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  • ネームバリューの賞味期限 -  違う見方

    パナソニックが分社化ししかもテレビ事業は売却するというニュースが流れていた。 パナソニックという名称に変更されたのは2008年、それまでは松下電器産業で松下電器産業時代のブランド名がNationalでPanasonicもブランド名だった。 この会社の大きな特徴は創業者の松下幸之助がビッグネーム過ぎて常に背後霊のように付き纏うことだったが、関係者は守護霊として利用していた。 しかし守護霊だろうが背後霊だろうが邪魔になり始めたのだろう。 似たような会社には田技研工業があり、創業者は田宗一郎。 パナソニック田技研工業も創業者は故人となって久しいがネームバリューは抜群だ。 田宗一郎が世襲を嫌うような自分を律する人だったので背後霊の度合いは小さい気がする。 ネームバリューが抜群という意味ではAppleのスティーブ・ジョブズもいるが似ても似つかないと思う人は多いだろう。 松下幸之助や田宗一

    ネームバリューの賞味期限 -  違う見方
  • 蟻の一穴天下の破れ -  違う見方

    埼玉で起きた陥没事故は当初は穴に落ちたトラックの運転手の救出劇だった。 誰もが救出されるであろうことには何の疑問も持ってなかっただろう、わたしがそうだったように。 焦点は運転手が存命中に救出できるかで、これは時間との勝負だからだ。 しかし意外な長期戦の様相を見せ始めた。 事故発生から一週間を経過し救出も未だできず、当然ながら陥没の復旧も進まず、そして尚且つ事故発生地点の下水とつながる沿線の広範囲の生活や事業にも影響が及んでいる。 この出来事に対しさまざまな人が自分なりに色々な思いを持っていることだろう。 この事態に対してわたしの脳内では熱力学の第二法則やエントロピー増大の法則など、ざっくり一言で言うとこの世は時間を掛けて無秩序に向かうという話が蘇る。 形あるものや文明や文化は全ていずれは無くなるのだ。 歴史上には突然崩壊したとされる文明がいくつもある、多くは天災や自然災害や戦争がきっかけだ

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  • リスクマネジメントの質と量 -  違う見方

    健康な人が病気にならないように対策することはリスクマネジメントだが、すでに何らかの症状を抱えていれば対策はダメージコントロールになる。 そしてダメージコントロールの結果健康に戻れれば、以後の行動はリスクマネジメントになる。 それなりのアスリートがさらなるパフォーマンス向上を目指して取る行動もリスクマネジメントと言えるはず。 曖昧に高みを求めるならばリスクマネジメントとはならないが、目標や到達点のイメージが具体的ならば、それを妨げる要素も具体性を伴うはず、具体的なイメージを想定してのリスクマネジメントではその具体的なイメージが少々ピント外れであっても多分問題はない。 リスクマネジメントを行うためには関連する周辺事情や影響が及ぶであろうことへの配慮もセットで必要になる。 イメージが具体的でなければこの必要な配慮は生まれない。 リスクマネジメントは自主的な能動性に基づくオリジナルにならざるを得な

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  • 睡眠の質を高めるには -  違う見方

    大谷翔平さんのおかげで睡眠の大切さは改めて広く知られるようになった。 睡眠は時間も大事だが質が問われるようになった。 しかし質は大事だろうが睡眠の質は目に見えないので分かりにくい。 世間では有名なアスリートが高価なマットレスを薦めたりCMをやってるがそれらは簡単には手が出ない。 値段もさることながら効果の程が分からないからだ。 そこで仮説を立てた。 良い睡眠が得られれば、 ・ぐっすり寝れる ・起きたら確実に回復してる ・起きる時気持ち良い このようなことが実感できるはず。 冬だといつまでも布団から出たくない時があるが、それって当は睡眠の質が低いからかもしれない。 このような仮説のもとに近所のホームセンターに出向いた、とりあえずどんな商品がラインナップされてるかを知るために。 価格が税込で1万を超えるものは論外とした。 検討に値しそうな商品が三種類あった。 マット二種類と敷布団一種。 いず

