ぬ気で挑んでくる。 でも、今までは日本は、ワールドカップに出場する事すらできなかったんだ。 だから少しずつ実力は上がってきているのだと思う。 野球だって、昔は大リーグに勝つなんて、思いもよらなかった。 しかしWBCで優
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