育児上注意すること SIDSの8割は生後6ヶ月までに起こります。最初の6ヶ月間は危険因子に気をつけて育児をしましょう。 仰向け寝で育てよう うつぶせに寝かせた時のほうが、SIDSの発生率が高いということが研究者の調査からわかっています。 しかしSIDSはあおむけ寝でも起こりますし、うつぶせ寝が直接的な原因というわけではなく、なぜ、うつぶせ寝がSIDSのリスクを高めるかは不明です(もともと呼吸中枢の発達がやや未熟なタイプの赤ちゃんが、うつぶせに寝た場合、眠りが深くなるなどの要因で、眠りからさめにくくなるためではではないかと考えられています)。 医学上の理由でうつぶせ寝を進められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。 実行にあたっての詳しい説明は、仰向け寝にしよう(アメリカの場合/改訂版)を参考にしてください。 タバコをやめよう タバコはSIDS発生の大きな危険因子で