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  • アブダクションの時代 -  違う見方

    何かを始めようとする場合に、昔から語り継がれてる定説や過去に発見されてる証拠やエビデンスを基に取るべき行動や辿るであろうプロセスをイメージすることは、難しく言うと演繹的となる。 それに対して、過去の成功事例などを分析して結果を起点として時系列を遡るようにプロセスや出発点をイメージすることは帰納的となる。 演繹にしても帰納にしても来は学問的なアプローチだが、多くの人は自分の人生をより良くするためにというような曖昧なことを考えるような場合にも自然と取っている考え方のはず。 当然ながらどんな方法を取っても再現性が高いとは言えないのが現実だ。 さて、演繹的な考え方の中にアブダクションと呼ばれる領域がある。 アブダクションは証拠やエビデンスなどがない『あり得ない』とされる仮説に基づき演繹的なアプローチを取る手法だ。 英語としてのアブダクション(abuduction)には宇宙人による誘拐という意味が

    アブダクションの時代 -  違う見方
  • 醍醐味はラリーの継続 -  違う見方

    卓球の丹羽孝希選手が仮想通貨を元手にオンラインカジノをして書類送検されたというニュースが流れていた。 賭博法違反ということらしい。 別の話題ではあるが今日こんな話題もあった。 渡辺勇大がバドミントン日本代表内定辞退を発表 協会の財務状況悪化による強化方針変更で「前向きに」決断 2024年9月以降は、日本代表であっても世界ランキングの低い選手は自費で遠征をまわらなければならなくなりました ~~~~~~~~~~~~ この二つの話題に共通点があるとすればラケットスポーツという点。 競技としてのスポーツではなく趣味として楽しむ場合、ラケットスポーツの楽しさはラリーの継続にあると思っている。 競技であってもラリーが延々と続く場合観客の興奮が盛り上がることも珍しくない。 このラリーの継続は拡大解釈が可能で、関係する人たち相互の感情のコミュニケーションにも当てはまると感じている。 勝ち負けを決める舞台で

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  • 同じ穴のムジナが続々と -  違う見方

    昨日のフジテレビの会見が始まる直前に生島ヒロシのラジオ番組降板が発表された。 何をしたのかと思っていたらパワハラやセクハラがあったと続報が続いたが具体的な内容は流れて来ない。 しかし、生島ヒロシと接点があった人やラジオのリスナーからは『いつかこんな日が来ると思っていた』という声が異口同音上がっていた。 松人志の件が発覚した際にアテンド役の小物芸人の名が複数上がっていて女衒だと話題になっていたが、生島ヒロシは芸能事務所の社長として所属タレントを使って女衒をしてると話題になっている、今表に出ている話は女衒の件をロンダリングするためだとすら噂されている。 また、フジテレビの最初の会見と二度目の会見の間には中居正広の件に関してヒロミと鶴瓶が露骨な庇い立ての証言をしてるという話題も流れていた。 まるで続々と同じ穴からムジナが炙り出されているように感じる。 ムジナとはタヌキやアナグマの俗称で、人を化

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  • バカリズムの脚本はおもしろい -  違う見方

    ドラマを見るのは好きだったが、もう新しくおもしろいドラマを探そうという熱意など感じなくなっていた。 新しいドラマよりもお約束の展開のシリーズものや昔の方がおもしろかったという先入観の影響も大きい。 TVerでも新しいドラマには興味が持てない、見ておもしろくないと感じると言うよりも見る気にならない、見たいという気にならないのだ。 しかし、年が明けて暇つぶしに普段見ないものを見ようとバカリズム脚のドラマをTVerで見た。 最初に見たのは『侵入者たちの晩餐』でこれがおもしろかった。 ちなみに『侵入者たちの晩餐』は1月いっぱいはTVerで見れる。 しかし、バカリズム脚に間違いはないとまで思えてないので『侵入者たちの晩餐』で止まっていた。 新しく『ホットスポット』というドラマが始まっているのは知っていたがなぜか見ようとは思ってなかった、たぶんタイトルにピンと来なかったからだろう。 昨夜『ホットス

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  • Simple is (the) Best -  違う見方

