今年のM-1も色んな意味で盛り上がった年に成りましたね、漫才の定義論と言いますか、漫才なのか論争、論争と言うと一寸大げさですが、漫才だ!漫才ではない!ん~ん、難しいところですね、でも事実M-1で優勝してるので漫才と言えるでしょ!視聴者の皆さんの意見も二分してるようですが、それだけM-1が(漫才が)注目されてるって事は、有り難いことです、誰かがM-1は進化してるって言ってはりましたが、進化かどうかは分かりませんが、新化・変化はしてますね、之からも未だ未だ、新化・変化するのかも!
「人を笑わせる」ことにかけて、アイドルはお笑い芸人に及ばないはずである。 にもかかわらず、アイドルのバラエティ番組は、ときに芸人の番組よりも面白く感じる。 それは何故なのだろうか? 考えるに、芸人は必ずしも「自分を魅力的に見せる」ことを目的としない。 むしろ自分を貶めてまでも笑いを取るのが彼らの仕事である。 また、芸人は漫才やコントで「キャラを演じる」ことに慣れており、 バラエティ番組でも突飛なキャラを演じて「素」を出さない傾向にある。 そのため視聴者は、その瞬間瞬間の発言には興味を持っても、芸人自身に興味を持つことが少なくなる。 一方、アイドルは自分たちが魅力的に見えるように振る舞っている。 芸人のように「本人の好感度が下がっても笑いが取れればいい」という考えはない。 アイドルたちはバラエティ番組でも「素」を見せている―― 少なくとも「これは本音ではありません」という態度を表立って取るこ
こないだ飲み会で熱く語ってたら「それブログに書いたらいいじゃん」と言われたので書きます。 今回の話は、2015年初頭を席巻したお笑い芸人・8.6秒バズーカーのネタ「ラッスンゴレライ」について。3月23日、デビュー最速となる大阪・なんばグランド花月での単独公演のチケットも即完したとか。あのネタのどこが面白かったのか?という話。でも僕はそこまでお笑いに詳しいわけではないので、あくまで音楽的な切り口から。まずは公式動画を。 【公式】8.6秒バズーカー『ラッスンゴレライ』 - YouTube あれを見て「どこが面白いの?」って言う人、沢山いたと思うんです。たとえばビートたけしが「バカ大学の文化祭」と一刀両断してたり。 news.livedoor.com 松本人志が「別におもしろくはない」「これは“曲”ですよ。みんなやりたがる、手拍子したくなる」と批評してたり。 www.oricon.co.jp た
『TVBros。 2008年11号』(東京ニュース通信社)の特集記事「ブレイクのメカニズム〜超高速回転する芸人の世界〜」より。 (「ゲッツ!!」で一世を風靡したダンディ坂野さんへのインタビューの一部です。インタビューのタイトルは、「ブレイクを駆け抜けた男 ダンディ坂野に直撃!」) 【インタビュアー:ブレイクを実際にご自身で感じられた瞬間は? ダンディ坂野:ピンポイントでの判断は難しいですが、スケジュールがキツキツになり、同じ時間帯でオンエアされているテレビ番組に出ずっぱりの状態のときでしょうかねぇ…。あと、テレビに出てから2ヵ月後くらいにギャラが振り込まれるんですけど、口座の数字がみるみる上がっていった時はさすがに実感しましたね。時期的には2003年の2月半ば〜3月半ばにかけてです。ブレイクの直接のきっかけですか? ん〜やっぱり、マツモトキヨシさんのCMに出たことですね。後に人から聞いたん
今年の1月から、全17回にわたり「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載された「さんまシステム」。「ほぼ日」史上に残る傑作コンテンツである。 この連載の凄さは、さんまのあの引き笑いを 「クワー(笑)」 と、表現したことだけでは勿論ない。 常々「一体いつ寝ているんだ」と言われる明石家さんまの睡眠論を探るという対談のはずだったが、案の定、それだけでは終わらず、彼の芸人論やら、生きる哲学やらを喋りまくることになったからだ。 「27時間テレビ」を期に、もう一度読みなおそうとしたところ、最初から「期間限定」と謳っていたとおり、もう見れなくなってしまっていた。あまりにも面白い対談なので未読の方は書籍化とかの際は是非とも読んでほしいところ。 ということで個人的に特に面白かったところを抜粋して引用してみたい。ダイジェストで。 まずは、さんまの眠らない生活。それがいかに凄いものであるかを表すエピソード。 さんま「で、ジ
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