ロシアとの交流を深めるきっかけにしようと、秋田県の佐竹知事は、去年、プーチン大統領に秋田犬を贈りましたが、そのお礼にプーチン大統領からはロシアの猫が贈られ、5日、秋田県庁に届けられました。 5日、ロシアのアファナシエフ駐日大使が秋田県庁を訪れ、プーチン大統領から贈られた猫を佐竹知事に手渡しました。この猫はまもなく1歳になるオスで、体長50センチ、体重4キロで、グレーのふさふさとした毛に青い目をしています。 秋田県の佐竹知事は、ロシアと経済や観光の面で交流を深めるきっかけにしようと、去年7月、プーチン大統領に秋田犬の子犬を贈り、プーチン大統領はこの子犬に日本語で「ゆめ」という名前を付けたということです。 一方、佐竹知事はロシアとの交流という夢をさらに進めるためには、平和でなければならないという思いを込めて、贈られた猫にロシア語で平和という意味の「ミール」と名前を付けました。 アファナシエフ大