    石破総理の掲げたキャッチフレーズが『楽しい日』。 バカにする人も多いようだが悪くない。 シンプルな表現は多様な解釈を許容するところが悪くないと感じる。 そういえば安倍総理は『美しい国、日』と掲げていた。 歴代総理が掲げたシンプルなキャッチフレーズにはどのようなものがあったのかとChatGPTに聞いたら次のように答えた。 ~~ChatGPTの答え~~ 昭和以降の例 1. 吉田茂 - 「もはや戦後ではない」(1951年) 日の戦後復興と経済成長の時代を示す言葉として知られています。 2. 田中角栄 - 「日列島改造論」(1972年) 地方活性化やインフラ整備を強調したビジョン。 3. 中曽根康弘 - 「戦後政治の総決算」(1983年) 戦後体制からの脱却を目指す象徴的な言葉。 4. 小泉純一郎 - 「聖域なき構造改革」(2001年) 経済や行政改革を進める姿勢を表現したスローガン。 5

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  • 一言(ひとこと)での失敗を起こさないために -  違う見方

    中居正広やフジテレビが犯した悪事や失敗を決定的にしたのは記者会見や釈明における『一言(ひとこと)の失敗』でもある。 いつの頃からか謝罪のプロなどと称されるコンサルまで登場するようになっているのは世の中に一言で失敗する事例が多いからだ。 個人的には失敗するような一言は準備不足や不用意からだけで生じてるわけではなく過去の生き方の積み重ねの結果から生じていると感じる。 そこでChatGPTに聞いてみた、過去の一言の失敗の事例にはどのようなものがあるのかと。 〜〜以下はChatGPTの答え〜〜 日の事例 1. 田中角栄の「日列島改造論」発言 • 田中角栄元首相は、総理就任後に掲げた「日列島改造論」で経済発展を謳いましたが、結果的に地価の高騰やインフラ投資の偏りを招きました。「すべてを高速道路と新幹線でつなぐ」という発想は魅力的でしたが、後にバブル経済の一因ともなりました。この一言が持つ影響力

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  • 『推し』で洗脳やロンダリング -  違う見方

    中居正広の突然の引退発表も大きな話題だったが、もはや一個人を超えてフジテレビの屋台骨が揺れる問題に発展した。 新聞やテレビというオールドメディアはネットの登場でその存在感を弱めるようにはなっていたが依然として力は強い。 ずっと不思議に思っていたことが一連の中居正広とフジテレビのドタバタを見てるうちに一つに繋がった。 中居正広の前には松人志がいたし、その前には吉興業やジャニーズ事務所という存在も物議を醸していた。 わたしの中で個々でバラバラの出来事だったものが全部根は同じだったのだとやっと気付いた。 台頭するネットに対しオールドメディアが対抗するためには大衆の『推し』をガッチリ押さえることだったのだ。 おそらくこの『推し』に依存する気持ちは政治や経済の世界でも起きていたはず。 純粋に企画やアイデアで国民や大衆をリードできないと悟ると勝ち馬を利用するという発想しか湧かなくなったのだろう。

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  • 隠れた本音 -  違う見方

    中居正広に端を発した問題はフジテレビの問題となりCMを出していた企業がCMを控えるようになった。 中居正広に端を発したと書いたが実際には最近の10年くらいを掛けてようやく起きた変化というのが真相かもしれない。 現時点でCMがAC広告に変化したものはCM料はフジテレビには支払われている、だから現時点ではまだフジテレビの経済的ダメージは大きくはない。 ただこのCM停止が今後の新たな契約に及んだ場合は一気に苦境に陥る。 そこで思った話。 テレビCMって一体どのくらい効果があるのだろうか? もしかしたらCM出稿企業ですらもはや期待してないのかもしれない、そう思えるとCM出稿企業にとっては止める良いチャンスの到来なのだ。 平時であればCMを止めると経営が芳しくないと一気に噂されたり、テレビ局の経済番組などでCMを止めたことに対する報復のような企画を展開されたりという心配を拭うためにCMを継続してる企

