とにかく高層だったり、華美な外観だったり――そんなイメージのあるアラブ首長国連邦・ドバイの建物。その理由をナショナル・ジオグラフィック誌で「世界で最も美しい博物館」の一つに選ばれたドバイの「未来博物館」のデザイナーに聞くと、ドバイ首長国の成り立ちや目指すところと意外な関係があることがわかりました。(ライター・我妻弘崇) ドバイって、奇抜でユニークなデザインの建物が多い、というイメージがありませんか? 例えば、映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の舞台となった、高さ828メートルを誇る世界一の高層建築物「ブルジュ・ハリファ」や、放射状に広がる世界最大級の人工島「パーム・ジュメイラ」。どう考えても、クセが強すぎる。 筆者は昨年10月にドバイを訪問。実際、街を歩くと、「ナニコレ!?」とつっこまずにはいられない建物が多く、目を丸くした。 2018年にオープンした「ドバイフレーム