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  • パラドックス -  違う見方

    元は仏教用語だった三宝だが、現代の日人にとっての三宝とは『健康』『カネ』『平和』の三つだと言われる。 現代日人の平和に対する意識は東日大震災以降顕著らしい。 そんな話を五木寛之さんと姜尚中さんの対談で知った。 以下はその対談とは関係ない。 そんなつもりはなかったがパラドックスっぽい話。 日人は厄介なことにこの三つのお宝を巡って心や身体を病ませになったり躁になったりしてるのだ。 上記で挙げた三宝のいずれも意味は誤解しようが無いように感じられるが、実はその意味や定義は人それぞれだ。 意味や定義が人それぞれだということは、その価値も人それぞれになる。 私たちは先入観で詐欺の被害者が嘆くのは当然としてるが、実は加害者(逮捕される実行犯ではなく指示役や黒幕)もその心の中まで見透かすと大して良い目には逢えてないのかもしれない。 お宝を持ってる人は持ってる人なりにおかしくなり、お宝を持って

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  • 結局人はストーリーになびく -  違う見方

    世の中で起きる出来事や自分の身に降りかかる『なぜ?』『どうして?』という出来事に対して納得できる答えを求めたがる人が辿り着くのは自己啓発か陰謀論になりがち。 格差社会の現代では自分の不遇の理由や原因を知りその対策を講じるところまでを一連のストーリーとして知りたがっている人は多いはず。 少し前までだったら占いが担っていた分野だ。 つまりは納得できるストーリーを欲している人が多いのが現代なのだ。 トランプ氏が展開する暴論や一方的な主張を支持する人が多いのは、独自のストーリーに沿っているからで、支持する人はそのストーリーに共感してるのだ。 良いとか悪いあるいは正しいとか間違ってるでもなく好きか嫌いかで判断されているのだ。 判断されているというよりも判断させているという方が相応しいかもしれない。 トランプ氏が伝授され実行し続けてる三つの鉄則がある 1.攻撃攻撃攻撃 2.非を絶対に認めるな 3.(ど

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  • ストレッチは動的な瞑想 -  違う見方

    昨年11月からストレッチに勤しんでいる。 効果のほどは自分なりには亀の歩みのような進歩で、知らない人が今のわたしの状態を見たらきっと『ストレッチでもした方が良いんじゃない』とアドバイスしたくなるレベルだ。 ストレッチを始める前に、『3ヶ月後に人並みのスタートラインに立ちたい』と思い始めた。 2ヶ月目までは完全に自己流で行っていた、というのもYouTubeなどで参考にしたいなと思うエクササイズのことごとくが初心者向けであってもハードルが高過ぎたからだ。 しかし、年が明けた頃から今だったらYouTubeを参考にできるのではと思えるようになってきた。 いろいろな方のYouTubeを見ながらモチベーションが上がりそうなものを探すのが習慣になった。 わたしの主要なテーマは股関節。 そうするとお薦めでいろいろなものが検索しなくても多数表示されるようになってきた。 整体師や理学療法士や各種の現役アスリー

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  • 移り変わるプライドと矜持 -  違う見方

    気が付くと朝から晩まで『中居正広』と『フジテレビ』の話題ばかりになっている。 さらに幸か不幸かこれらの報道は下衆な感情を刺激してくれる。 そんな状況に対して『もっと大事なことがたくさんあるだろう』という嘆きの声も耳にするが、そんな声のパワーは強くない。 視聴者レベルやゴシップメディアの反応だけではなく、いわゆるオールドメディアでもだ。 こんなことが当たり前になってずいぶん経つ。 ふと昔を思い出した。 子供心にも政治に関する報道が一番重要でその次が経済に関してで、芸能スポーツはずっとランクが下がってその他という扱いだったなと。 しかし現代では人の関心が惹けるならばジャンルなど関係なく報道価値の序列が決定されるようになった。 なぜそうなったのか? かつての新聞やテレビは読んだり見るのが当たり前だったのできっと売り上げの心配など必要なかったうえに権力の監視役としての役目も担っていたので関係者のプ

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  • 世間や世界を動かすシンプルな原則 -  違う見方

    ナイーブな青年だった若きドナルド・トランプを悪魔に変貌させたのは悪名高い辣腕弁護士ロイ・コーンとの出会いだったという映画が間も無く公開される。 その出会いでドナルド・トランプが身に付けたのは以下の三つの鉄則だ。 1.攻撃攻撃攻撃 2.非を絶対に認めるな 3.(どんなに劣勢に立たされても)勝利を主張し続けろ 生まれた時から億万長者だった人物がこのような鉄則を身に付けたからこそ威力は絶大だったのかもしれないが、結果的にそのことで敵が多いにも関わらず二度も大統領になれたのだ。 つまり、上記の三つの鉄則は貫けるならば有効なのだ。 何やらギャンブルで勝つ鉄則が『勝つまで続ける』とよく似てる。 さて、上記の三つの鉄則を見て即座に思い出したのはヒトラーの大衆煽動術だ。 ヒトラーの大衆煽動術とは以下の10ヶ条。 ・大衆は愚か者である。 ・同じ嘘は繰り返し何度も伝えよ。 ・共通の敵を作り大衆を団結させよ。

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  • 時間差を楽しもう -  違う見方

    何事にも時間差が発生する。 旅行で目的地に到着するのは出発してから一定の時間が経過した後でだ。 望む成果を得ようと努力する場合も同様だ。 そして人生における多くの場合は、得られる成果と掛けた時間の関係は虚しくなるほど描いた通りにはならない。 世間が好景気になったとして自分にも好景気が回ってくるまでには時間差が生じる、いやそもそも回ってくる前に好景気が終わっていたりするのが現実だ。 そして好景気の後の不景気だけはほぼ確実に回ってくるが、この場合の不景気はそもそも回ってくることを望んだりはしない。 何事においても発生する時間差はプロセスとも呼ばれる。 少し考え方を変えるとおもしろそうな気がしてくる。 プロセスである時間差こそを目的にするのだ。 その時間差を楽しむことこそを目的にできれば、どこに到着するかは重要ではないと気付ける。 そんな目的には、好きとか楽しいとか気持ちいいが重要だ。 現代は成

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  • 自己肯定感を得ることは簡単 -  違う見方

    幸せや満足を得るために何が必要か? 大きく三つあるような気がする。 三つのうちの一つでも叶えば幸せになれるし満足だって得られるだろうが、現実には三つとも得ようとするし、三つ揃わなければいけないと思い込んでる人も多いはず。 その三つとは、 ・自己肯定感 ・自己実現 ・承認欲求 この三つの中では承認欲求だけがちょっと異質な存在だ。 自分一人ではどうしようもないから。 自己肯定感と自己実現はあくまでも自分次第だ。 自己肯定感は気持ち次第のところがあるので人によっては、何も達成しなくても、何も得るものはなくても、持てる場合がある。 じゃあ自己肯定感は誰でも持ててるかというと決してそうではない、少なくともコンプレックスを持ってる人は。 一方で目標や目的を達するという自己実現を叶えることでしか自己肯定感を得られないという人もいるだろう。 上手に活用すると一番お手軽なのは自己肯定感を得ることのはず。 叶

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  • スイートスポット -  違う見方

    私にはべ物の好き嫌いがある。 材の好き嫌いや調理法の好き嫌いなど。 テレビでグルメ番組を見ていて、出演者が美味しそうにべていても自分には無理だなと感じることは少なくない。 私に好き嫌いが多いからと言っても親や兄弟には当てはまらないことがあるので遺伝的な要素は小さいように感じる。 何をべても美味しいと感じられるのは得な才能だなと感じるとともに、当に何をべても美味しいと音でも思っているのだろうかという疑問は拭えない。 音楽に関しても同様なことを感じる。 ラジオなどの音楽番組でどんなジャンルの曲でも自分の得意分野のように扱うDJやパーソナリティは特殊な才能を持ってるなと感じるとともにそれらの職業は好き嫌いが強いと自分の活動の幅を極端に狭めることになるだろうなと思うが、逆に専門性が強まるとも言えそうな気もする。 好き嫌いが強いというのは、スポーツの道具としてのゴルフクラブやラケットや

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